昨日、スーパーマーケット、セインズベリーに買い物に行きました。
前回、1週間分の買い物をしてからまだ4日しかたっていないのですが、その近くの総合病院に夫が手術後の定期健診に行ったので、待つ間のついでです。
病院は予約制ですので待ち時間なし、10分前に受付をすませて予約時間ぴったりに診察がはじまったそうです。
とってもいい天気でした。
せっかくのいい天気に出かけた先がスーパーマーケット、というのがとても寂しいのですが.....そう、現在この地域も危険度最大指定の 「ティア4」、つまり事実上のロックダウンです。
生活必需品の買い物や病院通い、屋外での散歩などの運動、あとは仕事、子供や高齢者などの世話をする以外の目的で外出してはいけないことになっています。
3月に始まった全国一斉ロックダウンとあまり変わりません。
まあ、せっかくロックダウン中に出てきたのですから、と駐車場で晴天の冬の午後の写真を撮りました。
セインズベリーの広い駐車場はまわりに高い建物もなく、見晴らしがきくのです。
この地域が「ティア3」指定になった10月の終わりからずっと閉まっているカフェです。
年末に見た時には床から天井まで在庫やら、使われていない器材や販売促進用のディスプレイやらがぎっしり詰まっていて「比較的高級志向であるはずの」スーパーにあるまじきみっともなさだったのです。
自覚して、改善したのか年末年始用にため込んだ余剰の在庫を売り切ってストックルームにすべておさまりきる量に戻ったのかは不明ですが....スッキリかたずいていました。
イギリス国内で1月2日に集計された時点まで24時間以内に新規にコロナウィルスに感染した人の数は、57,724人です。
すごい数でしょう?
一週間連続して5万人越えです。
日本も感染者数の急激な増加が騒がれているようですが、3、000人ぐらいでしょう?
比較にならない数ですよね。
(日本とは比較にならないほど検査数が多いのも事実です。この件はまたいずれ、改めて書くつもりです)
もちろん、行動規制を緩めてクリスマスの集まりを許可したことと無関係ではありません。
それと、もちろん感染力が従来のコロナウィルスに比べて70%も高いといわれる、イギリスで発生した変異種の蔓延も重要な要因です。
今日中に、政府による(さらなる)規制強化の発表も予想されているかなりせっぱつまったイギリスの新春です。
すべての学校が休校していた3月開始の全国一斉ロックダウンの時と違って、今日から学校の新学期(春学期)がスタートします。
月曜日は先生たちのミーティングや設備の点検に充てられる「インセット・ディ」をもうける多くの学校では、児童生徒の初登校が始まるのは火曜日になることが多いのですが。
一部の地域を除いて4歳から11歳までの小学校の児童は原則として登校、11歳から16歳までの中高等教育課程の生徒は家庭でオンライン授業を受けることになっています。
中高等教育課程でも統一試験を受験する学年の生徒とエッセンシャルワーカーを保護者に持つ生徒、家庭での学習が困難な事情がある生徒は登校が認められています。
すべての児童生徒が登校するのは1月18日以降になるそうです。
子供たちが登校するのは危なくないでしょうか。
「規制強化」には学校の閉鎖も含まれることが予想されています。
現在、イギリス全土の4分の3地域で4,000万人以上の人が外出禁止の事実上のロックダウン下の生活をしています。
.....と言うわりには、晴天の日のセインズベリーに買い物に出てきた人たち多数....
最初の全国一斉ロックダウンの時と違って全員マスク着用です。
入場人数をしっかり数えて制限しているので店内が密状態になることはありません。
そういえば、年が明けてブレクジット(イギリスのEU離脱)の移行期間もあけ、イギリスは名実ともにEUの加盟国ではなくなったのでした。
(忌々しいことです)
輸出入に関税がかからないのはこれまでと同じ。
それでもEU諸国からの物流は検問があったり書類のやり取りがあったりめんどくさそうな手続きを経てフランスとの国境を越えてくるとのこと、混乱や遅れは避けられないのでは、という懸念があったのですが.....
