ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

『THOR』、プロモーション映像公開!!

2010-07-30 23:22:17 | 映画
またコミコンからの情報。

来年公開の『THOR』。
そのプロモーション映像が公開されました!



コレを観る限りでは予想以上にゴージャスな北欧神話的雰囲気と、ちゃんとしたヒーロー・アクション映画に仕上がる予感がしますね。



噂されていた浅野忠信もチラっと確認出来るし、『アヴェンジャーズ』へのつながりとしてコールソン捜査官が大活躍しそうです(笑)。
良い意味で、今までのアメコミ・ヒーロー映画の常識を打ち破って欲しいです。



ケネス・ブラナーの妙な演劇的な格調高さが嫌味にならず、しっかりとアメコミ・ヒーロー映画になっていそうです。
その完成が更に楽しみになりました!!

映像Part-1:プロモーション映像です!

映像Part-2(予告篇かな?)



映像Part-3

オマケ:捜査官、スターク社の製品ではありません!(笑)




III/VOW WOW

2010-07-29 09:17:43 | 音楽
今、ハマりにハマっているVOW WOW。

昔から大好きだったが、今聴いていると彼らの凄さ、そして偉大さを実感せずにはいられません。

一部のファンの間では「B」時代の彼らは、リーダーである山本恭司(G.Vo)をメインにしたハード・ロック・バンドだった。

それが「B」時代よりサポート・メンバーだった厚見玲衣(Key)、そして人見元基(Vo)の加入により「V」となってからはヘヴィ・メタル・バンド(メンバーはメタルとジャンル分けされるのに随分抵抗があったみたいですが:微笑)として生まれ変わった…と言っても過言ではない。



VOW WOWというバンドの歴史において、間違いなく最高傑作とも言えるのが、他でもなく今回取り上げる『III』だと思います。

かのBurrn!において当時(B!は今も昔も日本のバンドに対して偏執的かつ差別的で辛辣)の編集長が絶賛し、90点台という非常に高い評価を得たのも話題だった。
それも納得。
楽曲、音質、メンバーの演奏etc、正に「完璧」としか言えない。
だが、コレをピークとしながらもバンドは素晴らしいアルバムを次々とリリースするが、コレ以上の完成度を誇るアルバムをリリース出来なかったのも事実だと思う。

「V」となってからVOW WOWの一貫した音楽性はヨーロッパ寄りの叙情的なHMと言えるだろう。
今ならば英国云々というよりも、ヨーロピアン・スタイルのドラマティックでメロディアスなヘヴィ・メタルという事になるだろう。
本作がリリースされて、既に20年以上の再現が流れているが、本作の持つ完成度や楽曲にバンドのパフォーマンスには全く古さや時代性を感じない。
コレこそ、文字通りの「不朽の名作」だと言えるのだろう。

やはりVOW WOWと言えば、山本恭司のギターがある。



当時、日本のメタル・シーンにおいて圧倒的なギター・ヒーローであった高崎晃がいる。
山本のプレイは彼のような雷鳴の如き怒涛の超速弾きや、ド派手でアクロバティックなテクニカルさが売りではない。
山本のプレイはテクニカルではあるものの、より「泣き」のツボを押さえたメロディアスなプレイだった。

それ以上に強烈だったのが、他でもなく人見元基の超個性的ながらも超人的な歌。



かのロバート・プラントを更に力強く金属的にした、圧倒的な声量と歌唱力は日本人のレベルではなかった。
これだけ卓越したメンバーが揃ったVOW WOWにおいて、己の歌だけで全てを支配していた人見先生の歌がどれだけ凄まじいものか…このアルバムを聴けば一発で理解できる。

