在韓米軍基地であるオーサン(鳥山)基地で行われるエアショーは”エアパワーデイ”と銘打たれていますが、
開催されるのは2012年以来の4年ぶりとなりました。オリンピックか。
オーサンにはF-16とA-10、そしてU-2が配備されていて、それらのフライトがメインイベント。
CSAR(Combat Search And Rescue)デモでは例年F-16とA-10がフレアを撒きながら
救出にあたるヘリを支援します。
実はオーサン基地は鳥山市にあるわけではなく、その南の平沢市にあり、最寄は松炭駅となります。
空港からのバスも鳥山行きではなく、松炭行きなのでちょっと注意が必要ですね。

朝食はブッフェスタイルで、さらに1品暖かいメニューが提供されるしっかりしたものでした。
ほんと韓国行って太って帰ってきましたよ・・・

ホテル前の通りです。なかなかいい天気のようですね。

ゆっくりとホテルを出て、時刻は8:20です。
ゲート近くのところまでホテルのバンに送ってもらいました。
同乗したフィリピン人は昔ペンタックスで働いてたから日本語少しワカルネと話してた。

ゲートに辿り着いたら行列はこんな感じ。
オーサンにもいくつかゲートがあるようですが、入場は東端の”ドゥーリトルゲート”からに限られていました。
日本人にはなじみのある?名前なので覚えやすい。
予告通りに9時にゲートオープン。
ホームページにけっこうきつく書いていただけあって、そもそもみんな身軽な格好をしていたためか
あっという間に行列は進んでいき、僕らの手荷物検査になりました・・・が、
「そのバッグは大きすぎるね。ざんね~ん」とはねられてしまいました。
所沢氏も「そのレンズは大きすぎるね。ざんね~ん」と言われています。
まあ、想定していたと言えば想定していましたが、やはりそう来ましたか。
でも、ビジネスバッグでもダメとはねえ。その他気付いたところは速報版に書いた通りです。
その時は手荷物預かりがあるのに気付かなかったので(たぶん隊員も知らなかった)、
結局検査がゆるそうなゲートを見極めて、そこに行くと、特に何もなく通過できました。
その後の身体検査は門型の金属探知機がずらっと並んでいたので、こちらもスムーズに進んでいきます。
三沢も少し参考になるところがあるかもしれないね。

ゲートからエプロンまでは15分ほど歩きます。
一応持って行った水もやはり取り上げられてしまったので、まずは水を買い直し。1,000ウォンでした。

なんかタオルを渡して写真撮ってた人がいたので便乗した(笑)。
明らかに北を意識してのB-1展開でしたね。
アメリカ中部サウスダコタ州はエルスワース基地所属ですが、現在はグアムに前方展開中の機体です。
久々に見る爆撃機の地上展示はやはりデカい!!

ウエポンベイは空っぽでした(正確には前方のベイには燃料タンクが入ってた)。

うーん、28-75ではお手上げ(笑)。
ワイドな写真はコンデジと併用してます。縦横比が細いのは70D、太いのがコンデジですね。

F-15Kにはホントに飛んでほしかった。
ソウルエアショーでも飛ばなかったし、デモパイロットがいないのかな。
9Xとアムラームのみの空中戦仕様ですね。

ローディングデモの機体は・・・ん?サウスカロライナ州空軍ですか。
来るまで全然知らなかったのですが、7月からオーサンに展開しているんですね。
たしか以前三沢にもANGの16が来ていたことありましたよね。

あ、U-2が上がっていく・・・
実は行列に並んでいる時にも1機U-2が上がったので、それのタッチ&ゴーなのかとも
思いましたが、たぶん離陸シーンだと思います。

この日のプログラムからはU-2が消えていたので、飛んでるシーンを撮ったのはこの時だけ。
ミッションでの離陸ですね。
U-2はその見た目からは信じられないような爆音を残して上がるんですよ。
スピードが遅いからなおさら大きく感じるのかもしれません。
後で聞いた話では、16:30頃に降りてきたんだとか。僕はその時すでにゲートの外でした。

この日は韓国空軍の機体と、米軍もヘリコプターはご覧のとおりロープ無し。

F-16とA-10はロープに囲まれていました。
第7空軍の指定機ですが、なんと地元の16はこの機体しか見ることが出来ませんでした。
おとなりWPの機体も無し。そしてZZもロクマルだけ。
海軍と海兵隊の機体もありません・・・予想以上に寂しい地上展示でした。

ワイルドウィーズル50周年塗装?
サウスカロライナANGの157FSは”SWAMP FOX”の部隊名を持っているようです。
直訳すると「沼のキツネ」となりますが、南北戦争で活躍した方のニックネームのようですね。