スーパーマーケット、セインズベリーには特に不足した品もありませんでした。
アルコール飲料売り場のお値段高めのスピリッツ類の棚には防犯カメラがいっぱいです。
しかもすべてのカメラがとらえた自分の姿もバッチリ確認できるようになっています。
「盗めるものなら盗んでみろ」とでも言わんばかりの物々しさです。
あ、物々しくはないですね。
「防犯カメラ作動中」といった表示は一切ありません。
そのかわりあらゆる角度から撮影されている自分の姿を認識させるのは 万引きの難しさを再確認させるなかなかいい方法です。
テレビスクリーンに映った自分の犯罪者ぶりを記念撮影しました。
カメラが上から目線なので、自分の姿の(実際よりも!)頭でっかち、ずんぐりむっくりぶりにショックを受けました。
マスクをした顔も予想したより人相が悪くうつって、残念です。
前回、1週間分の買い物をしてからまだ4日しかたっていないのですが、その近くの総合病院に夫が手術後の定期健診に行ったので、待つ間のついでです。
病院は予約制ですので待ち時間なし、10分前に受付をすませて予約時間ぴったりに診察がはじまったそうです。
とってもいい天気でした。
せっかくのいい天気に出かけた先がスーパーマーケット、というのがとても寂しいのですが.....そう、現在この地域も危険度最大指定の 「ティア4」、つまり事実上のロックダウンです。
生活必需品の買い物や病院通い、屋外での散歩などの運動、あとは仕事、子供や高齢者などの世話をする以外の目的で外出してはいけないことになっています。
3月に始まった全国一斉ロックダウンとあまり変わりません。
まあ、せっかくロックダウン中に出てきたのですから、と駐車場で晴天の冬の午後の写真を撮りました。
セインズベリーの広い駐車場はまわりに高い建物もなく、見晴らしがきくのです。
この地域が「ティア3」指定になった10月の終わりからずっと閉まっているカフェです。
年末に見た時には床から天井まで在庫やら、使われていない器材や販売促進用のディスプレイやらがぎっしり詰まっていて「比較的高級志向であるはずの」スーパーにあるまじきみっともなさだったのです。
自覚して、改善したのか年末年始用にため込んだ余剰の在庫を売り切ってストックルームにすべておさまりきる量に戻ったのかは不明ですが....スッキリかたずいていました。
イギリス国内で1月2日に集計された時点まで24時間以内に新規にコロナウィルスに感染した人の数は、57,724人です。
すごい数でしょう?
一週間連続して5万人越えです。
日本も感染者数の急激な増加が騒がれているようですが、3、000人ぐらいでしょう?
比較にならない数ですよね。
(日本とは比較にならないほど検査数が多いのも事実です。この件はまたいずれ、改めて書くつもりです)
もちろん、行動規制を緩めてクリスマスの集まりを許可したことと無関係ではありません。
それと、もちろん感染力が従来のコロナウィルスに比べて70%も高いといわれる、イギリスで発生した変異種の蔓延も重要な要因です。
今日中に、政府による(さらなる)規制強化の発表も予想されているかなりせっぱつまったイギリスの新春です。
すべての学校が休校していた3月開始の全国一斉ロックダウンの時と違って、今日から学校の新学期(春学期)がスタートします。
月曜日は先生たちのミーティングや設備の点検に充てられる「インセット・ディ」をもうける多くの学校では、児童生徒の初登校が始まるのは火曜日になることが多いのですが。
一部の地域を除いて4歳から11歳までの小学校の児童は原則として登校、11歳から16歳までの中高等教育課程の生徒は家庭でオンライン授業を受けることになっています。
中高等教育課程でも統一試験を受験する学年の生徒とエッセンシャルワーカーを保護者に持つ生徒、家庭での学習が困難な事情がある生徒は登校が認められています。
すべての児童生徒が登校するのは1月18日以降になるそうです。
子供たちが登校するのは危なくないでしょうか。
「規制強化」には学校の閉鎖も含まれることが予想されています。
現在、イギリス全土の4分の3地域で4,000万人以上の人が外出禁止の事実上のロックダウン下の生活をしています。
.....と言うわりには、晴天の日のセインズベリーに買い物に出てきた人たち多数....
最初の全国一斉ロックダウンの時と違って全員マスク着用です。
入場人数をしっかり数えて制限しているので店内が密状態になることはありません。
そういえば、年が明けてブレクジット(イギリスのEU離脱)の移行期間もあけ、イギリスは名実ともにEUの加盟国ではなくなったのでした。
(忌々しいことです)
輸出入に関税がかからないのはこれまでと同じ。
それでもEU諸国からの物流は検問があったり書類のやり取りがあったりめんどくさそうな手続きを経てフランスとの国境を越えてくるとのこと、混乱や遅れは避けられないのでは、という懸念があったのですが.....
スーパーマーケット、セインズベリーには特に不足した品もありませんでした。
アルコール飲料売り場のお値段高めのスピリッツ類の棚には防犯カメラがいっぱいです。
しかもすべてのカメラがとらえた自分の姿もバッチリ確認できるようになっています。
「盗めるものなら盗んでみろ」とでも言わんばかりの物々しさです。
あ、物々しくはないですね。
「防犯カメラ作動中」といった表示は一切ありません。
そのかわりあらゆる角度から撮影されている自分の姿を認識させるのは 万引きの難しさを再確認させるなかなかいい方法です。
テレビスクリーンに映った自分の犯罪者ぶりを記念撮影しました。
カメラが上から目線なので、自分の姿の(実際よりも!)頭でっかち、ずんぐりむっくりぶりにショックを受けました。
マスクをした顔も予想したより人相が悪くうつって、残念です。