このアルバムは楽曲の完成度は高くて、バンドのパフォーマンスも非常にテンションが高く、更にバンドにとっての重要な代表曲とも言えるナンバーが揃っている。

もし今VOW WOWを聴いてみようと思った方は、是非ともこの『III』から聴いてみて欲しい。

日本にも、こんな凄くて素晴らしいバンドが存在していた事実を知って欲しいと心から願う。

この後、本格的なヨーロッパ進出を果たし、見事に成功をおさめた。
そして遂にアメリカ進出となった時、時代の流れやビジネス的な関係もあり、バンドの活動は不本意ながらも停滞気味となり失速してしまう。
それを経て、かなりメンバー間が険悪な雰囲気の中で解散したと言うVOW WOW。
しかし、時の流れが人の心を癒すといいますか、今やっと再び合流する事に抵抗が少なくなったと言う。
チャンスはある。
今、再び彼らが集う機会が訪れるのを神に祈りたい。

このまま「伝説」のままで終わるには、あまりにも惜しいとしか言えない。
今も復活を信じています。


やってみろよ
単なる当てずっぽうだろう
お前の心はお見通し
乗り越えるのも無理
成功する見込みなんて無いんだ
自分が正しいって思う方に逃げるだな



PS:コレも超名曲、泣けてきます…。




新たな傑作誕生の予感?! 『Sucker Punch』予告篇公開!!

2010-07-28 15:22:13 | 映画
今ジャンル系の作品はもっぱら例の「コミコン」から発信されています。

幾つか気になる話題もあったのですが、個人的に注目したのがコレ!

ジャンル系の作品において、今や数少なくなってしまった「信用出来る監督」の一人だと、個人的には絶大な信頼と期待を抱いてるザック・スナイダー監督。



そのザック・スナイダー監督が、来年公開を目指して現在製作中なのが『Sucker Punch』という作品です。

今まで『300』や『ウォッチメン』等の、いわゆる“漢の映画”が多かったスナイダー。
それが何と今回は、女性キャラがメインの作品を撮るってだけで正直ビックリ!
正直、今回ばかりはスナイダー監督も遂に「売れ線を狙ったか?」と期待はしていなかった。
でも、ネットで公開された予告篇を観て、考えを改めました(苦笑)。



何でも、この『Sucker Punch』。
暴力的な父親に、無理矢理精神病院に入院させられたヒロイン。
この精神病院は表向きは普通の病院となってはいるが、実は美少女達を薬漬けかロボトミー手術をして売春婦として世界中に売りさばくという極悪組織だった。
事実を知ったヒロインは、他の少女達と協力し合って病院から脱出を謀るが…って感じのお話。
かなりダークでヘヴィな内容で、予告篇を観ると現実と虚構の入り交じった複雑な構成のようだ。
更にスナイダー監督が大好きだと公言している、エロとヴァイオレンスな要素もばっちり加わるようだ。

新たな傑作の誕生となるか?
斬新さが賛否両論の的となる問題作となるか?!

全米公開は来年の3月。
果たして日本公開はいつになるか?
内容が内容(先日も某有名邦画の超大作に噛み付いた精神福祉業界からクレームが来る危険性が高い)だけに、公開されるのか心配でもあります。





18禁な『マチューテ』の最新予告篇!!

2010-07-27 23:59:01 | 映画
日本公開は依然として未定な『マチューテ』。

アチラではコミコンにおいて、9月の公開に向けてド派手にプロモーションを展開している模様です。
正直、羨ましい(笑)。

その一環として、18禁な超過激版予告篇が公開されました!

いや~ビックリしましたわ。
そして同時に、あまりに不道徳かつブラックなギャグに大爆笑!!
『プレデターズ』も、コレくらいのテンションで撮って欲しかったです(苦笑)。

果たして日本公開はいつになるやら…?!


