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山岳ガイド 江口正徳の仕事と日常

岳人 3月号

2019-02-19 22:41:36 | うんちく・小ネタ


「岳人」2019年3月号
正直な話、最近めっきり読むことのなくなった雑誌なのだか、たまたま書店でパラパラ捲っていてとても面白い執筆があったのでご紹介。
誌上にて連載中の「今夜も焚火をみつめながら」(P.96~)執筆はサバイバル登山家としても知られる、登山家、著述家の服部文祥氏。
登山者(登山家)のアスリート(運動選手、スポーツマン、スポーツウーマン)としての能力について簡潔ではあるがとても興味深い内容で語られています。
そもそも登山は観光の延長?それとも旅行?いやいやスポーツだ? etc・・・
ただ、スポーツという扱いに恐ろしく拒絶反応を示される方が多いのも事実ですが・・・いずれにしても一体何の分野なのか、とにかく分かり辛い登山という行為。因みに僕個人としては完全にスポーツであると確信しています。何故ならそもそも「スポーツ」の意味が、「楽しみを求めたり、勝敗を競ったりする目的で行われる身体運動の総称」であるからです。
そして、登山はスポーツであるということを前提の上で読んでみてかなりスッキリした気分にさせられました。

ご興味のある方は是非ご一読されてみては・・・・










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