アルバム・タイトルに引っ掛けたこのレコード・ジャケットはどうでしょう。
なんとも言えない色使いではないですか。今回はブルース・シンガーのボビー・ブランドです。
デュークでのアルバムは、魅力的なバンド・サウンドの付いたスタンダード化するような曲と、昭和歌謡(戦後に近い...というより'50年代後半の録音なので普通か)のような弦が付いたものが混在しています。
この時代ボビー・ブランドはジュニア・パーカーと共にデューク・レコードの2枚看板でパッケージ・ショーやソロで全米を巡っていたのではないでしょうか。現在の日本的感覚では解りづらいかも知れませんが、ご婦人には大人気で、見たことはありませんが黄色い声も飛んでいたそうです。
ボビー・ブランドは何度か来日しています。ギターのウェイン・ベネットが帯同して来た時、一度だけ行きました。2人とも立派な体格で、ステージが小さく見えたのでした。
ご婦人の声はまったく飛ばず、日本でのこの手のライブ特有の男ばっかりだったと思います。さぞ本人も息苦しかったことでしょう。
その前後だったかマラコ・レコードに入った頃から、歌っていてこぶしをまわすところで鼻が鳴るようになりました。今年テレビ番組で、鼾のメカニズムを解説したのがいくつかありましたが、ボビー・ブランドの体型はズバリ該当しそうです。
画像ではうまく柄が出ていないかも知れませんが、バーズ・アイです。ミラノの仕立屋が店に置いている既製服。大きめのカラーがこの一派の特徴の一つ。
今回はこのスーツに対してタイとポケット・スクェアは同じで、シャツだけ変えてみようと思います。1回目は白のロイヤル・オックスフォード。
なんとも言えない色使いではないですか。今回はブルース・シンガーのボビー・ブランドです。
デュークでのアルバムは、魅力的なバンド・サウンドの付いたスタンダード化するような曲と、昭和歌謡(戦後に近い...というより'50年代後半の録音なので普通か)のような弦が付いたものが混在しています。
この時代ボビー・ブランドはジュニア・パーカーと共にデューク・レコードの2枚看板でパッケージ・ショーやソロで全米を巡っていたのではないでしょうか。現在の日本的感覚では解りづらいかも知れませんが、ご婦人には大人気で、見たことはありませんが黄色い声も飛んでいたそうです。
ボビー・ブランドは何度か来日しています。ギターのウェイン・ベネットが帯同して来た時、一度だけ行きました。2人とも立派な体格で、ステージが小さく見えたのでした。
ご婦人の声はまったく飛ばず、日本でのこの手のライブ特有の男ばっかりだったと思います。さぞ本人も息苦しかったことでしょう。
その前後だったかマラコ・レコードに入った頃から、歌っていてこぶしをまわすところで鼻が鳴るようになりました。今年テレビ番組で、鼾のメカニズムを解説したのがいくつかありましたが、ボビー・ブランドの体型はズバリ該当しそうです。
画像ではうまく柄が出ていないかも知れませんが、バーズ・アイです。ミラノの仕立屋が店に置いている既製服。大きめのカラーがこの一派の特徴の一つ。
今回はこのスーツに対してタイとポケット・スクェアは同じで、シャツだけ変えてみようと思います。1回目は白のロイヤル・オックスフォード。