イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

初夏の気温から、ヒーターをつけてのばした毛糸とともにネコがのびる冬に逆戻り

2020年05月01日 09時00分00秒 | うちのネコ、よそのネコ
ロックダウン(外出禁止)で家にいる時間が増え、趣味の編み物がはかどります。



2年前に編んだセーターを思い切ってほどきました。
そでぐりがきつめで仕上がりに不満だったのです。

ほどいた後チリチリに癖のついた毛糸を、ひっくり返した椅子の脚2本にゆるく巻き、かせにまとめて熱めのお湯で洗いまっすぐに伸ばしました。



晴天で暖かい数週間の後、2日連続で気温が10度以下の肌寒い日が続いています。
日暮れ後にセントラル・ヒーティング(暖房)をつけています。

寒がりなのは夫と、年寄りネコのホレイシオだけなのですが。



よく絞ってエアラー(室内の物干し)に半日かけて水気が切れた毛糸のかせを暖かいレジエーターの上にのせておくと、ウールとせっけんの混ざった優しい香りがたちこめ、30分もしないうちにふっくらフワフワに乾きました。

ネコの極楽。


シェットランド島ではなく、ヨークシャー産のシェットランド糸はほどいてお湯で洗った後、心持ちこわばりかすかにフェルト化しました。
かまいません。編み上げた後、縮みにくくなるでしょう。
ゆるめにやわらかく編むつもりです。
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