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〈第3回本部幹部会・婦人部希望総会〉

2021年04月19日 | 妙法

〈第3回本部幹部会・婦人部希望総会〉 池田先生のメッセージ2021年4月19日

  • 「女性の希望の世紀」を朗らかに 世界第一の桜梅桃李のスクラムで
  • 学会は「女性の幸福勝利」こそ第一なり
世界第一の創価女性の連帯、万歳!――婦人部、女子部にエールを送り続けてきた池田先生ご夫妻(2005年9月、八王子市の東京牧口記念会館で)
世界第一の創価女性の連帯、万歳!――婦人部、女子部にエールを送り続けてきた池田先生ご夫妻(2005年9月、八王子市の東京牧口記念会館で)

 一、わが婦人部・女子部の結成70年の偉大なる歴史を昇華して、颯爽と「女性部」の誕生、誠におめでとう!(大拍手)
 
 日蓮大聖人は、「一代聖教の中には法華経第一・法華経の中には女人成仏第一なり」(御書1311ページ)と仰せであります。
 ゆえに、我ら学会家族には、母たち・女性たちの「幸福勝利」こそ第一なり、であります。
 
 戸田先生は、しみじみと語られました。
 「いったい世界のどこに、民衆のために憂え、21世紀から末法万年尽未来際の世界を論じている女性がいるだろうか。あなたたちは、久遠の約束のもとに、選ばれて、ここにいるのだ」と。
 御本仏が一切を御照覧であり、牧口・戸田両先生も見守っておられます。
 
 どうか、安心して、いよいよ明るく誇り高く、いよいよ仲良く朗らかに、世界第一の「桜梅桃李」のスクラムを組んで、「女性の希望の世紀」すなわち「生命尊厳と平等そして平和の世紀」を創り光らせていってください。

拡大の突破口は我らの手で! 結成の月・7月へ、正義の勝利を誓う青年部の友(東京戸田記念講堂で)
拡大の突破口は我らの手で! 結成の月・7月へ、正義の勝利を誓う青年部の友(東京戸田記念講堂で)
創刊70年「世界の聖教」への発展に感謝 価値創造の言論革命を一段と

 一、1951年4月20日、戸田先生は第2代会長就任に先駆けて、聖教新聞を創刊され、「民衆そして青年による言論革命」の鐘を打ち鳴らされました。
 創刊満70年に当たり、尊き「無冠の友」をはじめ、聖教を支え、担い、広げてくださっている全ての方々に、心より御礼を申し上げます。
 
 日本中、世界中の人に読ませたいとの師弟の祈りが結集して、今や聖教電子版は、じつに世界206カ国・地域というロマンあふれる広がりとなっています。
 御聖訓には、妙法を弘めゆく文字の力、言論の力について――
 「法華経の一字は、大地のようなものです。万物を生み出します。法華経の一字は、大海のようなものです。あらゆる川の流れを納めます。法華経の一字は、日月のようなものです。全世界を照らします。この法華経の一字が変じて仏となるのです」(同1263ページ、趣意)と記されております。
 
 この壮大なる価値創造の力用を、わが地涌の青年部は、聖教新聞ならびに世界の姉妹紙誌と共に、一段と発揮していただきたい。

鼓笛隊の代表が音楽隊の代表と共に、母への感謝を胸に“歓喜の音色”を響かせゆく決意を語った(東京戸田記念講堂で)
鼓笛隊の代表が音楽隊の代表と共に、母への感謝を胸に“歓喜の音色”を響かせゆく決意を語った(東京戸田記念講堂で)
我らの「5・3」から凱歌の行進

 一、今月の座談会では、日蓮大聖人の立宗宣言を偲び、諫暁八幡抄の一節を拝読し合いました。これは、創立の父・牧口先生が御書に線を引き、大切にされていた御金言であります。
 
 すなわち――建長5年(1253年)4月28日の「立宗の日」から今月に至るまで「日蓮は、他事は一切ない。ただ妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れようと励んできただけである。これはちょうど、母親が赤子の口に乳をふくませようとする慈悲と同じである」(同585ページ、趣意)と。
 この大聖人の大慈大悲にして忍難弘通の大闘争を、そのまま現代世界に受け継いでいるのが、我ら創価学会の慈折広宣流布なのであります。
 
 なかんずく、広布の母たち・女性たちが、自らの宿命と祈り戦いながら、悪口罵詈にも負けず、慈悲と勇気と忍耐で一人一人に太陽の仏法を語り切り、伝え抜いてきたからこそ、今日の平和・文化・教育の大連帯があることを、ゆめゆめ忘れてはなりません。
 
 巡り来る5月3日「創価学会の日」「創価学会母の日」を期して、新生「女性部」と共々に、この学会精神の真髄を、今再び燃え上がらせ、妙法の大良薬の功力を、わが友にも、わが地域にも、わが国土にも満々と漲らせていこうではありませんか! 
 