A-10も展示はこの1機だけ。51作戦群の指定機になるのかな。
順光側からだとGSEを入れてしか撮れませんでした。28mmでは。

後ろ側に回る機会はあまりないかもしれませんね。
各部隊ブースは出していたのですが、三沢並みに高かったです。
パッチは2万ウォン、Tシャツは3万ウォンが相場で、なぜかU-2だけは半額くらいでした。
U-2のネックストラップは去年のソウルで買っていたし、結局何一つ買わずに帰ってきました・・・

比較的地味?な部隊なので、あまりグッズも売れないんでしょうかね?
なかなか見れない機体なのですが。
ノーズアートは先日の墜落で亡くなった Ira S.Eadie中佐を偲んでのものです。

売店などの雰囲気は三沢に似ていますね。テントには手作りのバーガーやソーダが並びます。
アンソニーピザのテントが行列なのも日本と同じでした。
googlemapを見ると分かりますが、オーサンは広大なエプロンがあります。
今回は東側のエプロンと、その西隣の少し小さめのエプロンが会場でした。
東側にはB-1やC-130などの大型機と韓国空軍の航空機が、西側には地元オーサンの航空機と売店が並びました。

11時なりました。ようやくオープニングです。

チヌークから降りましたが、パラジャンは韓国陸軍かな?

定番のナショナルフラッグ。
残念ながら、この日はオープニングフライバイが組まれませんでした。寂しいねえ。
開催されるのは2012年以来の4年ぶりとなりました。オリンピックか。
オーサンにはF-16とA-10、そしてU-2が配備されていて、それらのフライトがメインイベント。
CSAR(Combat Search And Rescue)デモでは例年F-16とA-10がフレアを撒きながら
救出にあたるヘリを支援します。
実はオーサン基地は鳥山市にあるわけではなく、その南の平沢市にあり、最寄は松炭駅となります。
空港からのバスも鳥山行きではなく、松炭行きなのでちょっと注意が必要ですね。

朝食はブッフェスタイルで、さらに1品暖かいメニューが提供されるしっかりしたものでした。
ほんと韓国行って太って帰ってきましたよ・・・

ホテル前の通りです。なかなかいい天気のようですね。

ゆっくりとホテルを出て、時刻は8:20です。
ゲート近くのところまでホテルのバンに送ってもらいました。
同乗したフィリピン人は昔ペンタックスで働いてたから日本語少しワカルネと話してた。

ゲートに辿り着いたら行列はこんな感じ。
オーサンにもいくつかゲートがあるようですが、入場は東端の”ドゥーリトルゲート”からに限られていました。
日本人にはなじみのある?名前なので覚えやすい。
予告通りに9時にゲートオープン。
ホームページにけっこうきつく書いていただけあって、そもそもみんな身軽な格好をしていたためか
あっという間に行列は進んでいき、僕らの手荷物検査になりました・・・が、
「そのバッグは大きすぎるね。ざんね~ん」とはねられてしまいました。
所沢氏も「そのレンズは大きすぎるね。ざんね~ん」と言われています。
まあ、想定していたと言えば想定していましたが、やはりそう来ましたか。
でも、ビジネスバッグでもダメとはねえ。その他気付いたところは速報版に書いた通りです。
その時は手荷物預かりがあるのに気付かなかったので(たぶん隊員も知らなかった)、
結局検査がゆるそうなゲートを見極めて、そこに行くと、特に何もなく通過できました。
その後の身体検査は門型の金属探知機がずらっと並んでいたので、こちらもスムーズに進んでいきます。
三沢も少し参考になるところがあるかもしれないね。

ゲートからエプロンまでは15分ほど歩きます。
一応持って行った水もやはり取り上げられてしまったので、まずは水を買い直し。1,000ウォンでした。

なんかタオルを渡して写真撮ってた人がいたので便乗した(笑)。
明らかに北を意識してのB-1展開でしたね。
アメリカ中部サウスダコタ州はエルスワース基地所属ですが、現在はグアムに前方展開中の機体です。
久々に見る爆撃機の地上展示はやはりデカい!!

