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師弟の出会いから75年 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」

2022年08月14日 | 妙法

師弟の出会いから75年 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年8月14日

 【写真説明】高原は夏真っ盛り。かなたの浅間山も輝いて見える。2018年(平成30年)8月、池田大作先生が長野の地でカメラに収めた。
 65年前の8月、池田先生は恩師・戸田城聖先生との最後の夏を軽井沢で過ごした。浅間山の鬼押出しを訪れ、広布の展望を語り合った。この時、池田先生は師の真実をつづり、永遠に残そうと決意する。小説『人間革命』を執筆し、続編の『新・人間革命』はこの地で起稿し、この地で脱稿した。
 きょう14日は、池田先生と戸田先生の出会いから75年。世界広布の師弟旅は1947年(昭和22年)のこの日に始まった。報恩を胸に、人間革命の挑戦を開始しよう。
 

池田先生の言葉

 偉大な人物を師匠と仰ぎ、
 模範とする人生には、
 正義がある。前進がある。
 成長がある。充実がある。
 師弟に生きる人は、
 使命がわかる。
  
 師を持つことほど、
 大きな幸福はない。
 師と共に戦えることほど、
 気高い誉れはない。
 その師への感謝こそが、
 正しい人生を歩み続ける
 源泉なのである。
  
 恩を知る人生は美しい。
 私にとって、
 大恩ある師匠は、
 戸田先生である。
 寒風の日も、吹雪の時も、
 先生と二人で築いてきた
 学会だ。
 殉難の魂を、
 深き同志愛を、
 勝利の力を、
 平和への英知を、
 先生は私に
 打ち込んでくださった。
 真実の創価学会の姿は、
 先生と私の心の中にある。
  
 牧口先生にとって、
 戸田先生は、
 よき弟子であった。
 戸田先生にとって、
 私は、よき弟子であった。
 弟子によって、
 師匠の価値が決まる。
 師匠ではなく、
 弟子で決まる――
 御聖訓どおりの、
 創価の三代の師弟である。
  
 師弟は、
 物理的距離ではない。
 たとえ遠く離れていても、
 心は瞬時に伝わる。
 また、時代を超えて、
 生命と生命は響き合う。
 空間も、時間も、
 師弟を阻む
 壁にはならない。
 麗しき師弟の絆にこそ、
 人間としての
 勝利の栄冠が輝くのだ。
  
 創価の魂は、
 世界の民衆の
 崩れざる幸福と安穏を
 築かんと立ち上がった
 「師弟共戦の誓願」にある。
 広宣流布という
 永遠の大願に生きる、
 我らの「師弟の絆」も
 永遠なのだ。

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