直接的な防衛だけではなく、食料や燃料なども戦略物質であることを最近のニュースを表面化してくれました。生きるには食料が絶対必要ですし、生活するには石油が必要です。これらの戦略物質の大半を海外に依存している日本は大いなる危機が迫っています。石油は98.8%が輸入、食糧は62%が輸入では、日本人の首根っこを押さえつけられたようなものです。石油は代替エネルギーの開発など先は見えませんが、食料は見えている問題です。
米国のマネをするなら金融ではなく、食料の輸出です。低価格の食料を海外に輸出することで産業を維持してきました。日本は生産調整(減反)で産業を維持してきました。しかし、食料の絶対的な量が人口に対し減少することが明確化しています。
米国のマネをするなら金融ではなく、食料の輸出です。低価格の食料を海外に輸出することで産業を維持してきました。日本は生産調整(減反)で産業を維持してきました。しかし、食料の絶対的な量が人口に対し減少することが明確化しています。