鉄塔写真 2012晩夏

９月に入ってもまだまだ暑い日が続いている、これはお彼岸の頃まで続くんじゃないだろうか。


日差しはギラギラ、山の向こうに沈んでいく。


入道雲がモクモクと。


でも秋っぽい感じがしなくもない。


この辺りの田んぼは既に稲刈りが終了、新米が出回る季節。


物悲しい雰囲気が辺りに漂う。

鉄道写真 外房線・大網－本納

外房線沿線の稲刈りはもう既に大部分が終了。


スクーターに乗って撮影に来たが、未舗装で草ぼうぼうでも余裕で入っていける。鉄道写真や里山の写真を撮るのにスクーターはすごく向いていると思う。


ただ鉄道会社にとっては乗らなきゃ金にならないので、バイクに乗って写真を撮るだけなんてのは何の収益ももたらさない存在だな。


夏の終わりと共にセイタカアワダチソウが急速に背を伸ばし始める。


秋っぽい空になってきた。まだまだ暑いけど。


夕陽を受けてピカリと光る銀の車体。

鉄道写真 外房線・大網コンクリート橋

バイクというか１１０CCのスクーターを買った。今まではテクテク歩いて写真を撮りに行っていたのだが、これからはビューンとひとっ走り。


暗くて怖いクラン坂もバイクならあっという間、大網コンクリート橋も家からすぐ近くだ。


バイクなら駐車場所にも困らないし、未舗装路や激狭の農道も楽々。鉄道写真を撮るのにバイクというのはいい選択肢なのではないだろうか、ただ三脚を使うなら持ち方を工夫しなきゃダメだな。


２０９系と２１７系の通過を見送る。


次は永田－本納あたりで撮影しよう。

東京夜旅 第２６６夜 表参道（３）

コンデジ持って表参道をぶ～らぶら。


この下を渋谷川が流れている。ゆるやかなカーブが続き、ほのかに川沿いの風情が感じられる。


いつか君にここで指輪を買って上げよう。えっ？私に？という人が少なくとも５人はいると思う←いねーよ。


オッサンが座って通りを見ております。横のシャツをみてもらえばわかるけど、このオッサンかなり小さい。


表参道ヒルズを真横から。


誰だこれ。リアル過ぎるしタコの足みたいのが気持ち悪いな。

こんな感じで散歩は終了、まぁそれなりに楽しかった。

東京夜旅 第２６６夜 表参道（２）

表参道のショーウィンドウはファッショナブルで美しいが、そこを歩く人にも興味がある。が、正面きって写真を撮る勇気はない。


ホントに最先端って感じだよな。


新潟のアンテナショップ、一升瓶が並び心やすらぐ場所である。


自分から進んでお店に入るなんてことは絶対にないな。


まぁ見ている分には楽しいお店が続く。


ちょっと通りを外れると落書きが書かれた路地になる。

もうちょっと歩きます、次回へ続く。

東京夜旅 第２６６夜 表参道（１）

表参道界隈をブラブラと散歩。


コンデジなのであまり深く考えずにシャッターを切っております。


椅子屋？のショーウィンドウ。椅子が詰め込まれております。


怪しい宗教施設のようだが結婚式場。


わざとブラしてみたり。


オシャレだがや。それにしても美容院が多いなぁ、相当競争も激しいんじゃないかな。

次回へ続く。

散歩写真 秋田（７）

秋田道にて、クマ注意の道路標識。子グマを連れて可愛いけど、実際にクマが出たらかなりビビるぞ。ちなみに秋田道では、カモシカ、鹿、タヌキバージョンがありました。


男鹿水族館前にて、岩の上で釣りしているオッサン一名。多分船で運んでもらったんだろうけど、トイレはどうするんだろう…、と余計な心配。


寒風山からの八郎潟方面。入道雲がモクモクと湧いてるけど雨は不思議と降らなかった。


広大な八郎潟。八郎潟に行ってみると防風林が生えているのでそれほど広大な感じはしない。


軽自動車がちょっと邪魔だが、鉄骨造りでかなり萌える橋、国道７号線の旧道。昔はこういう橋が多かったけど、今、どんどん減っている。


８月のお盆を過ぎると東北ではススキの穂が出始める。セイタカアワダチソウはこの辺りでは見かけない。

これで秋田の写真は終了、自由時間がほとんど無かったけど、結構充実してたな。

散歩写真 秋田（６）・東能代駅・二ツ井駅

能代から五能線にひと駅だけ乗って東能代到着。かつては材木などの輸送で賑わったであろう駅構内も閑散としている。


驚いたことに機関車の転車台がまだ残されていた、ただし現在は使われてはいないようだ。


キハ４０の側面、このアングル好きだな。


東能代から乗った電車は都会と同じロングシート、せめて千葉の２０９系のようにセミクロスにして欲しかった。


二ツ井駅で下車して古びた跨線橋を昇る。


駅前には古びた食堂とおみやげ屋が現役で営業していて驚いた。昭和がいまだに残っているという感じだ。

散歩写真 秋田（５）・能代駅

能代駅から東能代駅まで五能線に乗車。


今では自動改札が無いのが逆に新鮮。


能代はバスケの強豪能代工業高校があることからバスケの街をウリにしている。ホームにもネットがある。


夏空が広く見えるのは架線がないからか。


キハ４０というディーゼルカーが１両でワンマンで運転されている。


ワンマンなのでバスのような料金表と料金箱。

散歩写真 秋田（５）・能代（２）

能代の街を歩くと道幅が広く古い建物がさほど残っていないことに気がつく。帰ってから調べると過去に何度か大火に見舞われていることがわかった。延焼防止のために道幅を広くとっていると思われる、それに火事になっても大丈夫なように土蔵が多いらしい。


それでも街が華やかだった頃の名残りは探せば残っている。


造り酒屋喜久水酒造。７年連続全国鑑評会で金賞を受賞など高い品質を誇る。


米代川を渡る。上流方向、左手が白神山地。


多分製材所だと思う。米代川を渡ると比較的新しい建物が増え、千葉郊外と変わらない景色に、あまりに無個性で撮影意欲が失せ、再び橋を渡って駅に戻る。


駅前でなにか食べようと思ったが見事にシャッター通り、駅のKIOSKでオニギリとアンパンという寂しい昼食。

電車に乗って戻ることにする。