ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

Without The Night/WINGER

2009-09-22 22:05:31 | 音楽
今日、「ルーヴル美術館」展と壮絶なカラオケの帰り。
何気無く寄ったCDショップにて、WINGERのデビュー・アルバム『Winger』のリマスター(SHM-CD)&紙ジャケ化による再販盤のCDがリリースされているのを見つけ、そのまま買いました。

実はこのアルバム持っていたのですが、誰かに借りパクされたまま「所在不明」になってしまったのです(涙)。
大好きなアルバムだったので、すぐに買い直そうとしたものの、色々あって今まで結局手元には無い状態で今日に至ってしまいました(苦笑)。

買って聴き直して、やっぱり本作は「傑作!」だと改めて思いました。
次回は、この「時が経っても決して古くならない傑作」のレヴューをUPしたいと思います。

本作の中で、個人的に一番思い入れがあって、好きな曲が実はコレです。



勿論、以前にUPした“Headed For A Heartbreak”(今聴いてもグっとくる)、そして“Seventeen”、“Hungry”等といった名曲も大好きです。
しかし、このアルバムがリリースされた当時。
まだ高校生でした。
当時、親友が深刻な恋愛のトラブルを抱えて悩んでいた時に、この曲を聴かせてしまいました(別に悪気は無かったんです)。
その親友が歌詞カードを読みながら、この曲を聴いて突然号泣してしまった事を思い出します。
いかにも高校生らしい、ちょっと甘くて切ないエピソードですね。

その親友には悪いのですが、そんな事もあって特別な思い入れがあります(笑)。
何でも、終盤のレブ・ビーチのギター・ソロに涙腺が破壊されたそうです。
本当に良い曲です。
秋の夜長、感傷的な気分な時に聴くと泣けてくるかも…?!


こうやって太陽が沈むのを眺めてる
こんな事、別に今になって初めてって訳じゃないのに
こうしているとまた君の声が聞こえる
僕は君の声に取り憑かれてしまっている
でも、声だけじゃ物足りない
待つって決めた筈なのに
僕はそんなに強い男じゃなかったみたいだね
「待つ」って事が、こんなにも辛いとは思わなかった
君が傍にいて欲しい
会えない時間は永遠に続く様に思えるんだ

夜さえ来なければ
この世界の不安を打ち消してくれる
夜の闇なんて無ければ
こんな痛みを思い出さないで済むのに
夜が来なければ
ずっと自分の心を信じている事が出来る
僕の事なら平気だよ
夜にならなければ…

あの時、君が僕によく言った事を
今になって思い出すよ
「どれだけ辛い想いをして来たか」って
今になると笑ってしまうよ
人の心は傷つきと痛み出すと
こんなにも容易く真っ二つに引き裂かれるなんて

全てはこの愛の為に
君は全てを犠牲にしてきた
君は待ち続けようとしてくれた
でも、君もそんなに強くはなれない
僕が傍にいれば良いのにって
君は何度も思う
離れている時間は
このまま永遠に続く様に思えてしまうから

夜なんて来なければ
もっと心に安らぎを感じられる
夜を無くしてしまえば
こんなにも辛い想いをしないでいい
夜なんて来なければ
ずっと自分の心だけを信じていられる
きっと大丈夫
そう、夜の闇が来なければ…

この愛を守る為に
僕は全てを捧げてきた
待ち続けようと努力した
でも、僕も決して強い訳じゃないんだ
もう、何度も何度も思ったよ
どれだけ君を必要としているかって
君が傍に居て欲しい
会えない時間は
このまま永遠に続く様に思えてしまうから

夜なんて無ければ
こんな不安は打ち消してくれる
夜さえ来なければ
こんな痛みに苦しまないで済むのに
夜が闇が訪れなければ
いつまでも自分の気持ちだけを信じていられる

そう、僕の事なら大丈夫
夜なんて無くなってしまえば…。










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1 コメント

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Unknown (death walks behind you)
2009-09-24 22:27:19
burrnの記事を批判しがちなお人ですが、書いてることはburrnの受け売りが多いようですね(笑)

wingerにあえてdream theaterを引き合いに出してくるあたりとか。
やはり
B!は参考書なんですね・・・悲しいかな。

以前burrnのTriumphの記事に対して「あんなバンドは時代錯誤。なぜそんなもんを掲載するか」と大変な剣幕での批評をされていたと記憶していますが、ひるがえってwingerの記事を書くことは時代錯誤ではないのでしょうか?
私は両バンドとも好きで、時代を超越しているからこそ記事なり再発されるなりしていると思いますが。

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