白樺会 あす結成35周年2021年3月20日
あす21日、白樺会(婦人部の看護者の集い)結成35周年を迎える。
1986年(昭和61年)3月21日、池田大作先生が結成式に出席し、「生命を/こよなく愛し/慈しむ/あゝ白樺の/悲母に幸あれ」との和歌を詠み贈った。後にこの日は「白樺会の日」になった。
師との永遠の原点を胸に、今日も医療の最前線で人々に勇気と希望を送る白樺の友。
平栗委員長は誓う。「報恩感謝の心で、慈悲の看護に徹し抜きます」
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〈御書の旭光を〉16 尊き看護師の友に感謝
2021年3月20日
〈御文〉
此の御志は・いかんがせんと・うれしくをもひ候ところに・両眼より・ひとつのなんだを・うかべて候(上野殿母御前御返事、1583ページ)
〈通解〉
あなたのお志に、どうお応えしようかと、うれしく思っているうちに、両眼から一滴の涙が浮かんできました。
〈池田先生が贈る指針〉
日蓮大聖人は、健康を案じて薬草等を御供養された女性に「涙を浮かべて」と御礼を述べられている。感謝は「人の振る舞い」の根幹だ。
「白樺」をはじめ看護師の方々は、日夜、命を守るために奮闘されている。
御本仏は、その人知れぬ献身をどれほど御賞讃か。私たちも心からの感謝を込めて健康と安穏と福徳を祈りたい。
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