5月4日~6日は、個人ご依頼で妙高山と火打山をご案内してきました。
2023年GW後半のスタート、天気に恵まれました!
初日の4日は入山、中日の5日は妙高山、最終日の6日は火打山を登ってから下山という予定でしたが、生憎6日は悪天候予報。
ということで中日に妙高山と火打山の2山共に登ってしまいまいました。長丁場にはなりましたが早い時間に出発して2山共に素晴らしい晴天の下で登山することが出来てとても満足のいく結果でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e9/cf8c14b14e8f657bed69cad23344765b.jpg)
高谷池ヒュッテめざして登ります。
今シーズンはどこも雪が少ないですがさすが新潟、豪雪の山だけあって豊富な残雪を踏みしめながら登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/aa/edbb9490f985a8bb3103a2c1431d5f52.jpg)
火打山を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/06d3564aba74bb383671e36d97ed4f3e.jpg)
高谷池ヒュッテに到着~
今回はここに2泊です。
「四角い仁鶴が丸くおさめまっせ~(笑福亭仁鶴)」ではありません。2泊です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/31/47091c0f5ec940c8452c7596bde02ff3.jpg)
高谷池ヒュッテ前に広がる真っ白な雪原と化した高谷池湿原。その奥には火打山
翌朝の早朝出発に備えてゆっくり、ノンビリと過ごしました。
翌朝は暗いうちに出発して先ずは妙高山をめざしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a5/0b2919b82f52a213876486ca9d78a990.jpg)
火打山をバックに大倉乗越めざして登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ca/9aa414008bf166b0b597589d746b7e45.jpg)
大倉乗越を越えて妙高山本峰の巨大な姿と対峙しながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/ceaf6ce3474c301d18693f42e70d59b8.jpg)
山頂まであと僅か!頂上直下の雪稜を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/96/d6302bd2b3602e4e143fdc4eab4336c5.jpg)
妙高山北峰登頂! おめでとうございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/0cc4931a3eaccb785a77f45c26aca04a.jpg)
折角なので最高点の妙高大神に登頂
高妻山、そして遠く北アルプスの大パノラマを眺めながら暫しの休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/1e256bb53f1a98381370e8ce28cc8418.jpg)
この後にめざす火打山を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/1f/80a73f79623483ec44d687b5cee75a73.jpg)
妙高山から下山して高谷池ヒュッテに帰着。暫し休憩の後、火打山をめざします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/86/8a6c557a6823f568bcedd05894306055.jpg)
火打山山頂めざして雪尾根を一歩一歩登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/dc/e8746bb377a38a628fc319b047f96b05.jpg)
火打山登頂! おめでとうございます!
2山、本当によく頑張って登りましたね!
素晴らしい天気に恵まれて会心の登頂でしたね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9c/1873d0a49c85041a314a19237e62a103.jpg)
最終日は朝から厚い雲に覆われた生憎の天気。
何度も何度も火打山を振り返り眺めながら下山していきました。
順調に下山していきましたが、途中から出来る限り雪を繋いで繋いで下山していくとなんということか正規ルートから外れてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0d/1c526bf2a9405a54b3924312f77c0eab.jpg)
と、そこには見たこともないくらいの物凄いミズバショウの大群落が広がる湿原が広がっていました。正面には高妻山。
まるで尾瀬沼のような景観に感動のしまくりでした。「怪我の功名」とはまさにこのことでしょうか・・・。
もちろん地図にも出ていませんし、名前も無い湿原です。しかし知る人は知る的な場所らしく人が来た痕跡がありました。
この後、正規のルートに戻って笹ヶ峰登山口へ下山。今回の3日間の山行を無事に終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
おまけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a6/109f4928b7c3b139fddab265156d524d.jpg)
「雪山讃歌」の碑。
笹ヶ峰登山口からほど近くに建つ「雪山讃歌」の碑。
こんな碑があったなんて何度も訪れている地ですが初めて知りました。
改めて歌詞を全て詠んでみましたが一番最後のところにとても惹かれました。
山よサヨナラ ごきげんよろしゅう
また来る時にも笑っておくれ
今回の山行を締め括ってもらったような思いになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!
