Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

フィラデルフィア物語

2010-10-30 | Soul
 さすがに最近はワイド・ショー的な番組でもチリの話題は落ち着いて、「Chi chi chi, le le le」もめったに聞かなくなりました。
先日肉を煮込むのにワインを買いにいったところ、チリ・ワインが大幅に増えているように思ったのは錯覚でしょうか。それまで見掛けた事もない銘柄が次々に出て来たように感じます。

本当のところはよく解かりませんが、チリに対する親近感も何ポイントかアップしているように想像できますので、これを好機と救出作業期間中に買い付けに行っていたとしたら「商魂たくましい」と揶揄されるより、あの世の大沢親分からアッパレをもらえるかも知れません。



以前書いたと思いますが、フランネル・スーツが出て来ると思い出すのがジョージ・キューカー監督1940年の「The Philadelphia Story」です。
「赤ちゃん教育」同様キャサリーン・ヘプバーンとケーリー・グラントに、ジェームズ・スチュアートが加わって賑やかな作品です。

グレース・ケリー主演でリメークされた「上流社会」の方が観た回数も多く、馴染みもあるのですが、オリジナルの方もDVDになって画質も向上したいへん観易くなっています。

見直すと大筋ではお気楽な話ですが、仲違いした父親と娘が辛辣な言葉をぶつけ合い深刻な状況へと追い詰められるところから、互いの理解へと収束する和解の物語りでもありました。




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ホットケーキ・ミックス

2010-10-29 | Others
 以前無理矢理ホットケーキ・ミックスをあげた人達が偶然居合わせて、その事自体を忘れていましたが、焼いてくれた話でちょっと盛り上がりました。
やはり久しぶりですと、意外に思い通りにならないようです。

好きだったのに飽きて嫌いになってしまいそうなくらい、家では頻繁に焼きます。
この一年で一番上達したのは、以前より思い通りに焼けるようになった事くらいでしょうか。
牛乳の量を説明書きより少なめにして膨らませたり、色々試しました。
一度あまりに水分を削り過ぎた為か、口に入れると唾液をみんな吸い取るくらいになってしまった時はさすがに不評でしたが、他は「おっ、今日はタヌキ色?」とか言われながらも概ね好評です。



昨日の画像は1936年に撮影された「サルヴァドールとガラ・ダリ」でした。
偶然、成田三樹夫さんに似て見えたのは......

特にファンというのでもありませんでしたが、亡くなって久しい成田さんの事を、最近何度か思い出しました。
あの何だかホイコーローを食べた後みたいな油っぽいような唇、がらがらみたいな野太い声などを思い浮かべ、出演作を何か観たいと思っていたところです。

シリアスなのより、やはりちょっと面白い方が気分に合っているように思います。

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成田三樹夫

2010-10-28 | Others
 今日の画像は探偵物語の刑事・成田三樹夫さんではなく、シスル・ビートンが撮ったダリです。ちょっと似てないですか。



今日はいきなり寒くなって、気温が11℃台でした。年末くらいとのことで、二か月も進んで泣きそうです。

以前は週に五回、つまり休み以外はほとんど飲みに行ってるような時期もありました。昨日・一昨日と続けて出掛けたところ、それほど過ごしたわけでもないのに口ほどにもなく効いてしまったようです。
一昨日は帰りが東横線の混み合う時間帯で、その日寒さに備えてツィード・ジャケットにスウェードのベストを重ねていたら、暑さに目が回りそうになりました。

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到来物

2010-10-27 | Blues
 先日たねやというところの「栗月下」という、栗の塊みたいな風味のお菓子をいただきました。時期的にも立派な栗が店頭に並んでいますので、家でももっと好みに出来ないかと家人がちょっと工夫して作ってくれましたが、一作目は満足いかなかったようです。



向田邦子さんのエッセイに、子供の頃から到来物があると開けるまで気になって仕方ない性質だったというのがありました。
家人は向田さんの話ほどではなさそうですが、私が手を付けないで比較的いつまでもそのままという傾向なのに比べると、気になる性質みたいです。

一度、私が要冷蔵品をそれと気づかず放置していたら、惨憺たることになっていました。以後特殊な物は、気を付けて早目に何とかするよう心掛けています。

木枯らし一号が吹いたそうです。
そんなわけで、今朝は11℃弱で一か月くらい先の気温とのこと。天気図も西高東低で、縦縞がたてこむ季節がやって来ました。

今日の一枚は重複したかも知れません。

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Camel Hair

2010-10-26 | Soul
 らくだは動物園でも昔から馴染みのある動物ですが、パンダや白クマ・ピースみたいに話題になることもありません。おまけに動物番組などで、気に入らないことがあるとツバを吐きかけるとマイナス面が紹介されていました。

