MONSTERZ モンスターズ [DVD] by G-Tools
韓国映画「超能力者」(2010)のリメイクだそうですね。
見ただけで相手をコントロール出来る男と唯一制御されない男。
なんだか「ほこ×たて」みたいな話なんですけども。
藤原竜也は別に悪人顔じゃないんだけど、ヒールオファーが多いね~。
仰々しい演技をするからラスボスにはピッタリなのかな~(わわわわわ)
るろ剣を先に鑑賞しているせいもあるんだけど、
その、多少オーバーアクションなとこを監督がうまく生かせるか否かで
ごっつ評価が変わる気がしました。
彼の一生懸命がず~っとあのスタンスなのであれば、その「魅力」を
もっと出してあげるべき。ただ大袈裟~とか言われないように。(わわわわわ)
逆に山田孝之はジョージアのCMのあの数十秒でもいろんなキャラを演じ分けてるでしょ?
ほぼ同時期にレンタルに並んだ「闇金ウシジマくん」と比べたって
ずいぶんキャラちゃうよね?幾通りもの顔があることのほうがモンスターですわん。(^-^)いい意味で。
人並み外れた能力が忌み嫌われてしまうってX-MENもそうなんだけど
さしずめダークプロフェッサーと爪のないウルヴァリンてとこか?
名前で呼んでもらえないこと、親に殺されそうになったこと、
そりゃ心の傷は半端なかったかもしれないんだけども
その恨み全て無差別殺人へ向かいますか?それも終一のせいって子供みたいなこというて。
僕は死にましぇ~ん・・・・ではないが、体張ってまあ何回も
普通は死んでるような体験をして自分が生まれてきた意味を知るってのもすごい話だけども。
そして「それでも死なへんてすごいな」で終わる。なのになあんかすっきりしない。
「AKIRA」の最後に書いてあった男の名前はチラリと見せただけで結局最後まで呼ばれることはない。
ってか、なぜあの本にあそこまで執着してたんだ?
終一の地図マニアっていう設定もただ、石原さとみ演じる雲井叶絵との接点を作るためだけだったのか?
指名手配されてるのにお風呂いって水着でボール遊びしてるのもようわからんかったし
男の母親がいきなり叶絵を訪ねて来てその後すぐ自殺しちゃうってのもね~・・・・。
男は最終的に改心・・・までいかずとも少しは人の心が宿ったのかもしれないが
傷一つ残らず回復した終一のほうは体が元に戻ったってなあんにもいいことないような気がしますが・・・。
「AKIRA」を読んでるシーンで終わるのはこれでよかったんだと思ってるんだろうか・・・?
PS:誰だってアイデンティティは欲しいと思うけど
ぶっちゃけここまでせなあかんもんなのかな~という素朴な疑問。
ヒーローにありがちな自己犠牲と他者への愛は感じるけど
それでもなんかイマイチ幸せな気分にはなれなかったのね。どうしてなんだろうね~。
これ韓国映画だったら絶対亡くなってて、その悲しみから学ぶとかいう方向へ行くんちゃうん?あ、偏見???
主役ふたりの迫真の演技は凄かったと思うけど、絶対死なないってのはある意味盛り上がらないのだよ・・(そこ?)
イマイチ何がいいたかったのかぼやけちゃったんだよ、あれだけひどい殺人事件と彼らに対する迫害があってもだ・・・。
韓国映画「超能力者」(2010)のリメイクだそうですね。
見ただけで相手をコントロール出来る男と唯一制御されない男。
なんだか「ほこ×たて」みたいな話なんですけども。
藤原竜也は別に悪人顔じゃないんだけど、ヒールオファーが多いね~。
仰々しい演技をするからラスボスにはピッタリなのかな~(わわわわわ)
るろ剣を先に鑑賞しているせいもあるんだけど、
その、多少オーバーアクションなとこを監督がうまく生かせるか否かで
ごっつ評価が変わる気がしました。
彼の一生懸命がず~っとあのスタンスなのであれば、その「魅力」を
もっと出してあげるべき。ただ大袈裟~とか言われないように。(わわわわわ)
逆に山田孝之はジョージアのCMのあの数十秒でもいろんなキャラを演じ分けてるでしょ?
ほぼ同時期にレンタルに並んだ「闇金ウシジマくん」と比べたって
ずいぶんキャラちゃうよね?幾通りもの顔があることのほうがモンスターですわん。(^-^)いい意味で。
人並み外れた能力が忌み嫌われてしまうってX-MENもそうなんだけど
さしずめダークプロフェッサーと爪のないウルヴァリンてとこか?
名前で呼んでもらえないこと、親に殺されそうになったこと、
そりゃ心の傷は半端なかったかもしれないんだけども
その恨み全て無差別殺人へ向かいますか?それも終一のせいって子供みたいなこというて。
僕は死にましぇ~ん・・・・ではないが、体張ってまあ何回も
普通は死んでるような体験をして自分が生まれてきた意味を知るってのもすごい話だけども。
そして「それでも死なへんてすごいな」で終わる。なのになあんかすっきりしない。
「AKIRA」の最後に書いてあった男の名前はチラリと見せただけで結局最後まで呼ばれることはない。
ってか、なぜあの本にあそこまで執着してたんだ?
終一の地図マニアっていう設定もただ、石原さとみ演じる雲井叶絵との接点を作るためだけだったのか?
指名手配されてるのにお風呂いって水着でボール遊びしてるのもようわからんかったし
男の母親がいきなり叶絵を訪ねて来てその後すぐ自殺しちゃうってのもね~・・・・。
男は最終的に改心・・・までいかずとも少しは人の心が宿ったのかもしれないが
傷一つ残らず回復した終一のほうは体が元に戻ったってなあんにもいいことないような気がしますが・・・。
「AKIRA」を読んでるシーンで終わるのはこれでよかったんだと思ってるんだろうか・・・?
PS:誰だってアイデンティティは欲しいと思うけど
ぶっちゃけここまでせなあかんもんなのかな~という素朴な疑問。
ヒーローにありがちな自己犠牲と他者への愛は感じるけど
それでもなんかイマイチ幸せな気分にはなれなかったのね。どうしてなんだろうね~。
これ韓国映画だったら絶対亡くなってて、その悲しみから学ぶとかいう方向へ行くんちゃうん?あ、偏見???
主役ふたりの迫真の演技は凄かったと思うけど、絶対死なないってのはある意味盛り上がらないのだよ・・(そこ?)
イマイチ何がいいたかったのかぼやけちゃったんだよ、あれだけひどい殺人事件と彼らに対する迫害があってもだ・・・。
誰しも生きる意味があって、
何がしか特別なものを持っていて
・・・ま~、迫害され続けた結果牙をむくってのも
わからなくはないんだけど、
ひたすら藤原くんが青い目でひどいことしてましたな~って
そこばっか目立つとね~。ってか、それしかなくて(!)
救いがなかったです。・・・(^_^;)
>イマイチ何がいいたかったのかぼやけちゃったんだよ
って致命的なような気がします(笑)
これ韓国映画のリメイクだから見に行きたかったけど、
いい時間なくてやめたんですよね~
今度借りてきてみよう~。