社会科学上の不満

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NHKの内部告発、やはり腐っていたNHK

2018-12-28 00:00:37 | マスコミ批判
NHKの元記者が森友学園問題の報道における同局の内部事情を描いたノンフィクション本を出版した。上層部の意向で原稿が「書き直された」「おかしな介入」があった――などとする内容。NHKは19日、「虚偽の記述がある」と反論した。

 本の著者は、大阪放送局の記者だった相沢冬樹氏(現・大阪日日新聞論説委員)。8月に退局し、今月13日に「安倍官邸VS.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由(わけ)」(文芸春秋)を出した。

 相沢氏はこの中で「近畿財務局と学園側との間で(国有地の)売却価格をめぐって行われた協議の内容が初めて明らかになった」と2017年7月に報じた際、報道局長が怒り、翌日の続報が「何度も書き直され、意味合いを弱められた」「(局長は)安倍官邸に近く、政権にとって不都合なネタを歓迎するはずがない」などと書いた。その後の異動で「記者を外された」という。

 本の内容についてNHKの山内昌彦・編成局計画管理部長は19日の定例会見で「主要な部分において虚偽の記述が随所に見られる上、未放送原稿を規則に反して持ち出し、加工した上で(本の中で)公表もしており、極めて遺憾だ」などと述べた。記者が守るべきルールを逸脱しているとし、「必要に応じて対応を検討する」という。「虚偽の記述」が何を指すのかについては「取材や制作に関することに関しては、お答えできない」とした。NHK広報局は「ニュースや番組については、報道機関としての自律的な編集判断に基づいて放送しており、報道局長の意向で報道内容を恣意(しい)的に歪(ゆが)めた事実はありません」としている。

 NHKの反論を受け文芸春秋は19日、「『森友事件』は重大な国民の関心事であり、『安倍官邸VS.NHK』は事件をスクープしたNHK元記者・相沢冬樹氏による公正なノンフィクション作品です。NHKという公共放送がその国民的関心事を、国民に正しく報じたかを検証する上でも、有益な内容であると確信しています」(週刊文春編集局)とのコメントを出した。同社によると、本は発売直後に重版し、これまでに7万部を発行した。

2018年12月19日19時54分
https://www.asahi.com/articles/ASLDM5F85LDMUCLV00T.html
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20181219005342_comm.jpg


NHK上層部が反論しているようだが、真贋は別にして、平均年収1千5百万円のNHKを退職して出版するとはある意味興味深い。
しかし内容の様な偏向や捏造は多くの日本国民は、薄々感づいているぞ!
現在、特亜三国の影響下にあるNHK労組と言うより工作機関との見方が正しいのではないか?
衛星放送を開始し出来たのは、島元会長の慧眼であった。同時に日本における最大のタブーたる南北朝時代を扱っている「太平記」を大河ドラマで放映した。
衛星発射時、酒飲んで観ていたぐらいで辞任させられたがね。
捏造報道や偏向放送より遥かにマシではないか?
高給のNHKをやめる勇気はすごいな。
俺なら長い物に巻かれるほうを選ぶわ。
との書き込みや、辞める×
辞めさせられる○
との書き込みにそれぞれ座布団1枚。
マスゴミは真実や正義より業界利益を最優先する
コネ採用がまかり通る業界が顧客満足度を重視するわけない
との書き込みに座布団3枚。
それは本当にそう思う
コネ採用が横行してるマスゴミが、医学部不正入試をどの面さげて批判してるのか理解に苦しむ
との書き込みが秀逸。
NHKには捏造や偏向等放送法違反の容疑で大々的な監査を入れるべきだ。後、外患誘致罪の嫌疑でもね。
内部告発来たな。
NHKは報道しない自由を行使したんだろうが、政治に関するネタだから 内部告発の方が優先する。
との書き込みも秀逸。
モリカケ問題は、結局、決定的な証拠を出せなかった
でもとにかく怪しいという印象を拡散できたから成功、という感じか
との書き込みに座布団1枚。
女性戦犯法廷の時もこんなんあったよな、極左とつるんで番組作ったのが
局の上層部が政治化の圧力に屈したとかだっけ?
まだこんな事やってんだな
との書き込みに座布団3枚。
まさに故西部邁氏の「マスコミ亡国論」の如き。




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