そうした環境では、表面の毛は部分的に汚れで固まって、とても高級素材には見えません。でもそのレベルの衣料に使われるのは、双こぶラクダの産毛のように下の方の毛だそうですので、動物園のイメージとは大分異なります。  



キャメルヘアのジャケットは、最初はそれと知らず色と風合いで買ったように思います。
その後、何故かそのジャケットを着ている日に限って、仕事中暑く感じる事に気づきました。
なるほど日較差の大きい気候に生きる動物の毛は、空調のきいたヤワな環境には暑くて当然かも知れません。
同じウェイトで同じ組織の生地というのがありませんので、一概に比べられませんが、カシミヤ、キャメルヘア、アルパカだったらどれが一番保温性が優れているでしょう。
流通量が限られますが、他にキヴィアック、グァナコ、ビキューナなんかもあります。それらは保温性も高いでしょうが価格的にも高く、特に最後の二つは希少性からあまり一般的ではありませんが。

他所にリサーチしていませんが、三年ほど前にベビー・キャメルでジャケットを作った家人に聞くと、寒さにそなえインナーに白のタートル・ネックを合わせたところ、暑いからと脱ぐわけにいかず、暖房の利いた部屋などでは困ったりするほどだそうです。

英国の老舗メーカーのキャメルヘア・マフラーには、並のカシミヤには負けないほどの手触りをもつものもあります。特に適度な厚みのあるものは保温性も相当高く、寒い冬には強い味方となってくれそうです。






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喫茶店の御婦人

2010-10-25 | Jazz
 今日の一皿はタイトルが隠れていますが、「Lady in satin」という一枚です。
てなわけで本日のタイトルに.......なっていませんでした。



先週末より、一時一ドル80円台になり、今日は一ポンド126円台。
そして為替レートと関係ありませんが、暑さが長引いた影響もあって、蚊がいまだに飛んでいます。
また朝晩冷えてきたとはいえ、手入れされた落葉樹からじゃんじゃん新芽が出てきたり、紅葉にはまだ少し間がありそうです。

紅葉も年によってずれ込んだりして、遠出して楽しもうとされる方には良い時期を読みにくく、宿泊先のアレンジなど悩みどころかも知れません。
ヒッチコック監督の奇妙な味わいの映画「ハリーの災難」では、確かヴァーモント地方の目にしみるように鮮やかな紅葉が彩りを添えます。これなら遠出しなくても、お好きな時に楽しめそうです。

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Harlem Hamfats

2010-10-23 | Others
 よく年配のご婦人で白髪を薄紫に染めた方がいらっしゃいます。肯定的か否定的か分かりませんが、観光で来ている外国人が、そのアヴァンギャルドさに驚くという話も聞きます。
今年になって、年配の男性でもそんな色に白髪を染めた方を初めて見ました。そして一昨日は二人目、増殖中です。
今日の一枚の、淡い紫の部分みたいな色です。女性に負けないぞというつもりでしょうか。



早速陽気の話で恐縮ですが、昨日は寒かったです。
光も風も空気も初冬の気配で、ワイエスの画のような荒涼とした気分が漂っていました。暖かいものが恋しくなります。
来週は更にいちだんと寒くなるなんて言ってますので、暖かく眠る用意もしなければなりません。



一昨日のシエナのドゥオモ外観はこんな感じ。たいへん寒かった印象があります。

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落ちる銀杏

2010-10-22 | Blues
 久々に誘われて神楽坂でお昼にした後、九段坂から北の丸公園・皇居周辺をブラブラしながら帰って来ました。
途中すれ違った学生が犬の糞の話をしていたので、この先にあるのかと思って気をつけていましたが大丈夫です。更に行くと落ちた銀杏がたくさん踏みつぶされていて、これの事かと合点が行きました。
別件ですが、急に寒くなったせいか風邪をひいている方が結構多いですね。



景気づけに頭数の多い何か賑々しいLPジャケットはないものかと思ったら、見つけたのが大所帯のジョニー・オーティスです。
勝手に門出を祝ってもらっているような、都合よく勢いをつけてもらった気分です。



今週は画像の色がさびしいので中身を補う写真を捜していると、有名店というのではありませんが、たぶんウィンドウに飾られた袖のラインが気になって撮った一枚が見つかりました。コテが利いているというか、稀にしか出ないアパレルらしい画像をしばしお楽しみください。

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“You never get a second chance to make a first impression” 

2010-10-21 | Others
 「暑いとか寒いとか、それだけで私の一年が終わるなんて冗談ではありません」なんてテレビから流れて来ました。まるで私のブログの内容みたいで思わず謝りそうになりましたが、JR東海の「そうだ、京都行こう」キャンペーンのCMでした。
季節を記しているつもりなのですが、実際、暑くなったとか寒いとか、自分でもそんな事ばかり書いている気がします。



