3週間ぐらい前に.....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/21/14ea34956902cd0e8bede29c93e73f8c.jpg)
スーパーマーケット、アスダ Asda で見つけた、びんの形がいびつなファンタ・グレープ FANTA GRAPE。
見つけた息子は狂喜して2本買いました。
先週、戻ったアスダにはもうありませんでした。
息子2人は日本で飲んだファンタ・グレープに夢中になりました。
日本ではブドウの味の「清涼飲料水」がファンタの他にもたくさんありますね。
ブドウ味の子供用ハミガキ、「ハイチュウ」などのお菓子、ゼリーのもとまで。
イギリスではブドウ味は子供には全くウケないようです。
ファンタはもとより、飲み物にもお菓子にも人工的なブドウ味はおそらく皆無だと思われます。
7,8年前、ブドウ味ファンタを恋しがる小学生だった息子にハンガリー人のお友達が、ブドウ味の炭酸飲料の缶入りをくれたことがありました。
東欧系の人たちが食料を買う、ポーランド人経営の「ポーリッシュ・ショップ Polish shop 」で買ってきたということでした。
その後、私も行ってみてみました。
精白されていないボソボソしたパンや、油漬けにされたキノコのびんづめ、塩辛いプレッツェル、揚げパンのようなお菓子など異国情緒たっぷりの食品目当てに、私もたまに寄るストックポートのポーリッシュ・ショップで、ブドウ味のドリンクを何種類か見つけました。
東欧の子供たちにはにはどうやら好まれているようですね。
「子供だったら好きだろう」と思われる甘ったるい味でファンタ・グレープとはちょっと違うような....
と言っても、日本でずいぶん前に飲んだファンタ・グレープの味もはっきり思い出せなかったのですが。
さて、大手スーパーに突然現れて消えた「ファンタ・グレープ」、何だったんだろう。
グーグルしてみました。
アメリカと日本では大人気の「ファンタ・グレープ」を発売元のコカ・コーラ・グループがイギリスで販売しようという計画があるものの、実現されていない、ということです。なにせブドウ味はイギリスではなじみがないものですから。
導入時には「デブ税 fat tax 」と言われて揶揄された砂糖税 suger tax を避けるために、現在カロリー0のダイエット甘味料を使った試作品のみが出回っているようです。
あれはマーケット・リサーチ販売だったようですね。(違うでしょうか)
味見した時は気がつきませんでしたが撮った写真を見てみたら、「zero ADDED SUGAR」とたしかに書いてある!
息子と「そうそう、これがファンタの味だね」と確認しあいました。
この100% 濃縮還元のぶどうジュースは昔から売られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/7e4b6a29d6288c72d5ac6d5affa37f7e.jpg)
コクがあるブドウ独自の甘さはとくに子供が喜ぶ味ではないはずです。
イギリスのスーパーマーケットで売られているブドウといえば、薄緑のホワイト・グレープか、このパッケージ写真のレッド・グレープだけ。
いずれも小粒で、皮をむかずに2つ3つポンポンと口に放り込んで食べます。
ジュースやワインの濃いワインレッドは皮ごと潰して濾した色の赤です。
日本で売られている深い紫色の巨峰タイプやペパーミント・グリーンの大粒マスコットなんて全く見かけません。
日本では箱に入ったブドウやメロン、ひとつひとつが緩衝材の網に入ったリンゴやナシが売られているというのはイギリスでは驚きの対象です。
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スーパーマーケット、アスダ Asda で見つけた、びんの形がいびつなファンタ・グレープ FANTA GRAPE。
見つけた息子は狂喜して2本買いました。
先週、戻ったアスダにはもうありませんでした。
息子2人は日本で飲んだファンタ・グレープに夢中になりました。
日本ではブドウの味の「清涼飲料水」がファンタの他にもたくさんありますね。
ブドウ味の子供用ハミガキ、「ハイチュウ」などのお菓子、ゼリーのもとまで。
イギリスではブドウ味は子供には全くウケないようです。
ファンタはもとより、飲み物にもお菓子にも人工的なブドウ味はおそらく皆無だと思われます。
7,8年前、ブドウ味ファンタを恋しがる小学生だった息子にハンガリー人のお友達が、ブドウ味の炭酸飲料の缶入りをくれたことがありました。
東欧系の人たちが食料を買う、ポーランド人経営の「ポーリッシュ・ショップ Polish shop 」で買ってきたということでした。
その後、私も行ってみてみました。
精白されていないボソボソしたパンや、油漬けにされたキノコのびんづめ、塩辛いプレッツェル、揚げパンのようなお菓子など異国情緒たっぷりの食品目当てに、私もたまに寄るストックポートのポーリッシュ・ショップで、ブドウ味のドリンクを何種類か見つけました。
東欧の子供たちにはにはどうやら好まれているようですね。
「子供だったら好きだろう」と思われる甘ったるい味でファンタ・グレープとはちょっと違うような....
と言っても、日本でずいぶん前に飲んだファンタ・グレープの味もはっきり思い出せなかったのですが。
さて、大手スーパーに突然現れて消えた「ファンタ・グレープ」、何だったんだろう。
グーグルしてみました。
アメリカと日本では大人気の「ファンタ・グレープ」を発売元のコカ・コーラ・グループがイギリスで販売しようという計画があるものの、実現されていない、ということです。なにせブドウ味はイギリスではなじみがないものですから。
導入時には「デブ税 fat tax 」と言われて揶揄された砂糖税 suger tax を避けるために、現在カロリー0のダイエット甘味料を使った試作品のみが出回っているようです。
あれはマーケット・リサーチ販売だったようですね。(違うでしょうか)
味見した時は気がつきませんでしたが撮った写真を見てみたら、「zero ADDED SUGAR」とたしかに書いてある!
息子と「そうそう、これがファンタの味だね」と確認しあいました。
この100% 濃縮還元のぶどうジュースは昔から売られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/7e4b6a29d6288c72d5ac6d5affa37f7e.jpg)
コクがあるブドウ独自の甘さはとくに子供が喜ぶ味ではないはずです。
イギリスのスーパーマーケットで売られているブドウといえば、薄緑のホワイト・グレープか、このパッケージ写真のレッド・グレープだけ。
いずれも小粒で、皮をむかずに2つ3つポンポンと口に放り込んで食べます。
ジュースやワインの濃いワインレッドは皮ごと潰して濾した色の赤です。
日本で売られている深い紫色の巨峰タイプやペパーミント・グリーンの大粒マスコットなんて全く見かけません。
日本では箱に入ったブドウやメロン、ひとつひとつが緩衝材の網に入ったリンゴやナシが売られているというのはイギリスでは驚きの対象です。
ちょっと驚きです。
そうですかぁ、そもそもグレープ味に馴染みがないんですね〜。
緩衝材で守られまくっているフルーツは、付加価値のある、より良い品物を高く売りたいって事なんですが、
それはそれでわかるんですが、それにより、日本では、やたらとフルーツが高いように思います。
一日一個のリンゴは医者を遠ざける、というようですが、そんなに気楽に食べられないものになってますね。