(警告:一応「閲覧注意」とだけは言っておきますね:笑)




More Than Words

2010-07-25 23:55:55 | 音楽
今日、ちょとした言葉の行き違いによって、ヨメと激しい夫婦喧嘩が勃発。

今となっては、どっちが良いか悪いかではなくて、あんな激しい言い争いになてしまった事によって、自分自身が自責と後悔の気持ちで激しく落ち込んでいる(苦笑)。

おおらかなヨメに対して、僕は必要以上に過敏なタイプなのだと思う。

今、非常に落ち込んでいるのでEXTREMEの“More Than words”を聴いてる。
あまりに安直な選曲は情けない(自嘲)。

良い曲ですね。
もう20年以上も前の歌ですが、その歌の素晴らしさは全く色褪せないです。
本当に良い曲は、時を越えて永遠の生命を得る…その一番判り易い例だと思います。

言葉で、自分の気持ちを伝えるのは凄く簡単です。
でも簡単過ぎる故に、時に誤解されたり、自分の思いが曲解されてしまう事も多いです。
もっと『大人』にならなければ…。





愛の言葉がほしいんじゃない
言わないでってことでもなく
ただ 伝えたい
君の思いを感じられたら 切なさも消えるのにって
愛を現実にするなら
ただ言葉よりも大切な事がある
そうしたら言葉なんていらない
だってもう知ってる

僕の心が凍えきっていたら どうするの?
君の思いを感じさせて
愛が現実なんだって
私が言葉を失くしてしまったら なんて言うの?
言葉だけじゃ
なにもかえることなんてできない

言葉を越えて・・・

どうしても伝えたかった 事がある
君に・・
目を閉じ、手を差し延べ僕に触れて
しっかりと抱きしめて、もうけっして放さない欲しい
君の思いを同じ様に感じるならば、いつだってそう思ってる
そうしたら 言葉なんていらない
だってもうわかってる

僕の心が切なさに震えていたら
君ならばどうするの?
君の思いを感じさせて
愛が現実なんだって
君が言葉を失くしてしまったら
他になんて言うの?
言葉だけじゃ
なにも変えることなんてできない

言葉を越えて・・・思いをかたちに・・

真夏のカルボナーラ

2010-07-24 21:32:47 | 料理
ってな訳で、今日の晩ご飯です。

こってり系という訳で、思いつきで「カルボナーラ」にしました。

このクソ暑い中、クリーム系のパスタというのでヨメからはブーイングを受けましたが、味が濃くてこってりしたモノを食いたいと言う僕の気持ちには変化無し!(笑)

今回はいつもと違うベーコンを買ったのですが、コレが非常に美味しいベーコンだったのが良かったです。
塩味がキツいのではなく、ナチュラルな味付けで脂っこくも臭みも無いモノでした。

作り方は普段と同じ。
基本的な味付けは塩・胡椒、チキン・ブイヨンだけです。
あとは玉ねぎやベーコンの旨味、そしてチーズと卵の味が大切であります。

非常に否定的であったヨメですが、食ったら食ったで「今日のは美味しい!」と大絶賛でした。
あの~自分で言うのもアレなんですが、クリーム系を問わずパスタにはそれなりに自信を持って作ってますが(苦笑)。

やっぱり暑い中で食うこってり系は、とっても新鮮であり更に美味しく感じます。


PS:今、自分の中でハマりにハマってます!!




納豆のぶっかけ蕎麦

2010-07-24 13:16:14 | 料理
暑い事もあって、冷たくて口当たりの良いものばかり食ってます。

エアコンがガンガン効いている職場にいて、冷たいものを食べるのは内臓を冷やすので良くないとは思うのですが…。
フッと気がつくと、大好きなざる蕎麦を週に4日、1日に2回食べている事も決して珍しくはないです。

昨日、ヨメがいなかったので、晩ご飯にサラサラっとざる蕎麦にしました(苦笑)。

ざる蕎麦だけでは栄養が足りないと思い、納豆と卵を加えたぶっかけ蕎麦にしました。

ポイントは揚げ玉。
しゃくしゃくした食感、香ばしい香りが更に蕎麦を美味しくしてくれます。
あと基本ですが、ネギもたっぷりと入れます(笑)。

今晩あたりは、肉系でガッツが出るこってりしなモノを作って食べます。


I've Thrown It All Away:眠れない夜に聴くバラード

2010-07-23 23:55:45 | 音楽
寝苦しいって事もありますが、最近あまりよく眠れないです…。

そんな時、自分の大好きなバンドのバラードをよく聴きます。

暑さのせいで心身共に弱っているせいか、もう心にグッと染み渡ります(苦笑)。

今、一番良く聴くのはVOW WOWの“I've Thrown It All Away”。

VOW WOWには素晴らしいバラードは沢山ありますが、個人的にはこのバラードが一番大好きです。
人見元基先生のあまりにエモーショナル過ぎる歌とシャウト、そして「泣き」のツボを突きまくる山本恭司さんが奏でるギター。