 感激の同志と、異体同心、師弟不二の凱歌を断固と誓い合って、私のメッセージといたします(大拍手)。

 

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〈第3回本部幹部会・婦人部希望総会〉 原田会長のあいさつ 2021年4月19日

 一、5・3「創価学会の日」を慶祝する「第3回本部幹部会」、ならびに婦人部結成70周年を記念する「希望総会」の開催、大変におめでとうございます(拍手)。
 
 広宣流布、立正安国の諸活動を、最も推進してくださっている婦人部の皆さまに、心からの感謝と御礼を申し上げます。
 
 そして、本日を飾るにふさわしい発表から、この希望総会をスタートさせていただきたいと思います。

永遠に広布拡大の「未来の門」を

 一、これまで池田先生は「21世紀は『女性の世紀』である」と早くから語られ、21世紀を目前にした2000年の年末には、婦人部・女子部が連携して進む道を明確に示してくださり、全国各地に女性最高協議会が発足いたしました。以来、「わが“婦女一体”の麗しい連帯がある限り、学会は永遠に未来の門を開いていける」と、婦人部・女子部を温かく見守り、数多くの激励を送り続けてくださいました。
 
 婦人部・女子部ともに、結成70周年という意義深き節目を迎えた本年は、学会創立100周年への「勝負の10年」の出発であり、今こそ池田先生のもとで「学会の永遠性」を確立すべき大事な時であります。
 
 そこで、婦女一体の流れをより強くし、これまで以上に幅広い女性の連帯で、広布拡大と発展を目指していくために、このたび、池田先生にもご了承をいただき、「婦人部」と「女子部」を新たに「女性部」として、出発を切ることになりました。婦人部・女子部の皆さん、大変におめでとうございます(拍手)。
 
 一、「女性部」発足の第1段階として、本年の5月3日に、現在の「婦人部」の名称を「女性部」へと変更することからスタートします。
 
 その際、各階層の「婦人部長・副婦人部長」の役職名も、全て「女性部長・副女性部長」に変更します。たとえば、最前線の地区婦人部長は「地区女性部長」、地区副婦人部長は「地区副女性部長」に変更となります。
 
 次に第2段階として、本年の11・18「創価学会創立記念日」を期して、現在の女子部も加えて「女性部」とし、全世代の女性の連帯を育む組織を構築していきます。
 
 女子部も含めて「女性部」となった際は、既婚・未婚を問わず、20代までを「池田華陽会」、30代から40代を「ヤング白ゆり世代」とします。その上で、組織活動や役職などの詳細については、11月18日を期して発表することといたします。

“同世代の触発”と“幅広い世代の協力”

 一、今や、社会進出によって働く女性が増加し、学会の中でも社会の第一線で、多彩な分野で活躍する女性が、一段と増えてまいりました。
 
 ライフスタイルや価値観が多様化する中、「同世代での触発」と「幅広い世代が協力しての励まし」の両方が、これまで以上に重要となっています。
 
 池田先生は、23世紀をも展望する「七つの鐘」構想を発表された2000年12月、20世紀最後の本部幹部会で、「日本の社会も、また創価学会も、女性の力が、もっと伸び伸びと発揮できるようになれば、もっと全体が勢いを増し、もっと良い方向へ進んでいくことは間違いない」と強調されました。
 
 まさに今回の「女性部」の結成の眼目は、これまで以上に、一人一人が力を発揮できる体制をつくること、そして、同世代で触発し合い、また、幅広い世代が協力して励まし合いながら、新しい人材を増やし続け、永遠に未来の門を開いていくことにあります。
 
 戸田先生のもとで生まれた婦人部・女子部が、結成70周年を節目に、池田先生のもとで「女性部」へと生まれ変わることとなりました。新たな出発を皆で最大にお祝いするとともに、この喜びを勢いに変えて、「勝負の10年」を開く本年の連続勝利へ、走り抜いてまいりましょう(拍手)。

 

 

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〈第3回本部幹部会・婦人部希望総会〉 永石婦人部長の話2021年4月19日

  • 新たな歴史を開く前進!

