小さな旅 外房・御宿－勝浦－上総興津（１）

三連休だし一日位はどこかへ行こうと、外房線に乗り御宿で下車。

御宿海岸には童謡「月の沙漠」をモチーフにしたラクダに乗った王子様とお姫様の像がある、作詞者が御宿にゆかりがあるらしい。


像の近くではイセエビ祭りを開催中、イセエビ１キロ７０００円と書かれていてビビったけど、観光客で大賑わい。１匹あたりだといくらくらいなんだろう…みんな金持ちだな。


海岸では、海を見つめる人がちらほら。まぁ秋だし、海を見たい季節てな感じだな。


砂浜を歩き出したけど、あまりに歩きにくくて断念、国道へ出ることにする。


軒先でアジの干物を作っていた。うまそー、でも無防備なのにネコとか大丈夫なのかなぁ。


小さな港を見ながらブラブラ歩く。


国道のトンネルには歩道が無くて超怖い、ライト点けてない車も多いし…これは危ない。

でも、トンネルを抜けると素晴らしい景色が、以下次回。

散歩写真 秋風景（2011/10/8）（２）

散歩の途中、懸（あがた）神社に参拝。


秋が深まるに連れクモの巣が目立つようになってきた。


小さなお花畑があった、住民の方々が育てているようだ。


心が休まりますね。


近くには半鐘が残っている。


その下には消火栓。


土気に戻るともう夕暮れ時。

散歩写真 秋風景（2011/10/8）（１）

家の近所を散歩した時のスナップ、１００ミリマクロレンズ装着して散歩へ。


ヒガンバナはちょっと時期が過ぎた。


中国から渡った、ひとつの球根から株別れして広まった、らしいのでこの場所にも誰かが植えたんだろう。もしかしたら、今は空き地だけど家が建っていたのかもしれない。


小さな菊のような花が道沿いにたくさん咲いていた。


なかなか可憐な花である。


畑脇で咲いていたのでこれは畑の持ち主が栽培しているんだろう。

次回へと続きます。

散歩写真 秋景色（2011/10/2）

散歩のときのスナップ。色づき始めた柿、その向こうには落花生を積み上げたボッチ。


ボッチが見られるようになると千葉県民（のごく一部）は秋が来たなと感じる。


小さな踏切を渡る。


暗くなってきた、この日は雲が多くて夕焼けにはならず。


このオレンジ色のライトがなんだか寂しいような気分にさせるんだよな。


しばらく待つと電車がやってきた。

鉄道写真 外房線・夕景

夕暮れ時、外房線誉田－土気間にある平川踏切付近で電車を待つ。


薄暗くなる中、カメラを持って電車を待つ姿は怪しさ満点なので、無意味にファインダーを覗いたりして鉄道写真を撮っていることを通行人にアピールする、まぁ通行人と言ってもほとんど通らないけど…


通り過ぎる一瞬のシャッターチャンスを狙う、この緊張感が好き。連写はほとんど使わないなぁ、今度使ってみるか。


高津戸踏切へ移動、ここのカーブは鉄道写真的には結構有名。


特急通過後、２０９系普通列車が通過。


通り過ぎた列車と鈍く光るレール。

鉄道写真 外房線・落花生畑（誉田－土気）

散歩の途中で鉄道写真を撮る。


手前は落花生畑、積み上げられたのは収穫した落花生を乾燥させるためのボッチ。


この辺りのスーパーでは生の落花生を売っているので、茹でて食べたりする。ビールのつまみに最適、千葉ならではだな。


台地の風景の中、特急が快走する。下の野菜は何だろ、よくわからない…。


しばし流し撮りの練習。


ちょっとブレた…、京葉線直通のＥ２３３系。

散歩写真 ヒガンバナを探して（４）

ヒガンバナを探して里山を歩く。ニュータウンの入り口では紅白で咲いていた。


棚田が広がるエリアには畦道にポツポツと固まって。


工事中の圏央道。赤い点のように咲いている、いっそのこと本格的に畦道に植えてみたら名所になるんじゃないかと思う。


古い農家の納屋、カキの実、ヒガンバナ、あー日本の秋だなぁ。


大網駅へと戻る道、上空はどんよりとした雲に覆われている。


電車に乗って土気に戻る、日が暮れてきた。これにて散歩も終了。

散歩写真 ヒガンバナを探して（３）

ヒガンバナを探しながら千葉の里山を歩く、その３。


外房線の電車がやってきた、銀色の電車というのは写真的に撮ると目立たなくてイマイチの存在。


昼なお暗い切通しを抜けていく、この辺りには切通しとかトンネルが多い。


用水路脇に群生していた。


背後の狭い道は、関東ふれあいの道「桜をめでるみち」になっている。


消火栓のある風景。

さらにもう一回続く。

散歩写真 ヒガンバナを探して（２）

ヒガンバナを探しながら千葉の里山を歩く。


圏央道工事現場。築堤上の外房線を超えるために見上げるような高さ、ちょっと萌えるな。


田んぼの真ん中に唐突に現れた半鐘、昔からの集落には思いのほか半鐘が残っていることが多い。


赤い消火栓が赤く彩られていた。


紅白の花畑、白いのはニラの花。


墓地を撮るのはどうかと思ったけど、あまりに見事なので撮ってしまった。この花には毒があるので土葬だった頃、墓を荒らす動物から守るために墓地に好んで植えられたらしい。

さらに歩き続ける、以下次回。

散歩写真 ヒガンバナを探して（１）

お彼岸の頃に咲くからヒガンバナ、今年は暑かったせいか若干遅目かな。丁度見頃だと思われるので近所をブラブラと歩いて探してみた。


民家の前に群生、でも、こうなるともうよくわからない状態だな。


Wikiを見ていたら「中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる」だって、へぇ、すごいな。それに毒があるから食べちゃダメらしい。


収穫を終えた田んぼ、株から新しい葉が出てきて青々と茂っている。


武士が出てきても全く違和感のない風景。見事な長屋門を持つ家もこの辺りには多い。


圏央道と外房線の交差付近。まだこんな状態なのに来年開通予定らしい。

ブラブラと更に歩く、以下次回。