ローン・サバイバー

今日は成田にお花見に行こうと考えていたんですけどね。
こんな鉛色の空と強い北風ではクリアランスがおりませんでした。
僕的には年に一度の桜が曇り空の下で満開になっているよりも、青空だけのほうがうれしいです。


ということで、先日の「アメリカン・スナイパー」に続き、ＳＥＡＬ隊員の経験を描いたノンフィクション、
「アフガン、たった一人の生還（原題：ローン・サバイバー）」を読んでました。

ローン・サバイバーは昨年映画としても公開されて、たしかキャセイの機内で見たんだけど、
映画が原作にけっこう忠実に作られていて、読んでいてそのシーンがよみがえってきました。

アメリカン・スナイパーよりも「アメリカ万歳！！」感が強くないぶん、日本人にはこちらのほうが
読んでいて受け入れやすいんじゃないかと思います。
描写もこっちの方が細かくて、僕的にはアメリカンよりも３倍くらい読み応えがありました。

それにしてもＳＥＡＬ隊員の訓練（ＢＵＤ／Ｓ）は凄いなあ・・・・
僕だったら０．２秒で辞めますよ。