ウエポンベイは空っぽでした(正確には前方のベイには燃料タンクが入ってた)。

うーん、28-75ではお手上げ(笑)。
ワイドな写真はコンデジと併用してます。縦横比が細いのは70D、太いのがコンデジですね。

F-15Kにはホントに飛んでほしかった。
ソウルエアショーでも飛ばなかったし、デモパイロットがいないのかな。
9Xとアムラームのみの空中戦仕様ですね。

ローディングデモの機体は・・・ん?サウスカロライナ州空軍ですか。
来るまで全然知らなかったのですが、7月からオーサンに展開しているんですね。
たしか以前三沢にもANGの16が来ていたことありましたよね。

あ、U-2が上がっていく・・・
実は行列に並んでいる時にも1機U-2が上がったので、それのタッチ&ゴーなのかとも
思いましたが、たぶん離陸シーンだと思います。

この日のプログラムからはU-2が消えていたので、飛んでるシーンを撮ったのはこの時だけ。
ミッションでの離陸ですね。
U-2はその見た目からは信じられないような爆音を残して上がるんですよ。
スピードが遅いからなおさら大きく感じるのかもしれません。
後で聞いた話では、16:30頃に降りてきたんだとか。僕はその時すでにゲートの外でした。

この日は韓国空軍の機体と、米軍もヘリコプターはご覧のとおりロープ無し。

F-16とA-10はロープに囲まれていました。
第7空軍の指定機ですが、なんと地元の16はこの機体しか見ることが出来ませんでした。
おとなりWPの機体も無し。そしてZZもロクマルだけ。
海軍と海兵隊の機体もありません・・・予想以上に寂しい地上展示でした。

ワイルドウィーズル50周年塗装?
サウスカロライナANGの157FSは”SWAMP FOX”の部隊名を持っているようです。
直訳すると「沼のキツネ」となりますが、南北戦争で活躍した方のニックネームのようですね。

A-10も展示はこの1機だけ。51作戦群の指定機になるのかな。
順光側からだとGSEを入れてしか撮れませんでした。28mmでは。

後ろ側に回る機会はあまりないかもしれませんね。
各部隊ブースは出していたのですが、三沢並みに高かったです。
パッチは2万ウォン、Tシャツは3万ウォンが相場で、なぜかU-2だけは半額くらいでした。
U-2のネックストラップは去年のソウルで買っていたし、結局何一つ買わずに帰ってきました・・・

比較的地味?な部隊なので、あまりグッズも売れないんでしょうかね?
なかなか見れない機体なのですが。
ノーズアートは先日の墜落で亡くなった Ira S.Eadie中佐を偲んでのものです。

売店などの雰囲気は三沢に似ていますね。テントには手作りのバーガーやソーダが並びます。
アンソニーピザのテントが行列なのも日本と同じでした。
googlemapを見ると分かりますが、オーサンは広大なエプロンがあります。
今回は東側のエプロンと、その西隣の少し小さめのエプロンが会場でした。
東側にはB-1やC-130などの大型機と韓国空軍の航空機が、西側には地元オーサンの航空機と売店が並びました。

11時なりました。ようやくオープニングです。

チヌークから降りましたが、パラジャンは韓国陸軍かな?

定番のナショナルフラッグ。
残念ながら、この日はオープニングフライバイが組まれませんでした。寂しいねえ。
今回、こちらのブログ等を参考に初めて海外エアショーに単独で出かけました。
同じホテルに宿泊されていたようで、コメントさせて頂きました。
また、これからもブログ頑張ってください。
適当なブログをご覧いただきありがとうございます。
ひょっとするとレストランなどですれ違っていたのかもしれませんね。
空模様が残念でしたが、お気に入りの写真など撮ることが出来たでしょうか。
はじめの一歩を踏み出したらもう最後、なかなか後戻りは出来ない世界だと思います(笑)。
また、どこかの基地ですれ違いましょう。
また、当方中部地方住みですが、国内遠方より遠征費が安かったのもビックリしました。
つたない初心者写真をこちらに張り付けたりしています。https://twitter.com/m51i2097
U-2の写真がとてもいいです。
私はちょっとポジショニングが甘いところになってしまいました。
RIATでもニアミスしていたんですね。
とっくに後戻りできない状況になっていたようで(笑)。
私も最初のRIATは読売旅行にお世話になりました。
安心感よりも安さをとって、その後は個人旅行です。
珠海も考えていたんですが、流石に仕事、金銭的に無理ですので、次はLIMAなんぞを考えていたりします。
私、言葉が全くダメですが、ソニックブルーさん等、諸先輩方のブログなどを参考に下調べをしっかりしていけば何とかなるもんですね。今はスマホもありますし。
まだまだ行ってみたい所も、観てみたい物も沢山あるので、当分やめられそうにありません(^^;
私も珠海、LIMAは行ったことがないので、いつか行ってみたいと思っています。
LIMAは滑走路周辺の木々が年々高くなっているそうで、
外撮りは早いうちのほうがいいらしいです。
そのうち一気に伐採されるかもしれませんが・・・