人民元の対ドル相場下落が止まらない

中国の通貨、人民元の対ドル相場下落が止まらない。直接の原因は外国の投資家の中国債券売りと資本逃避であり、金融危機を招きかねない。 

グラフは昨年１２月以降の外国投資家の中国債券保有残高のドル換算額と、人民元の対ドル相場の推移である。左側の目盛りで表示される中国債券は不動産開発企業などが発行する社債や地方政府債が大半を占める。多くは元建てである。右側の目盛りの人民元レートは下方が元安、上方が元高である。中国債券と元相場のトレンドは今年２月以降、同時並行して下がり続けている。６月の外国の中国債券保有残高は１月に比べ、約１２００億ドル減った。背景は何か。
以下略全文はソースへ
https://www.sankei.com/article/20220828-HNC2HXTBFNPKNIUSMJFVVQA3LE/

つまり輸入品の値上がりは避けられないと言う事だ。石油や食料の中国国内での値上げが続く事になる。

「ちうごく『ほな、固定相場にもどすか』」との書込みや「いまも固定なんだが？ 」との書込み、それぞれに座布団3枚。中国だけ特別扱いは市場がそろそろ許さなくなっている。

「韓国ウォンもいよいよヤバいらしいし 

もしかして人民元と韓国ウォンいっしょに吹っ飛ぶ？」との書込みが秀逸。属国は宗主国と共に滅ぶのだよ！

狼狽する上海市場のオジさん

「すごい右肩下がりしとるな 

もしかして皆逃げてる？」との書込みに座布団1枚。

「これ内紛始まるぞ！国民も軍人も豊かになった、してくれたから我慢してるだけで手にするものが少なくなれば共産党のやり方には我慢する訳がない。共産党が怖いのは他国ではなく国民」との書込みが秀逸。

「円安元高じゃんw 
円の方がよっぽどやばい」との書込みに対し「円と元とのレートなんてあるのか？」との書込みが秀逸。ドルを介しての換算になるのだが。こうやって五毛が湧いているのか？

米国で上場している中国企業に『監査を入れさせろ』と普通の事を言った為に起きた中国企業の混乱。まだ入っていないのかな？特別扱いに慣れて元に戻すと大慌てになるのは韓国も同じ。