Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

積雪

2012-02-29 |  その他
 秋冬最後の今日は、めずらしく積雪がありました。
先日京都から来ていた飯田さんも、むこうと寒さの質がちがってやっぱり寒いと言ってましたが、寒い寒いといわれながら今まで積もるほど降りませんでした。

私共が住んでいる辺りは、雪が降るとほとんど車が上って来ませんので、普段にもましてたいへん静かです。
で最後の日なのに画がありません。



直接仕事と関係なかったのですが、先週は頼まれ事が不調におわり、気分的に少し重かったです。
依頼主が熱意もあり良い人そうだったので、尚更なんとか力になれればとリキんでみましたがダメでした。
雑誌の占いを見たのが、イケなかったのでしょうか。

金曜日に「井」のつく方々の集まりに参加させてもらって、昼から酒池肉林じゃなかった暴飲暴食一歩手前くらいまで食べて、岩元さんのマシンガントークを浴びせられたら憑きものがおちたようです。

昨日はパルミジャーノ・レッジャーノ買ってぶらぶらしていると、オージェイズのライブDVDを見つけました。
さらに、チリのデル・スールというブランドのソーヴィニョン・ブランも久々に入荷してました。
八木さんのところで世間話して、晩御飯の買物して、なんて普通の良い一日だったんでしょう。

明日から3月です。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白髪三千丈

2012-02-28 | Others
 学校で最後にお世話になったのは、金田元彦先生という平安文学がご専門の教授でした。
サラサラできれいな白髪、目元もぱっちりして恰幅のよい先生だった記憶があります。

まとまったお金が入ると、つい十二単など考証に則って作るものだから、奥様はたいへんだったでしょう。
出来上がってから、クラスで似会いそうなコに簡単に着せて解説をくわえていると、あっという間に授業は終わってしまいました。

ひとは恐怖に会うと一夜にして白髪になってしまう、と子供の頃きいたことがあります。
まさかとは思いますが、奥さんから散財を叱られて白髪になったとは伺っていません。



仕事についてからも、お世話になった谷さんはすでにきれいな白髪でした。
白髪でなくても、以前取り上げた映画「カバーガール」のオットー・クルーガーみたいに、グレーっぽくなるのもなかなか良さそうです。

もちろん私はそういう事に無頓着なので、手を加えたことはありません。
自分のことは見えないので、気にすることは今後もなさそうです。

ところで一番最初に見た白髪はと遡っていくと、フレッド・ブラッシーじゃないでしょうか。
いえ、あれはTVが白黒だっただけで、ブロンドだったような気もします。
それは誰か?ですと。
街頭テレビを見たことのありそうな人を捜して、聴いてみてください。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が待ち遠しい

2012-02-27 | Others
 今日はまた、かなり寒かったです。
天気予報によりますと、雛祭りの頃には前年を上回るくらいの陽気が見込まれているそうです。
子供だったら「春が待ち遠しいよー」とダダをこねていたでしょう。



最近、新しいカメラで画像を作っていますが、さすがに初めの頃買ったデジタル・カメラに比べるとかなり進化しています。
でも、古い方も旅の思い出と結びついていて処分しきれません。
A・カラチェニのおじさん達が、「デジターレ?」とか言いつつ興味ぶか気にあつまって来たのも昨日の事のようです。

画質もどう伝わっているか分かりませんが、自分には良くなったように思えて、昔作ったのを撮り直したくなります。
というわけで、見たことあるような絵柄が多くなってるのでした。


Photo from“Ski Style”

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Oil Spun

2012-02-26 | Blues
 東京マラソン.........歩くけど走ったりしないしなぁ...........
 大学生の落語No.1.....金髪先生の守備範囲だしなぁ.............
久しぶりに連続して作っていたら、話のネタにつまってしまいました。
こういう時、噺家さんなら「きっちりツマったヤニ煙管!」なんて言うかもしれません。



そういえば報道番組で、ホワイトハウスで映画の撮影があったとかいってたように聞きました。
たまたま昨日書いたB・B・キングが映ったと思ったら、オバマ大統領が「Sweet Home Chicago」のさわりを歌っていました。

何を聴いて覚えたのか、ちょっと興味がわきます。
やはりthe Blues Brothersの映画を観てでしょうか。
そういえばオバマさんは、たしかシカゴに住んでいたんですね。
もしかしたら州歌なのか............

