しばらく投稿が滞っていることにおののき、さすがに何か載せなければとスマートフォンのカメラを向けたのは...
やっぱりうちのネコ。
息子ネコのティブのぐにゃりと崩したなまめかしい座り姿。
ティブはなぜか背筋をしゃんと伸ばした「正座」をめったにしません。あ、ネコはもともと「猫背」なので背筋をしゃんと伸ばすのは無理なのでした。
ティブの座り姿はとにかく均整がとれた左右対称ではないのです。
母ネコリヴィーのネコらしい猫背の正座です。
身体が小さく頭の比率が大きく、脚が短いずんぐりむっくりの愛嬌あるプロポーションのリヴィーがきちんと座ってもなんだかちんまり、寸詰まりな感じがします。
ああ、「手」がひとつ横に開いていますし、シッポも体に沿わせていないので「正座」とは呼べませんね。
リヴィーの寝姿も愛嬌があります。
うちにすっかり慣れて、警戒心をほぼ解き放ったリヴィーですがなぜかお腹を見せて寝ることがめったにありません。
天気のよい日に庭のパティオでゴロンと横になってしばらく体の側面両側とお腹を日の光によくさらしたあと、寝る時ははやっぱりお腹を下にするか丸まった姿勢になることがほとんどです。
もともと飼いネコだったようなのですが、子ネコ3匹をおなかに宿してネコの救護センターに保護されるまでしばらくノラネコ生活を送った悲しい過去があります。
その点、ネコの救護センターで生まれて、母親と一緒に私のうちにもらわれてきたティブには警戒心が全くありません。
かわった構図の寝姿を撮ってみました。
家の中でも外でもゴロンゴロンと転がって、快適な姿勢を見つけたらそのまま無防備に寝入ってしまいます。
リヴィーの寝姿をいくつかお目にかけます。
前脚を胸の下に敷く、おなじみの「ネコの食パン cat loaf」ポーズをすることがめったにないリヴィーです。
いつも外に出ちゃっている前脚のアレンジメントのバリエーションが楽しめます。
そうですか。
猫に正座ってあるんですね!
しっぽは身体につけてないと正座じゃないんですね?
それはともかく、リヴィーちゃんの写真で、階段の一番下?かと思われる写真に注目してしまいました。
後の白い壁の下部にある巾木が、階段に沿って曲線になっている! 巾木は木製なのだとしたら、職人技ですねぇ。
正座は私の勝手な決めつけです。シッポは体に巻き付けていないと締まりがなく見えるので好ましくないだけです(私見、夫もシッポのアレンジにはこだわりがあるようです)