今日のタイトルはWill Rogersという人の言葉ですが、本日から二年目に入りました。

人は毎日服を着るという意味で、スタートからしばらくは毎日アップしていましたが、週六日が日数的に調度よいこともあり、人並みに日曜休みと日和ってしまいました。
一年経過し、一通りご覧いただいた感も漂っていますので、もう少しランダムになるかも知れませんが宜しくお願い致します。

今日の一皿は、無理矢理昨年の第一回に合わせてモン・リヴェーラです。
昨年アップして以来、街のそこかしこで、やぁMon RiveraとWillie Colonの共演盤いいですねぇ、なんて話はついぞ聞いたことありません。
唯一サルサ・ダンスをやっているという西海岸在住の健ちゃんの姪が、聴いたことあると言ってたとのことでした。
ノリの良さから、ダンス用にスタンダード化しているのかも知れません。



光がさして来ました、Sienaのドゥオモ内部。なんだか自分で撮ったと思えないほどです。
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the Retrospective Exhibition

2010-10-20 | Soul
 こんにちは。昨年この時期にスタートして、本日ようやく一年になります。
日頃お引き立てを賜りありがとうございます。という訳で勝手に回顧して二日目、スタートして初回に載せたコーディネイトを敢えてなぞってみました。

初回はMon Riveraでしたが、今回はSmokey Robinson。ヒット曲が出た後のアルバムで、気持ちの良さそうなテーブルで爽やかな笑顔です。
スタートからしばらくは思いつくLPを次々並べていただけでしたが、途中から画像全体の色合いなども多少気にするようになりました。



人が毎日服を着るように、日々のコーディネイトを載せるかたちで始めようとしましたが、三日ごとに上に着る物を替えるようすぐに改めています。

スタートしても数がまとまらない頃は、体を成しておらず落ち着きませんでした。
かと言って、一年分まとまってみても何か変わった感じもありません。

この夏はあの陽気だったので何だか白っぽい物連発だったなぁとか、春先はいつまでも寒くて衣更えした画像が寒々しかったとか、書いたことで記憶が固定化されたのか、ふと思い出すことがあります。

よく芸術の分野などでは、過去の自分を模倣したりするようになると危ない、などと言うそうです。もちろんそんなレベルの話ではありませんが、以前作ったものを確かめながら再現するのは、偶然そうなるのと違って妙な感じがします。
でも今後は、イメージの重複したものが更に増えてしまうかも知れません。



ドングリ不足で.....


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なるほど、見た事あるはずです。

2010-10-19 | Blues
 この三日間は勝手に回顧展で、ブログを始めて最初の三日分を再現しようと画像を撮り始めましたが、さすがに飽きて全部は出来ませんでした。
それで一回分新しく作ったのが昨日のです。
今日の合わせは、スタート二日目と同じもので、その時はSonny Boy WilliamsonⅡのボックス・セットが写っていましたが、今回は同じチェスのJimmy Rogers。



先日渋谷駅付近でお茶を飲むところを捜していました。一軒の店の入り口に知った顔を見つけると目があったので、会釈しようとすると「違う、違う」と何かが引きとめます。思い留まると、その人は最近よくTVで見掛けた中国関係について語るジャーナリストだと思い出しました。

また数年前、夏の京都四条通り大丸近くで、見た事のある人が狭い横断歩道のすぐ向かいに立っていました。こちらが見るからか目が合ってあやうく会釈しそうになると、それは女優の仮名・高島さんが時代劇の撮影で滞在中なのか、カジュアルなスタイルに眼鏡をかけていたのでした。
道理で見た事あるはずです。
さりげないカッコでもそこは女優さんですから、もちろん目を引きました。

そういえば子役の加藤ほにゃらら君が「会ってみたい女優さんは」と聞かれて、高島さんと答えていました。大人っぽい好みですね。



こんな目で見られたような.....


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Muddy Waters

2010-10-18 | Blues
 久々の登場、マディ・ウォーターズです。モナリザではありませんが、この画はどこから見てもこちらを見ているように見えます。
ちょうど一週間前、サチコさんがケンさんのお母さんの店で買ったというマディのDVDを貸してくれました。Yazooが出している「Rare Performances 1968-1978」というので、一時間弱動くマディを楽しませていただきました。



私は観ていませんが、少し前に日本のアウトドア用品メーカーが朝の番組で紹介されていたそうです。
そこでは社員全員が登山など扱う製品に関する趣味を持ち、経理などの方々も商品の開発や改善に加わるシステムだそうで、足並みが揃えば強力ですね。

以前書きました西村佳哲著「自分の仕事をつくる」に紹介されていた海外のアウトドア用品メーカーにも、やはり似た印象を受けました。
命に直結する製品という性質上、より多くの試験を通過する必要がありますが、ただそれだけではないようにも思います。
皆さんが本当に好きで勉強し、同じレベルで話が出来るのは理想かもしれません。

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シャツ一枚で.....

2010-10-16 | Jazz
 外に出るのもシャツ一枚でちょうど良いほど、暖かい日が続いています。
ドルに対する円みたいに、気温も高いところで留まっている感じでしょうか。
後々の参考になるかと思って時折推移を記していますが、今日は81円台真ん中あたり。



自分のシャツにアイロンをかけるついでに、家内の物にもかけることがあります。
今日もかけながら、これは良く出来ているのではと思って見ると、DRESSTERIORの品でした。今シーズンの品ではなさそうですが、袖のラインやカフの形状・ギャザーの寄せ方、芯の按配や適度なカット等工夫のあとがうかがえます。余計なスプリット・ヨークまで、全て満載の感もありますが。
本人に聞くと、以前書いたシャツ専門店のレディース・シャツの素材や一日着ると疲れるパターンよりずっと良いとのこと。

そういえば女性のブラウスで背幅が足りず、両袖を結ぶあたりに生地が持ち上がっている人を何時からかよく見掛けます。
そういうパターンで収まるような体型の女性が増えているという話も聞きますが、そちらは専門外なので解かりません。

色々ヨコ目で見たり家にある物を見ていると、タイトでも立体的に出来ている物もありますし、脱ぎにくそうな程ただ細く出来ているだけの物もあります。紳士物と違って、どう見せたいかという気持ちが優先される方も多そうなので、一概に良し悪しを言えそうにありません。

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剃刀の刃

2010-10-15 | Rock
 先日書いたようにDVDでの見てくれがカッコよかったからなのか、最近登板回数の多いドクター・ジョンです。普段あまり意識しませんでしたが、初めて聴いた「Gumbo」からずっと気になるミュージシャンです。



梨の皮をむいていたら、その感触が何かに似てると感じました。
それは、ひげ剃りです。
紳士服関連の洋書には、服を着る前段階のひげの手入れ等、グルーミングから書き起こしているものも少なくありません。
なかには段取りから何をつけるかまで説いたものもあって、背後に見える文化まで感じさせます。
その証拠というほどでもありませんが、髭人口の多いイタリアの街には、刃物全般と一緒だったりそれだけ専門的にと多少扱いは変わっても、ひげの手入れ用品の店をよく見かけます。

私自身は数年前にT字の剃刀を使い始めるまで、たまたまひげを剃り始めた時、家にあったのが一本刃の剃刀だったのでずっとそれで通していました。使っていた製品で、切れない刃の混率が半分を超えたので、言うのも面倒だしオバマもチェンジだと言うし他に変えざるを得ませんでした。

以前仕事していた所のそばに、紳士のグルーミング用品を扱う店がありました。
時折話を聴くと、やはり器具にこだわりを持つ方もある程度いらっしゃるそうです。
しかしそこの親会社は売りっぱなしで替刃など後々のフォローに無関心な体質らしく、店頭の方が互換性のある他社製品を捜して紹介したり苦労してますという話でした。切れる刃を捜す方は相当数にのぼるようです。

イメージ通りの切れ味がいつも味わえたら、男性の日頃の悩みの何分の一かは解消されるかも知れませんね。
あの有名な町工場の岡野社長さんが、痛くない注射針というのを何年か前作っていましたが、剃刀負けしない刃というのは出来ないものでしょうか。あっ、そちらは肌の問題?

ちなみにドクター・ジョンは白衣も着てないし皮膚科も診ません。

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It's Great Outside

2010-10-14 | Jazz
 昨年11月9日にコーネル・デュプリーの話を書いた中でふれたのが、今日の画像にある本田竹曠さんの「It's great outside」。



世紀の瞬間二日目というのも変な表現ですが、予定より早く救助活動がすすんで、十時頃には33人目の現場監督ルイスさんが、正午過ぎには救助隊の責任者が最後に引き上げられて完了したそうです。
後から最近あいつ見ないな、なんてないですよね。

みなさん文字通り誇り高き男達で日本だったら即ストレッチャー上だろうと思うところ、大統領の長い言葉や国家斉唱と、最後のルイスさんの時は冗長なくらい引っ張られていました。

それとは対照的に合間のCMで、「夫のクローゼットは夫の臭い、だからくさい」と盛んに歌っています。
一見面白いと思う人もあるかもしれません。でも加齢臭などでお父さんが落としめられるような環境では、誇り高い男も育ち難くそうです。
そんな現実の発露でないことを祈りたいですが、その頃国会では足を引っ張り合ってました。

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