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Babylon Revisited

2012-02-25 | Others
 最近一人でカウンターに座ることは稀になりましたが、待ち合わせまで少しある時や、しかるべき時間に近くを通りかかり、なお且つ時計を気にする必要のない場合など、ちょっと寄りたくなります。

座ってひとの消息など尋ねていると、何だかS・フィッツジェラルド「バビロン再訪」の主人公になったような気がしてきます。



「それからキャンベルさんは今どこ?」チャーリーは尋ねた。
「あの方はスイスへいらっしゃいました。お身体の具合がどうもよくないんですよ、ウェールズさん」
「それは気の毒だな。じゃ、ジョージ・ハートは?」
「アメリカにお帰りになりました。お勤めだそうです」
「じゃ、雪頬白のダンナはどうしてる?」
「先週お見えでしたけどね。とにかく、あの方のお友達のシェファーさんなら間違いなくパリにいらっしゃいます」

毎晩のように、世界のどこかの止まり木で交わされているに違いない遣り取りです。

この冒頭をよく思い出しますが、その先どういう展開だったか思い出せないまま、読む物に困って久しぶりにフィッツジェラルドの短編集を買いました。
読むのは村上春樹さんの訳が出た頃以来でしょうか。今回のは新潮文庫の野崎孝氏訳です。

昔は「氷の宮殿」が一番印象に残っていましたが、今読むと北部での事件より、気だるいようなのんびりした歌声で、ホーギー・カーマイケルが自作を歌うのが聴こえて来る、南部の空気を描いた部分が上手く伝わってきます。

まったく忘れていた「冬の夢」の方が面白かったのは、年齢のなせるわざでしょうか。
主人公が、恋焦がれた相手に翻弄される様を読んでいたら、B・Bキングが「You upset me baby」と力いっぱい歌う声や、ジュニア・パーカーの歌う「Drivin' wheel」が聴こえてきました。

ところで、この話にはこんなくだりがあります。

「自分も立派な服を着られる身分になったときには彼も、アメリカ最高の仕立屋はどこかをすでに知っていた。そしてこの日の夕方彼が着ていたスーツは、まさにその最高の仕立屋が仕立てたものであった。彼は、彼の母校の大学が、他の大学とはっきり違う独自の特色として持っている、あの万事に地味をよしとする嗜好、あの感覚をすでに身につけていた。彼はそうした態度が自分にとって有利なことに気付き、意識してそれを習得してきたのである。服装にしろ態度にしろ、無造作であるためには、慎重に意を用いる場合よりもはるかに大きな自信の裏打ちを必要とすることを、彼は承知していた」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ春ですね

2012-02-24 | Others
 寒い季節には鶏を丸ごと買って、モモ等は焼き、残りは煮てスープという献立をよくします。
普段敬遠しがちなパサパサした部位も、これならおいしくいただけるからです。
岩手の鶏も今年は寒かったらしく、例年より脂が多い感じがしました。



こんなに寒かったのに、年末には四国や関西の菜の花が出回っていて、少し前から鹿児島のそら豆もりっぱなサイズのものが並び始めました。
天気は一進一退ですが、やはり春はそこまでやって来ているようです。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

獣毛盛り合わせ

2012-02-23 | Others
 その日、山本・岡崎両君と待ち合わせ、初めての店についたのは7時半頃です。
久しぶりの再会に盛り上がって、帰り際、岡崎が次回の予定を提案します。

なかなか都合のつき難い人たちで、じゃ近くなったらメールでという事になりました。

一人だけ帰る方向が逆の岡崎に向かって、山本が
「じゃあ、元気でなー」と声をかけると、岡崎は返してきます。
「山本もなー」

クセでつい混ぜっ返しました。「引退してるぞー」



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬物もあと少し

2012-02-23 | Others
 昨年秋なかなか気温が下がらず、早く涼しくならないかなぁなんて思ったことも思い出さないくらい寒い冬が続いていました。
今週、10℃を超える日があった途端、あぁ春は間違いなくやってくるんだと実感します。



さすがに三月まで冬物を引っ張る勇気はありませんので、今シーズンもあと数日となりました。
最近は更新が滞りがちでしたので、冬物の画像を一通り出す前に衣替えがやって来ます。

前回ゲーリー・クーパーのイケてない画像を使ってしまったので、バランスをとろうと何気ないものも載せておきましょう。

そういえば'80年代前半、タコでぇ~すみたいな名前の歌手が1930年頃の「Puttin' on the Ritz」という曲をリバイバル・ヒットさせました。
フレッド・アステアも歌っていたアーヴィング・バーリンの歌詞には、めかしこんだ様子はまるでゲーリー・クーパー......みたいな部分があり、往時の風俗が偲ばれます。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gary Cooper

2012-02-20 | Others
 昨年の秋、ゲーリー・クーパーの新しい写真集が発売されました。
ラルフ・ローレンが言葉を寄せていたりで、アパレル的な観点から編集されたのでは、と事前に勝手な期待が高まりました。
内容は以前お嬢さんが出したものと重複する部分も多く、期待したほどではありませんが、好きな方でしたら是非揃えたいところでしょう。

