5時前に空を見上げたら、2機の飛行機が右から下からくっきりと白い飛行機雲を残して交差しようとしていました。
慌ててスマートフォンを出して撮ったのが上の写真です。
飛行機雲が交差してから数秒すぎています。
良く晴れた、それでも空気の冷たい寒い日でした。冬の快晴の空の飛行機雲はストックポートの名物(認定、私)なのでした。
空の上のほうはこんなに青くても...
目線を落とすと夕焼け空です。
いつの間にか、確実に日が長くなっています。
木の葉の落ちた大きな木の上のほうにぎっしりと全身真っ黒なトリがとまっていました。
高すぎてよく見えなかったのですが鳴き声でジャックドウだとわかりました。
キャウキャウと聞こえる高音で鳴きかわしていました。ジャックドウは日本のカラスの小型版なのですが、鳴き声が違います。写真を撮ろうと木の下に行ったらバサバサッと大きな羽音をたてて飛んで行ってしまいました。
...と言っても、周りにたくさんある低い木に分散して様子見、のような雰囲気でした。集会は一時中断しただけでまだ終わっていないようでした。
ジャックドウの巣作りについて書いたつい最近の記事のリンクです☟
子育て世代のカラスの団地
(このジャックドウたちは巣作りしなくていいのでしょうか、それとも独身貴族の集会でしょうか)
そのほぼ2分ほどあとで、私のうちのある短い通りが交差する、広い並木道の突き当りの空き地にびっくりするような美しい色の夕焼けが見られました。
家のある通りに入る前になにげなく振り返って見ることができた素晴らしい光景でした。
空き地を正面から見るより、住宅の生垣越しのこの角度のほうが色がずっと濃くて見ごたえがありました。
この方角が西なのでしょう。空き地正面は南より、かな?