イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

マンチェスターのストリート・アート、街なかのアーティストに発表の場を与えるスペース、空オフィスのぼろ隠し個性的なアートも発見

2019年01月28日 23時14分36秒 | マンチェスター
日曜日にマンチェスターのシテイセンターにいきました。

久しぶりに、ノーザン・クオーター Northen Quarter の中心、スティブンソン・スクエア Stevenson Square のストリートアート群。


薄暗い日だったので、スマートフォンで撮った写真に手を加えて明るくしました。空がわざとらしく青いですね。



トラ、蝶、ロボット?、80年代テクノ調ロゴ、なんだかまとまりがありませんね。


ゲリラ的に自然発生するのが本来のストリート・アート、これでいいのかもしれません。

例によってテーマを決めずに複数のアーティストにそれぞれ自由に発表する場を提供するスタイルのディスプレイです。


アーティストが座って製作中でした。

後ろからこっそり撮影。


出来上がりが楽しみな、アニメ調のかわいらしいネコの絵を製作中です。

風が冷たく、外にじっと座っているのがつらい寒さでした。
でも、高い足場に上って右左に動きながら描く大きなスケールの壁画ストリートアート(ミューラル mural)と違って絵の具と筆があればすぐにでも制作できそうです。

私もやってみたくなりました。


同じくノーザン・クオーターの、リーヴァ・ストリート Lever Street 。


現代的なビルの一階、オフィスだったと思うのですがいつのまにか空き家になっています。

天井から床までの大きなガラス窓を覆う板が、アートでかざられています。
ぜんぜんストリートアートらしくない、斬新な作風!ブック・イラストレーションのような......。

ピカデリー・ガーデンズとの境にある人気の本屋/カフェ(おしゃれな居間風の空間で売り物の本を読みながらお茶が飲める書店)のとなりです。


ストックポートの空き店舗どおりもこのぐらい大胆に「フェース・リフト」(表面飾りで景気の悪さを覆い隠す工夫!)をすれば見栄えがするのに、と思いました。

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小劇場のバーにも驚きの顔がある

2019年01月28日 09時00分00秒 | さがせば何処にでも顔はある
地元小劇場のバーにあった椅子。


驚き顔を見つけました。

下の息子のガールフレンドが出演したお芝居を最終日、家族で見に行きました。


キャストもスタッフもすべてプロ、規模は小さいけど、商業演劇です。

息子のガールフレンドは公営のユース・シアター youth theatre (児童、青年劇団)のメンバーです。
オーデションを受けて「息子のガールフレンド役」を獲得しました。

公演は一週間、公演後行きがかり上(車で家まで送ってあげることになっていたので)私たち一家も打ち上げに参加してしまいました。


Eric Chappell作 Father's Day 。


たった4人のキャストがリビングルームを舞台に、出たり入ったり、緊密なやり取りを繰り広げるファミリーコメディです。

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