 一、5・3「創価学会の日」記念本部幹部会、婦人部結成70周年記念「希望総会」の開催、大変におめでとうございます。
 
 池田先生・奥さまのもと、希望あふれる「女性部」発足の発表に、感動と感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます(拍手)。
 
 5・3「創価学会母の日」から婦人部が、11・18「創価学会創立記念日」には、女子部も共に「女性部」となる。これ以上の喜びはありません。
 
 結成より70年。池田先生は、誰よりも婦人部、女子部を大切にし、幸福を祈り、育んでくださいました。一人一人に送ってくださった励ましの数は計り知れず、感謝は尽きません。
 
 ある時は、現実の苦闘の中にある婦人部に、「一番、大変な時が、一番、深く戦える。その時に、永遠の大福運を積めるのです」と希望の励ましを。ある時は、青春を懸けて皆の幸福に尽くす女子部をたたえ、“皆で女子部を大切にし、尊敬していく伝統をつくろう”と呼び掛けられました。
 
 そして、共に行動し、共に成長する“婦女一体”の前進を喜んでくださり、次のようにご指導くださいました。
 
 “ある時は、母娘のごとく、ある時は、姉妹のごとく、大事なことは、何でも話せる、何でも相談できる、そして励まし合っていける、希望と和楽の園を築いていくことだ。この模範の婦女一体の前進を、地域に、そして全国・全世界に広げてこそ、広宣流布は着実に、重層的に伸展していくのだ”と。
 
 一、思えば、初代会長・牧口先生は、“女性こそ、未来における理想社会の建設者”とうたい、20世紀初頭に、いち早く女性のための通信教育を推進されました。
 
 戸田先生は、「広宣流布の実現は、女性の力で決まる」と、会長就任直後に婦人部を、続いて女子部を発足されました。
 
 その全てを受け継がれた池田先生は、“『生命の尊厳』『平和の文化』を育む女性の役割は大きい。一人の女性の前進は、新たな歴史を開く力である”と、女性の力を信じ、たたえ続けてくださっています。その期待に応えたいと、自他共の幸福に生きる創価の女性のスクラムは、社会を動かし、世界を変える連帯となって広がったのです。
 
 一、御書に「大闇をば日輪やぶる」(1114ページ)とあります。
 
 私たち婦人部は、闇を打ち破る太陽となって題目を響かせ、全ての人を慈愛で包み、勇気と希望を送っていこうではありませんか。
 
 さあ、本日の「希望総会」から、朗らかに対話を広げ、広布拡大に大勝利し、女子部と共に希望勝利の新時代を築いてまいりましょう!(拍手)

 

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〈第3回本部幹部会・婦人部希望総会〉 大串女子部長の話2021年4月19日

  • 結成70周年を勝利し「11・18」へ

 一、池田先生・奥さまのもと、女子部結成70周年という佳節を刻むこの年に、「女性部」という大きな出発を切らせていただけることに、感謝の思いでいっぱいです。
 
 先生に築いてきていただいた“婦女一体”の流れの中で迎える「女性部」の発足。それは、信心の先輩である婦人部の皆さまと共に、そして、同世代の宝の仲間と共に、より一層広布拡大に挑み、人材が躍動していける道であると確信しています。
 
 一、先生は女子部に教えてくださいました。
 
 「女子部の一人一人には洋々たる未来が広がっている」「一人の女性を立派に育てていけば、幾百人、幾千人の勝利につながる。一人の人材を見つければ、一万人の勝利になるのである」と。
 
 学会創立100周年、そして、さらにその先の広宣流布の未来を担う女子部世代の前進が、永遠に師弟勝利の門を開く。その勝利を誓うのが、このたびの「女性部」の発足であると感じています。
 
 女子部の皆さん! 「女性部」という新たな出発を切る千載一遇の今この時に居合わせた誇りを胸に、いまだかつてない祈りと拡大に挑んでいきましょう。
 
 そして、大勝利の結果をもって師匠にお応えし、「7・19」女子部結成70周年、そして「11・18」を迎えてまいりましょう(拍手)。

 

 

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