5月17日~20日、ビルダーバーグ会議開催中です。
今年はポルトガルのリスボンで開催しています。
ビルダーバーグ会議のこと余り騒がれません。
でも、これこそがグローバリストの大元なのです。
以前、世界のグローバリストを表にしました。
ジョージソロスのすぐ下に「ダボス会議」を書きました。
そのダボス会議の大元がビルダーバーグ会議なのです。
絵で示すとこんな具合です。
ビルダーボーグ会議は何故に知られていないのか。
次のように秘密主義だからです。
中国の北戴河会議の世界版のようなものです。
★ 参加者は事前に発表されません。
★ 会議の数日前に本人通知です。
★ 参加費は交通費、宿泊費共に本人持ちです。
★ 運営費はメンバーの寄付で成り立っています。
★ 第一回は1954年、それ以来毎年開かれています。
★ 参加者はアメリカ30人、欧州80人、国際機関10人....
★ それにその他若干合わせ、毎回130人ほどが集まります。
★ 王様、貴族、政治家、金融、事業家など
★ 世界に影響力のある130人の集まりなのです。
★ 2009年の会議にプーチンが呼ばれたことがあります。
★ 今年の会議ですが、
★ NATOの事務総長とウクライナの外交部長の参加が知れています。
★ 日本を含めアジア人は会議に呼ばれません。
★ ただ、過去に一度中国から一人の参加がありました。
★ ジャーナリストは会議に参加できません。
ここまで読んでいただけたら判りますよね。
言ってみたら、大航海時代を経てアジア、アフリカを
植民地として蹂躙した欧米人の集まりなのです。
欧米人が世界をリードするという全体主義者の集まりなのです。
どんなことが話されるのかの議題はおおよそ発表されます。
ただ、話し合った具体的内容は発表されません。
ダボス会議だけでなくG7への影響が大きいと言われています。
岸田首相は、LGBT法案を国会にあげたことをG7で誇るでしょう。
でも直前のビルダーバーグ会議から情報をもらう....
G7の欧米の各国首長にとってどんな影響があるのでしょうか。
もちろん、表面上は感嘆の声をあげるかも知れません。
そんなの嘘です。
過去、ビルダーバーグ会議でG7から日本を外すことが話されたそうです。
さすがにそれは通りませんでしたが、そんなものなのです。
日本人もビルダーバーグ会議の存在を知って、
それをもって世界情勢を読めるようにしなければなりません。
昔もそうでしたが今も欧米人(白人)が支配している世界なのです。
コロナのパンデミックで世界が3年間あたふたしました。
そのあたふたに係わった人々の中の150名が、
過去にビルダーバーグ会議に参加したことのある人だそうです。
白人主体の全体主義の野望が見えてきますよね。
コロナ騒ぎは品を変えまだ続きます。
ビルダーバーグ会議が次を企んでいるからです。
先日、NHKがワクチン副反応につき偏向報道をしました。
テレビで偏向報道しツイッターでその報道ミスを謝りました。
テレビの聴衆者とツイッター利用者とは別人です。
それを知った上での偏向報道と謝罪だったのです。
ビルダーバーグ会議のパンデミックを今後も続ける..
という試みの中の世界戦略の中の日本戦略です。
私はそうみております。
......
でも、うれしいことも書きます。
世界ではこれに抵抗する動きも見えています。
反グローバリストの動きです。
日本で反グローバリストを掲げているのは参政党だけです。
ここからは及川幸久情報ですが、
5月20日に世界的な「反グローバリスト運動」があるのだそうです。
今朝からその動きを調べているのですが、
まだ実態が掴めません。
実態を探せたら明日書きます。
意外と知られていない会議だ、しかしEU統合やユーロ導入を決めた会議だ。
ある意味世界の仕組みを決めていると言っても良い、主に欧州についての事がこの会議で決まる。
日本経済は無視出来ないが、地域性で日本は対象から外している。
米国も別の世界と言う割り切りでもあるのかな?