飛行機&モタスポ&競馬ファンのてきとーな週末

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログの続きです。
2013年以前のブログはブックマークからね。

ル・マン2023・・・ル・マン~CDG

2023-09-05 21:31:54 | 2023ル・マン
6月8日の木曜日。
サルト・サーキットでは予選2日目が行われる日ですが、私は日本へと帰る日です。

主に価格面での理由から、ル・マン発は12:26と遅め。
昨晩の帰りも遅かったので、荷造りはすべて朝になったんですけど、まあバッグに入らないこと(笑)。
感覚では少し余裕があるくらいかなと思いつつお土産を買っていたんですけど、パンパンでね。
ダイソーで買ったハンガー5本だけは入らなかったので置いてきたわ。

結果的に雨具は持ち出すことすら無かったし、着なかった長袖もあるんだけど、
やっぱり1週間過ごすことを考えると、持ってこないわけにもいかないからね。

部屋では暖房も冷房も使いませんでしたが、季節的にとてもいい時期なんでしょう。
室内ではとても快適に過ごせました。


不思議なことに、アパート前に止まってるクルマは毎日違うんだ。

チェックアウトの時刻は11時。
お土産代わりのポッキーとキットカット抹茶味をテーブルに置いて、
カギだけ隣の郵便受けに入れて、トラム駅へと向かいました。


決勝前の帰宅だったけど、後ろ髪を引かれることも無く、ぼくの気持ちも晴れやかだったのは、
また戻って来ることを確信しているからだったんだろうな。


これはTGVではなく、TERと呼ばれる快速列車。

走行が無い日に、これに乗って近くの”シャルトル”という街の大聖堂を見に行くことも
ちょっと考えてたんだけど、ま、次回以降に(笑)。


帰りのTGVはパリ モンパルナス駅への直行です。
前売りで35€でした。


一等席で食べるサンドイッチ。アパート近くのパン屋で買いました(3度目)。
オランジーナも1度は飲んでおかないと(笑)。


風力発電機が並ぶ穀倉地帯を通り抜け、パリが近づいてきましたが、全然写真は撮ってなかった。

この列車もほぼ満席で、近くの人はゲホゲホ派手に咳き込んでいましたが、
そんな人はどこにでもたくさんおりました。
ま、ホント普段のカゼと同じ感覚になっているんでしょうね。
少しずつ日本も同じような感じになってきているとは思いますが。


モンパルナス駅前。パリの空気を吸うのも6年ぶりだけど、パリも暑かった・・・
TGVはほぼ定刻に着きましたが、みんなデカいバッグを転がしてました。


この日の朝までオルセー美術館に行こうかどうか迷っていたんですが・・・

疲れていたというよりは、今回の旅に満足していたのでやめたという感じかな。
ま、10時発のTGVに乗っていたら行ってたか(笑)。

フェルメールの”天文学者”がルーブルに展示されていたらそっちに行っていたんですが、
アムステルダム国立美術館に貸し出し中だったんですよ。
それで、それならオルセーにでもと思ったんだよね。印象派はあまり好みじゃないんだけどさ。

てか、フェルメールの作品が28作も集まったなんて、空前絶後だよねえ。
知ったのが終了の1週間前だもんなあ・・・
ま、超人気だったみたいだし、開催前に知っててもチケット取れなかっただろうけどね。


これはモンパルナス駅の中。
6年前にも来ているんだけど、こんなにキレイだったっけな。


あら、メトロ駅にホームドアが出来たの? なんかパリらしくない(笑)。


北駅にはポルシェのポスターがデカデカと貼ってました。

その北駅は相変わらずややこしくて・・・結構さまよいました。
そして、ひとつ失敗しちゃいましてね。
オルセーには行かないんだから、モンパルナス駅でCDG行きの切符を買えばよかったものの、
事前に考えていた通りにメトロの切符を買っちゃいました。
ということで、北駅で改めてCDG行きの切符を買うことに。メトロの切符代損した(笑)。


CDG行きRERのホームに行くと、どう考えても動いてない雰囲気です・・・
ここまでトラブルはありませんでしたが、そうか、ここで来たか。

どうなっているんだとgoogle翻訳に読ませてみると、郊外での停電が原因で止まってると。
暑さのせいなのかな・・・

オルセーに行くか考えてたくらいなので、はっきり言って時間はメチャメチャあります。
代替手段の案内も始まりましたが、おとなしく待っていたら、20分位で動き出しました。


15:45頃CDGに無事到着。

治安の問題もあって、RERに乗るなら空港までノンストップの快速が推奨されていますけど、
この状況だといつ来るかわからないし、また止まってもなと各駅停車に乗りました。

動き出した1本目は混みあうだろうと見送って、わざわざ端の車両まで行って2本目に
乗ったんですけど、それでも朝の京浜急行並みでした(笑)。


チェックイン開始まで凄まじく時間はありまして(笑)、
バッグをころころ転がしながら、ターミナル2をちょっと見学。


その後ベンチに腰掛けて、ひたすら失敗写真を消す作業をしてましたが、
何度居眠りしそうになったことか・・・


せっかく空港にいるんだから、飛行機の写真が撮れればいいんですけど、
どうもCDGは警察がうるさいらしいんですよね。


このシンボルマークはけっこう好き。


20時頃に出国して、夕食はラウンジで頂きました。けっこう良かったですよ。
ちなみに人参がとても硬くて、日本との違いを感じました。

ただ、やっぱりラウンジ慣れしてないので、ちょっと気後れする。


テラスがあるのも良かったけど、どっちかというと喫煙場所なのかな。
ちなみに四方は壁なので、飛行機は見えません。

ヨーロッパでしか使えないので、SIMカードも入れ替えてしまいましょう。
8日間での使用量は2.5GBほどでした。


わたくしの知ってるターミナル1と違う・・・

2017年に利用した時は、古臭さを感じる上に曇りガラスで外がほぼ見えなかったんですけど、
コロナ禍を利用してというよりは、オリンピックに向けて改修したんですね。びっくりしました。

ちなみに手荷物検査は厳しかったですね。
カメラバッグを開けてガッチリ検査されました。


ワンワールドのA350だ。

なかなか中東勢エアラインの価格も安くならないですねえ・・・
2019年には4万円台でアムステルダムまで行けたのに・・・


やっぱ1度は飛んでるところを見てみたかったな。

ところで”オーバーチュア”って実現すると思いますか?
わたくし的にはちょっと時代を先取りしすぎてる気がするんですが、どうなるでしょ。
6年後のパリエアショーでは飛んでるかな・・・?
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