Assoulineから出ている小ぶりなアステアの写真集もそうですが、せっかく作るのに今ひとつピリっとしません。
もっといい写真があるでしょう、とつい言いたくなってしまいます。
消化不良というか、隔靴掻痒というか、歯痒い思いがつのります。



古のスターたちのポートレイトを見ていますと、現在だったら合わせないようなシャツにもタイを締めたものがあります。
現代と違って、人前でタイなしという選択肢の方が珍しい時代だったのでしょう。

それをなぞっているわけではありませんが、やはり他人が合わせそうもないシャツにまで一応タイを締めずにおれない病気にかかっています。

左の若い頃のコーディネイトなんかかなりのものですが、その後も今日の目で冷静に眺めると、これはどうかと思うものも少なくありません。
クーパーに思い入れのない人が見たら、これいいんですかと絶対突っ込まれそうなのがあります。

でも、そんなの問題ありません。なにしろゲーリー・クーパーですから。

パラマウントやゴールドウィン、コロンビアといった1930年代から40・50年代の良いところを集めたら、本当はさぞかし良いものが出来上がるのではないかと想像しています。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然体?

2012-02-17 | Others
 普段ドレス・シャツの下に何も着ないのに、旅先が寒かったらどうしようと思うとヒヨってしまいました。大分前、イタリアで懲りて以来のことです。
その日買物にいくと、たまたまエジプト綿100%のTシャツというのがあったので、試す間もないまま洗って持って行きました。

日頃着ていないと、1枚重ねるだけでだいぶ違います。
高番手のエジプト綿は、幸い肌触りもシャツのそれを損ないません。

今回一番寒い日には、その上に白井さんから頂いたウールのシャツ→セーター→ジャケット→コートと5枚もかさね、首も手も頭も覆うのでヌクヌクです。
でも、さすがに5枚も着ると「タカオ」と呼ばれそうな......つまりキスギで.......
冷たいのは顔面だけでした。

そういえばイタリアの冬の寒さに対処するため、カシミヤ100%のBARBAのシャツを着て行ったことがありました。まだ作りがちゃんとしていた頃の製品です。

それなりに暖かですが、繊維がなめらかで糸の撚りもあまくウールほど絡み合わないせいでしょうか、かまわずガンガン洗濯すると抜け毛のように大量の繊維がネットにたまります。
そのまま洗っていくと、形がなくなってしまうかと思うほどでした。



そういえば、「顔面」と書いておもいだしましたが.......

旅行前に、妻が靴をまとめて直しておきたいというので出掛けました。
修理が出来上がるまで、めったに近づかない駅隣接の商業施設で時間をつぶしていると、若い女性が買物するような店の棚にチャーミングな顔つきの靴があるように見えます。

近寄ってみると、あまり見かけないイタリアのブランドですがしっかりした作りで、サイズもあったようです。
お会計の間に目線をめぐらせると、これまた気の利いた型の帽子があります
試しながら、予防のためにしていたマスクが邪魔なので妻がそれをはずそうとしました。
店のコが笑いながら「あぁ、顔面出てないと分からないですよネ」と言います。

ちゃんと気をつかって、丁寧にしようとしてくれるのに、どうもへんな言い回しです。
「顔面はないよ、顔面は」と心中思いながら、おかしいけれどそのコにはそれが似合っていて楽しい買物でした。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Let's go シマホ!

2012-02-13 | Others
 最近、シマホさんというおじさんが、ヒマを見つけては日に何度も私のところへやって来て、面白いことを言っていきます。
そうかといって飲みに誘ったりはしません。とても忙しい人だそうです。
まだ知り合ってふた月ほどなのに、お互いに口が悪いなどの類似点があることを喜んでくれるのでしょうか、しょっちゅう顔を見ていると昔から知っているような錯覚をおぼえます。

若い頃から知る人によると相当モテたそうで、今もその片鱗があります。



話を聞いていると現在の結婚は4度目らしいことや、「そのために働いてんだ」というくらい、たいへんなギャンブル好きらしいことが判ってきました。
それだけ聞くとなんですが、女性全般に優しいというかたいてい誰に対しても優しかったり、仕事はきわめて真面目だったり、とてもテレ屋だったりととにかく面白い人です。

世はまさにバレンタイン・デー真っ盛り。
たまにシマホさんみたいな愉快なおじさんが現れることがありますが、私の場合女性にもてたためしがありません。

シマホといえば、先日郊外の大型スーパーに健ちゃんが連れていってくれた時のことです。
日射しのない日で、迎えに来てくれた車内には昔のトム・ウェイツがながれていました。
世界で今この瞬間、トム・ウェイツが聴こえる空間てそうないだろうと漠然と思いました。

というわけで、チョコレートはないので牡蠣の画。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ、さぼってます。

2012-02-11 |  その他
 前々回書いたせいか、堺町通りの「麻の塩谷」へ行った時見つけたナベ・やかんの図。 


本屋のウィンドゥから。これはもう完全に読んでますね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう帰って来たのですが........