2023年GW後半のスタート、天気に恵まれました!
初日の4日は入山、中日の5日は妙高山、最終日の6日は火打山を登ってから下山という予定でしたが、生憎6日は悪天候予報。
ということで中日に妙高山と火打山の2山共に登ってしまいまいました。長丁場にはなりましたが早い時間に出発して2山共に素晴らしい晴天の下で登山することが出来てとても満足のいく結果でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e9/cf8c14b14e8f657bed69cad23344765b.jpg)
高谷池ヒュッテめざして登ります。
今シーズンはどこも雪が少ないですがさすが新潟、豪雪の山だけあって豊富な残雪を踏みしめながら登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/aa/edbb9490f985a8bb3103a2c1431d5f52.jpg)
火打山を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/06d3564aba74bb383671e36d97ed4f3e.jpg)
高谷池ヒュッテに到着~
今回はここに2泊です。
「四角い仁鶴が丸くおさめまっせ~(笑福亭仁鶴)」ではありません。2泊です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/31/47091c0f5ec940c8452c7596bde02ff3.jpg)
高谷池ヒュッテ前に広がる真っ白な雪原と化した高谷池湿原。その奥には火打山
翌朝の早朝出発に備えてゆっくり、ノンビリと過ごしました。
翌朝は暗いうちに出発して先ずは妙高山をめざしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a5/0b2919b82f52a213876486ca9d78a990.jpg)
火打山をバックに大倉乗越めざして登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ca/9aa414008bf166b0b597589d746b7e45.jpg)
大倉乗越を越えて妙高山本峰の巨大な姿と対峙しながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/ceaf6ce3474c301d18693f42e70d59b8.jpg)
山頂まであと僅か!頂上直下の雪稜を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/96/d6302bd2b3602e4e143fdc4eab4336c5.jpg)
妙高山北峰登頂! おめでとうございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/0cc4931a3eaccb785a77f45c26aca04a.jpg)
折角なので最高点の妙高大神に登頂
高妻山、そして遠く北アルプスの大パノラマを眺めながら暫しの休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/1e256bb53f1a98381370e8ce28cc8418.jpg)
この後にめざす火打山を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/1f/80a73f79623483ec44d687b5cee75a73.jpg)
妙高山から下山して高谷池ヒュッテに帰着。暫し休憩の後、火打山をめざします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/86/8a6c557a6823f568bcedd05894306055.jpg)
火打山山頂めざして雪尾根を一歩一歩登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/dc/e8746bb377a38a628fc319b047f96b05.jpg)
火打山登頂! おめでとうございます!
2山、本当によく頑張って登りましたね!
素晴らしい天気に恵まれて会心の登頂でしたね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9c/1873d0a49c85041a314a19237e62a103.jpg)
最終日は朝から厚い雲に覆われた生憎の天気。
何度も何度も火打山を振り返り眺めながら下山していきました。
順調に下山していきましたが、途中から出来る限り雪を繋いで繋いで下山していくとなんということか正規ルートから外れてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0d/1c526bf2a9405a54b3924312f77c0eab.jpg)
と、そこには見たこともないくらいの物凄いミズバショウの大群落が広がる湿原が広がっていました。正面には高妻山。
まるで尾瀬沼のような景観に感動のしまくりでした。「怪我の功名」とはまさにこのことでしょうか・・・。
もちろん地図にも出ていませんし、名前も無い湿原です。しかし知る人は知る的な場所らしく人が来た痕跡がありました。
この後、正規のルートに戻って笹ヶ峰登山口へ下山。今回の3日間の山行を無事に終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
おまけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a6/109f4928b7c3b139fddab265156d524d.jpg)
「雪山讃歌」の碑。
笹ヶ峰登山口からほど近くに建つ「雪山讃歌」の碑。
こんな碑があったなんて何度も訪れている地ですが初めて知りました。
改めて歌詞を全て詠んでみましたが一番最後のところにとても惹かれました。
山よサヨナラ ごきげんよろしゅう
また来る時にも笑っておくれ
今回の山行を締め括ってもらったような思いになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!