散歩写真 大多喜・小江戸風景（２）

川越のように派手に土蔵が残っているわけではないけど、これはなかなか見事だ。


素晴らしい、のひと言。


文化財として認定されているようだが、一般の住宅で住んでいるようだ。


間口が狭くて奥が長い。工作系の職人の住居だろうか。


君乃花正宗と書かれた一升瓶を模した飾り。現在、君乃花という銘柄を醸している蔵は無いので、かつてこの辺りにあった地酒だろうか。


昔懐かしい感じがする商店。少年時代はこういうお店にアイスとか買いに行ったよな。


もっと観光客を呼ぶべく、街並みにもいろいろと手が加えられている。

更に続きます、以下次回。

散歩写真 大多喜・小江戸風景（１）

先日買ったバイクで房総界隈をちょっとツーリング。まずは大多喜を目指す、途中雨に降られたものの順調に到着。

大多喜は「いすみ鉄道」の駅がある。駅構内には、朱色とクリーム色のツートンカラーのキハ５２が止まっている。集客のために購入したらしいが、鉄道マニア風の若者を何人か見かけたので狙いは当たっているのかもしれない。それにしても３０年前ほどはよく乗った車両なので懐かしいな。


駅も洒落た感じ。とりあえず駅近くの駐輪場にバイクを止め、駅で地図を仕入れて街を歩きはじめる。


旧街道沿いの雰囲気がよく残っている。


ふと見上げると大多喜城が見えた。うーん城下町という感じでいいねぇ。


素晴らしい民家、昔は何か商売をやっていたのかな。


夏なので窓を全開。だけど、こちらから中は見えなくても家の中から外はよく見えるはずなので、あまり失礼な行動はとれない。

次回へ続く。

散歩写真 ジョギング中の風景（２）

スマホ（au IS03）で撮ったわりにはいい感じ。


で、前回の高圧線の鉄塔の続き。どこから高圧線が外されたのか調べていくと、意外にもすぐに復活した。ここまでは電気が来ているのだろうか？終点なのに何の設備もないし、多分この線はもう使われてないと思う。


この高圧線はあすみが丘の街を横断していて、白いマストのような鉄塔はかなり目立つ存在。廃止になったのなら鉄塔の撤去とかも今後あるかもしれない。


鉄塔に沿って歩く。


いよいよ夕暮れ。


似たような写真だけどまぁいいや。

散歩写真 ジョギング中の風景（１）

家の近所をジョギングしているときにスマホ（IS03）で撮った風景。通称なのか正式名称なのかよくわからないが「大池」という農業用のため池、家から片道５キロと適度な距離なのでちょくちょくきている。


池の反対側は東金道、バリアフリーのトイレと駐車場もあるけど、地元民でもほとんど存在を知らないと思う。


ニラの花があちこちに咲いている。花が咲けばニラとわかるけど葉っぱだけだと絶対にわからん。


午前中は雨が降っていたけど夕方になっていい天気になった。これならバイクで出かけてもよかったよ。


秋桜の季節。


あれっ？いつもの風景とちょっと違うことに気がついた、鉄塔から伸びているはずの高圧線がない…。そういえば前に何か工事のようなことをやっていたけどあれは高圧線の撤去だったのか。

椎名誠の作品に、使われなくなった古い鉄塔に小屋を作り住んでいる人の小説があったけど、本来の役割を果たせなくなった鉄塔というのは侘しさが漂うな。

次回へ続く。

散歩写真 新木場～東京ゲートブリッジ（５）

東京ゲートブリッジを歩いて渡る。


遮るもののない橋の上、暑いけど吹く風が気持ちいい。


できたばかりなので観光客は多いけど、数年もすればレインボーブリッジのように閑散とするんだろうな。


ゴールは中央防波堤埋立地、元ゴミ処分場。現在は歩行者立入禁止区域なので通り抜けることができないので、途中でUターンするしかない。


羽田に着陸する飛行機が次々と飛んでくる。このコース、夜は夜景がものすごくキレイなんだよな。


ホントにここ東京かよ、と思わせる雄大な景色。

若洲海浜公園まで戻ってバスで新木場へ。時刻表によると１時間１～３本しかないローカル路線だけど、休日は臨時が出ているらしい。実際乗ったバスは臨時という札がついていて適当な時間に発車した、まぁ確証のない情報なので行く人は自分で調べてね。

散歩写真 新木場～東京ゲートブリッジ（４）

東京ゲートブリッジに到着、かっこいい～。


手前は釣り公園。


もう一丁。写真撮りまくり。


東京タワーも見える、飛行船が浮いてる。


スカイツリーもバッチリ。


おっ橋の下に日本通運の貨物船が通過していく。

まだ続きます、以下次回。

散歩写真 新木場～東京ゲートブリッジ（３）

風力発電のプロペラ、でけぇ～


東京駅から京葉線とバスで２０分程度で着く場所とは思えんな。


お台場が見えてきた、右側には東京ビックサイト。


コンクリートミキサー車を撮ってみたり。炎天下を黙々と歩く。


ようやく若洲海浜公園に到着。魚よりも釣り人のほうが多いんじゃない、という気がする。


いよいよ東京ゲートブリッジへ、正面の建物からエレベータで７Fまで上がる。酔っぱらいのオッサンの団体と一緒になって超酒臭い…

次回、ようやく橋の上へ。

散歩写真 新木場～東京ゲートブリッジ（２）

荒川河口、雄大な風景でとても東京とは思えない。葛西臨海公園の大観覧車。


舞浜のホテル群。


カモメが飛んでらぁ。


京葉線荒川橋梁。風を抑える壁が高くなって電車がほとんど見えなくなってしまった。


羽田へ着陸する飛行機が次から次へと飛んでくる。


風力発電が見えてきた。

以下次回。

散歩写真 新木場～東京ゲートブリッジ（１）

日曜日、都内でのヤボ用に出かけたが、ちょっと早目に家を出て京葉線新木場下車。


９月だというのに真夏の太陽が照りつける中、とりあえず東京ゲートブリッジに向かって歩き出す。荒川沿いに出ようと進んでいくと、東京メトロの車庫が見えてきた。千代田線の電車が止まっているけど、桜田門付近で有楽町線へ乗り入れるための連絡線があってここまでやってくることができる。


東京ヘリポートが隣にあるので目の前をヘリコプターが通過していく、これは結構萌える風景。


車庫の全景、鉄道模型みたいだ。


東京メトロ、東武、西武の電車が並んでいるのは不思議な感じがする。


荒川というか海に出た。この日は入道雲がモクモクでまことに夏らしい空。

暑いけど風が強いのでなんとか耐えられる。以下、次回。

散歩写真 2012晩夏

バイクに乗って写真を撮るのを散歩写真とよんでいいのか…


猛暑は９月に入っても終わる気配を見せない。


夏草がキラキラと光っている。


まるで火山の噴火のような積乱雲。


夕暮れにひと筋の飛行機雲。


農作業を終えて家に帰る自転車のおばあさんと愛車となったスクーター。