3月31日~4月1日は、八ヶ岳 天狗尾根~赤岳のガイドでした。
大賑わいの西面と比べて同じ山とは思えないくらいの静かな東面。その東面を代表するバリエーションルートの天狗尾根を経て赤岳登頂、その後キレット、ツルネ東稜を経て出合に戻る周回コースで辿りました。
最高の天気に恵まれたことは良かったのですが、核心部の岩稜帯はほぼ雪が無くなっていて残念感満載でしたが、それでも一つの大きな山をバリエーションルートから登って山頂をめざすというアルパインならではの充実感に満ちた山行を味わうことができました。

天狗尾根と赤岳を望みながらの入山です。
雪すくな~

出合小屋に到着~
ここをベースに天狗尾根をめざします。

翌朝、出合を5時に出発してきて天狗尾根下部を登ります。
権現岳~旭岳にかけてモルゲンロートに染まりはじめました。

天狗尾根の核心部と竜頭峰

カニノハサミ

クーロワールは殆ど雪が無くなっていました。

大天狗と竜頭峰

大天狗通常ルートの岩場に取付きます。

急激な融雪で岩が浮きまくりなので十分に用心しての岩登りです。

小天狗と竜頭峰

小天狗を越えて天狗尾根最上部を登ります。
縦走コースに合流してそのまま赤岳山頂をめざしました。

これがなかなか遠く、ようやく竜頭峰の奥に赤岳山頂が僅かに見えてきました。
あともう10頑張りくらです!

ようやく赤岳登頂! よく頑張りましたね!
天狗尾根を登ったらそのままキレットを縦走して下山するのが殆どですが、やはり山頂に登ってこそアルパインクライミングの醍醐味ではないでしょうか。

赤岳山頂を後に下山です。
難所の続くキレットを一歩一歩確実な動作で下山していきます。

ツルネから振り返り眺める赤岳と天狗尾根
西面から望む赤岳とは同じ山とは思えないくらいの激しく厳しい姿で聳えていました。
この後、ツルネ東稜を下降して出合小屋に戻り、そのまま登山口まで下山して今回の山行を無事に終了しました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!
大賑わいの西面と比べて同じ山とは思えないくらいの静かな東面。その東面を代表するバリエーションルートの天狗尾根を経て赤岳登頂、その後キレット、ツルネ東稜を経て出合に戻る周回コースで辿りました。
最高の天気に恵まれたことは良かったのですが、核心部の岩稜帯はほぼ雪が無くなっていて残念感満載でしたが、それでも一つの大きな山をバリエーションルートから登って山頂をめざすというアルパインならではの充実感に満ちた山行を味わうことができました。

天狗尾根と赤岳を望みながらの入山です。
雪すくな~

出合小屋に到着~
ここをベースに天狗尾根をめざします。

翌朝、出合を5時に出発してきて天狗尾根下部を登ります。
権現岳~旭岳にかけてモルゲンロートに染まりはじめました。

天狗尾根の核心部と竜頭峰

カニノハサミ

クーロワールは殆ど雪が無くなっていました。

大天狗と竜頭峰

大天狗通常ルートの岩場に取付きます。

急激な融雪で岩が浮きまくりなので十分に用心しての岩登りです。

小天狗と竜頭峰

小天狗を越えて天狗尾根最上部を登ります。
縦走コースに合流してそのまま赤岳山頂をめざしました。

これがなかなか遠く、ようやく竜頭峰の奥に赤岳山頂が僅かに見えてきました。
あともう10頑張りくらです!

ようやく赤岳登頂! よく頑張りましたね!
天狗尾根を登ったらそのままキレットを縦走して下山するのが殆どですが、やはり山頂に登ってこそアルパインクライミングの醍醐味ではないでしょうか。

赤岳山頂を後に下山です。
難所の続くキレットを一歩一歩確実な動作で下山していきます。

ツルネから振り返り眺める赤岳と天狗尾根
西面から望む赤岳とは同じ山とは思えないくらいの激しく厳しい姿で聳えていました。
この後、ツルネ東稜を下降して出合小屋に戻り、そのまま登山口まで下山して今回の山行を無事に終了しました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!