2012-02-09 |  その他
 すでに帰っていますが、新しい画像が整っておりません。

今回はただ一か所、絹製品の件で呉服屋さんにお邪魔するくらいで、洋服屋さんにも会わないし靴屋も行かないし、ゆっくり出来るはずでした。
でも神戸・大阪に行ったり奈良に行ったりで、意外に慌ただしいのは困ったものです。



フレッド・アステアがまさか断捨離に頭を悩ましていたはずもありませんが、我が家にこれ以上新しい物が増えては困ります。
上記のようにその可能性の芽を摘んで、出だし上々でした。
なのになぜか今回は帽子屋さんに縁があって、私のじゃありませんが帽子がふえることになります。

今、日テレ系列の朝の番組で「ジッペイ」というサモエド犬が人気です。
我が家でサモエドといえば、奈良の高速モチツキで有名な店から少し行った店にいる「タム」のことです。
十年近く前、偶然店の前を通りかかるとフワフワで真っ白いタムに出会いました。
ある時は、生まれた家のご主人が来ていてそれを忘れないのか、母犬や兄弟の臭いがするのか、ずっと後をついて廻っていました。その人が、乳離れさせるよう構わないでいると、前足でねぇねぇというように一生懸命何事かうったえます。

またある時は、元気がないので奥さんに伺うと、体調をずっと崩していたのでドッグフードをやめて食餌療法でようやく回復したと聞きました。
次の年には、仲の良い近所の犬と一緒に元気に迎えに出てくれます。

しかし、元気だった昨年7月突然死んでしまったそうです。
十歳だったので、あと2・3年くらいは生かしてあげたかったという奥さんは、淋しいですよと仰ってました。
そこで第三者の我々が涙ぐんだりすると、葬式に突然現れた愛人みたいに不審がられるのは間違いありません。
挨拶もそこそこに、お暇して京都へ帰りました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬に会いに行ってます。

2012-02-04 |  その他
 新聞によりますと、
韓国北東部で1月12日夕、80代の男性が行方不明になり家族と警察で捜索。
夜9時過ぎ、自宅から数百メートル離れた山中で倒れているのが見つかると、飼い犬のペックが寄り添って体を温めていた。
この生後約2カ月の子犬は、寒さで意識がもうろうとする飼い主の顔をなめたり、吠えたりしながら体を密着させていたという。

とあります。
「ケ・カリーノ!」 
なんて賢いんでしょう。教えられたわけでもないのに、健気じゃありませんか。
TVの映像では、大勢の取材陣に疲れたのか、回復したおじいさんの腕の中ですやすや寝ていました。



「ペック」というのは、日本語で「シロちゃん」という意味だそうです。
白ときたらアカというわけで、銅の鍋の画でも用意すべきかと捜したら、以前話題に上せたカセンティーノのコート。
赤というかブラッド・オレンジっぽいというか、微妙な色であります。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私をテニスに連れてって

2012-02-01 | Others
 恵比寿に寄った日の晩、サチコさんから連絡をもらっていたので横浜へ寄りました。
久々に'70年代アメリカン・ロックをBGMに飲んだせいか、懐かしい話が多くなります。
すると、永い間まったく忘れていた事を思い出しました。

15年以上前の秋、物書き、社長業、米軍勤務、そして私というメンバーでなぜか女子大生とテニスをやって、そのあと飲むという合コンみたいなイベントがありました。
意外に、妄想をよぶ字面ほどは面白くなかったのか、2~3回で団体行動は止んでしまいます。



その中の広井さんが、それから数年して亡くなりました。
まだ、40にもなっていなかったはずです。
好き嫌いのはっきりした、でも気持ちの優しい人だったので、お互い協調性の良さだけでつき合っていたんじゃないかと思うくらい、音楽も着る物の趣味もまったく逆でした。
なにしろ広井さんは、ヒップホップ野郎だったのです。

温泉卓球に毛が生えたか生えないかという我々のテニスは、どうだったか言うまでもありませんが、錦織圭選手が全豪オープン・ベスト8に入りました。

今日から、2月です。このあいだ正月を祝ったばかりなんですけど......
明日、十年に一度の寒波がやって来ると言います。
「寒さの底」とか色々な形容で翻弄されてきましたが、まだ上があったか。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする