昨年の年の瀬から年明けにかけては予期せぬ事ばかりで、今年も暑い夏がありましたが、10月末だというのに今も昼はシャツ一枚で歩ける日が続いてます。
今年もあと2ヶ月というのがピンと来ません。
という訳で今年も「このあいだ正月だと思ったのにもう11月か」なんて心の中で呟いてます。
今年、大谷選手はホームラン王獲得、藤井九段は八冠を達成しました。
ところがこちらは最近、資料の打率がまったくふるいません。
今までも勘をたよりに海外から取り寄せてたわけですが、これまで9割だったのが今年は春くらいから空振りが続いて5割くらいの印象です。
大谷選手のFAがうまく着地してコンディションも全快近く戻るまで、我慢した方がいいかもしれません。
歩いて行ける距離に市場があります。
日曜日に 市場に出掛け
糸と麻を買ってきた
とテュラテュラ言っていたら、何か以前もこの歌を使ったような気が...
仕事柄はじめの頃はジャケット着て行ってたような気がしますが、もちろんそんな堅いところではないので、近所のスーパーへ行くのにそういうカッコしてると言われるスポーツ選手を思い出します。
都会の真ん中だったら大賛成ですが、横浜の外れに相応しい買物スタイルをと考えていたらしだいにカジュアルになっていって、最早テーラードとは無縁のカッコで、例えるならジャン・ギャバンの「ヘッドライト」とかどこかで見たヨーロッパの商店主が買い出しに行く時のようなイメージから来てるのではないか、と思えて来ました。
(それでも麻とかツイードなら不釣り合いな感じが薄いようです)
画像で思い出しましたが、この帽子を買う数ヶ月前も同じような帽子を買っています。
ある日それを被って白井さんと待ち合わせると、「いい色だねー」と早速褒めていただきました。
ロウシルクとウールのざっくりしたヘリンボーンで、画像より少し赤味のかったマットな茶に黄やオレンジのネップが散っていて、「この間買ったばかりなんですよ」なんて答えたと思います。
次に待ち合わせた時、開口一番「今日はこの間のハンチング被ってないね、被らないようなら売ってよ」と言われ、「昨日も被ってたから、今日は違うんですよ」とか答えました。
また次に待ち合わせると、「今日も被ってないね、被らないようなら売って」と言われた時は「あれ、この間の話忘れちゃったのかな」なんて思いましたが、後から考えると二度も仰るのはよくよくのことです。
長い間、人並み以上に服好きでいらっしゃる方は既にお分かりかと思いますが、イメージどおりのものってなかなか巡り合いません。
また巡り合ったとしても何かの都合で逃してしまうと、趣味のはっきりした人の場合、次の機会が十数年後なんてこともあります。
そんなことはとっくにご承知の白井さんにとって、その帽子はイメージどおりだったのかも知れません。
色柄が良かったので少し無理して被っていましたが、本当は私には1cm小さく、幸いなことに白井さんにはちょうどよいサイズでした。
ドリカムも「◯◯のサイン〜」て歌ってたし、その時が手放すサインのように思って直後のお誕生日にプレゼントしました。
それから数ヶ月してアメリカから来たのが画像のハンチング。
幸いサイズもストレスなく、被った時のシルエットも理想的な弧を描いてくれます。
その前に、ある日白井さんが「セーターの棚がいっぱいでさ、よかったら着てよ」とくださったのが中に重ねているセーター。
たいていの場合遠慮してましたが、この時ばかりは快く頂きました。
シルク100%で、足早に過ぎてしまう端境期にほんのりした暖かみをくれます。
普段着?のジャン・ギャバン、靴とソックスのコンビネーションが可愛らしい。
今年もあと2ヶ月というのがピンと来ません。
という訳で今年も「このあいだ正月だと思ったのにもう11月か」なんて心の中で呟いてます。
今年、大谷選手はホームラン王獲得、藤井九段は八冠を達成しました。
ところがこちらは最近、資料の打率がまったくふるいません。
今までも勘をたよりに海外から取り寄せてたわけですが、これまで9割だったのが今年は春くらいから空振りが続いて5割くらいの印象です。
大谷選手のFAがうまく着地してコンディションも全快近く戻るまで、我慢した方がいいかもしれません。
歩いて行ける距離に市場があります。
日曜日に 市場に出掛け
糸と麻を買ってきた
とテュラテュラ言っていたら、何か以前もこの歌を使ったような気が...
仕事柄はじめの頃はジャケット着て行ってたような気がしますが、もちろんそんな堅いところではないので、近所のスーパーへ行くのにそういうカッコしてると言われるスポーツ選手を思い出します。
都会の真ん中だったら大賛成ですが、横浜の外れに相応しい買物スタイルをと考えていたらしだいにカジュアルになっていって、最早テーラードとは無縁のカッコで、例えるならジャン・ギャバンの「ヘッドライト」とかどこかで見たヨーロッパの商店主が買い出しに行く時のようなイメージから来てるのではないか、と思えて来ました。
(それでも麻とかツイードなら不釣り合いな感じが薄いようです)
画像で思い出しましたが、この帽子を買う数ヶ月前も同じような帽子を買っています。
ある日それを被って白井さんと待ち合わせると、「いい色だねー」と早速褒めていただきました。
ロウシルクとウールのざっくりしたヘリンボーンで、画像より少し赤味のかったマットな茶に黄やオレンジのネップが散っていて、「この間買ったばかりなんですよ」なんて答えたと思います。
次に待ち合わせた時、開口一番「今日はこの間のハンチング被ってないね、被らないようなら売ってよ」と言われ、「昨日も被ってたから、今日は違うんですよ」とか答えました。
また次に待ち合わせると、「今日も被ってないね、被らないようなら売って」と言われた時は「あれ、この間の話忘れちゃったのかな」なんて思いましたが、後から考えると二度も仰るのはよくよくのことです。
長い間、人並み以上に服好きでいらっしゃる方は既にお分かりかと思いますが、イメージどおりのものってなかなか巡り合いません。
また巡り合ったとしても何かの都合で逃してしまうと、趣味のはっきりした人の場合、次の機会が十数年後なんてこともあります。
そんなことはとっくにご承知の白井さんにとって、その帽子はイメージどおりだったのかも知れません。
色柄が良かったので少し無理して被っていましたが、本当は私には1cm小さく、幸いなことに白井さんにはちょうどよいサイズでした。
ドリカムも「◯◯のサイン〜」て歌ってたし、その時が手放すサインのように思って直後のお誕生日にプレゼントしました。
それから数ヶ月してアメリカから来たのが画像のハンチング。
幸いサイズもストレスなく、被った時のシルエットも理想的な弧を描いてくれます。
その前に、ある日白井さんが「セーターの棚がいっぱいでさ、よかったら着てよ」とくださったのが中に重ねているセーター。
たいていの場合遠慮してましたが、この時ばかりは快く頂きました。
シルク100%で、足早に過ぎてしまう端境期にほんのりした暖かみをくれます。
普段着?のジャン・ギャバン、靴とソックスのコンビネーションが可愛らしい。