イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

メリー・クリスマス!!食べ忘れたのがでてきたから2月に食べるクリスマス・プディング

2017年02月10日 09時00分00秒 | 英国のお菓子とデザート
クリスマスの日に食べるのを忘れた!というよりおなかいっぱいなので誰もほしがらなかったので食べわすれていたクリスマス・プディング Christmas pudding 。


パスタ類を入れた箱から出てきたので、昨日食べました。


蒸すだけで食べられるスーパーのできあいです。

どこのメーカーのも、この分厚い赤いセロファンでつつまれています。



赤いプラスチックのおわん型の入れ物に入れたまま1時間蒸しました。


出来上がり。


ブランディー・バターも雪に見立てたアイシングも飾りのヒイラギの葉と実もありません。


乳脂肪分たっぷりのコーニッシュ・アイスクリームを添えて食べました。


夫はたっぷりのナチュラル・ヨーグルトに浸して食べました。

ものすごく甘くて、くどいです。

ものすごい量のバターと黒いお砂糖でにっちゃにちゃ。

ブランデーに浸したリンゴ、オレンジ、レモン、カラント、ほしブドウがたっぷり、パン粉でつないであります。

この上さらにブランディー・バター、要る?


クリスマス・プディングはクリスマスの日のごちそうの最後を飾る、パフォーマンスデザートです。

ブランデーを上からふりかけ、火をつけて真っ暗な部屋で青い炎にボッとつつまれる幻想的なパフォーマンスをちょっと楽しんでから、切り分けます。

今は2月のはじめです。
そんなめんどくさいことはしないで、テレビを見ながら苦いコーヒーといっしょに楽しみました。


    2月のはじめに、見たくないですよね・・・こんな写真。      
メリー・クリスマス!




お料理ウェッブサイトから勝手に借りちゃいました。





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コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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ハンドメイド (Chun)
2017-02-10 12:49:14
クリスマスプディングとかスティッキートフィプディングって、たまーにものすごく食べたくなります。食べた後後悔するのはわかってるんだけど...

イギリス時代、英語と料理を習っていた先生のおうちでは週に何回かクリーンレディが来るんだけど、クリスマス前になるとその人が手作りのクリスマスケーキを山ほど作るの。真四角のフルーツケーキを白いマジパンでプレゼントのようにデコレーションしたものでしたが、本当においしかった。
マジパンでデコレーションされたケーキも、たまーに食べたくなるものの一つです。
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へぇぇ! (八幡@若林の弟)
2017-02-10 17:29:19
ブランデーのアルコールでフランベ?するんですか!
クリスマスに見たら盛り上がりそうですね(^O^)
返信する
Unknown (Unknown)
2017-02-11 09:43:01
フランベって料理の最後にやる技では?定義はなんだ? やったことないし、何でやるのかもわかってない私。これは食卓でやる見世物です。うちでやったことはないけど、およばれするとどこの家でもやってくれます。お客さんが来ると張り切るみたいね。
イギリスを離れたとしたら、私にとっていちばんなつかしく思うだろう食べ物はポーク・パイとマンクス・キッパーです。ミンスパイとベーカウェルタートも。
ローストディナーやフィッシュ &チップスは何とか日本でも作れそう。クリスマスケーキやスティッキートフィープディングは簡単につくれます。
トリークルやゴールデンシロップが日本で手に入りにくいのでは?
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名前とタイトル入れ忘れ! (江里)
2017-02-11 09:43:47
先のコメントは、わたくしです。
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