泣けます。
本当に名曲だと思います。

もう今やコレを実際に聴く事が出来ない現実が、「B」よりも「V」時代のファンであった自分には余計に辛くて悲しいです…。




夜空に輝くオーロラの光
今の俺にはそれすら眩し過ぎる
天使たちの歌が聴こえる
そのメロディーが思い出させてくれた
この俺が
どれだけお前を苦しめていたのかを
間違っていたのは俺
俺はお前と誓った筈だった
「永遠に愛する」と

お願いがあるんだ
俺と別れるのならば
ちゃんと「サヨナラ」を言って欲しい
その時には自分を責めたり
泣き崩れたりしないでおくれ
今も俺はこんなにもお前を愛している
でも、そんな言葉は余計に辛く悲しくさせるだけ
全てを投げ出してしまったのは
他の誰でもなく俺なんだから

夢の中で自分を見失い
何もかも忘れたくなってしまった
自分が犯した過ちすら
報いを受けるのは俺
それは嫌ってくらいに思い知らされた
でも、俺もこのままではやっていけない
それでも俺はお前の元に帰ってきた
それを事実として受け止めて欲しい
今もそこに愛があると信じているから

ずっと眠れない夜を過ごしてきたよ
心の底から沸き上がる
耐えがたい痛みにも苦しみ続けてきた
こんなにもお前を必要としているんだ
その想いは日ごとに強まって行く
お前こそが俺の居場所だと判ったから

俺と別れるのならば
「サヨナラ」を言って欲しい
自分を傷つけたり
泣き崩れたりしないでくれ
今もお前を心から愛している
でも、それを言えばもっと別れが辛くなるだけ
全てをブチ壊してしまったのは
この俺なんだから…

もう俺と別れるなら
最後には、ちゃんと「さよなら」言ってくれないか
お願いだから
自分を傷つけて責めたり
泣き崩れてしまわないで欲しいから
今も、こんなにもお前を求めている
全てから逃げ出した
この俺が

俺からお前が去っていくなら
お前から「さよなら」と言ってくれ
自分を傷つけたり、涙を見せないで欲しい
何もかも全て投げて出して、逃げ出したのは
この俺だと言うのも判っているから



素晴らしき筋肉バカ・アクション超大作映画の世界

2010-07-22 23:36:26 | 本・雑誌
毎日、暑いとしか言えません。

連日何かと多忙であったり、非常に辛くてヘヴィな会議が連続だったり…心身共に弱るばかりです(苦笑)。

そんな中でも、仕事帰りに「映画秘宝」をしっかりと買い、一杯飲みながら読みました。

今月号の表紙を飾るのは、ヴァイオレンスでエグいアメコミ映画の傑作と評判の『キック・アス』から虐殺ロリータことヒット・ガール。

世界で唯一アメコミ映画が当たらない日本において、この『キック・アス』の公開が来年になったのはファンとして嘆かわしい。
ただ、塩漬けされてDVDスルーになるよりも、一応劇場公開が決まっただけでも救いかも?!
東京の映画祭には行けないので、来年の早い時期での公開を楽しみに期待します。

さて、今月号でのメインの特集は「真夏の肉弾アクション徹底研究!」。

既に8月の公開が決まった映画版リメイク『特攻野郎Aチーム』、秋の公開に公開される『エクスベンダブルズ』という2作品がメインにあり、それに関連した肉体派アクション俳優列伝がメイン。

先日観た『プレデターズ』ではないが、最近80年代的なマッチョなアクション映画は最近復活の兆しを見せている。
ワイヤーを必要以上に駆使したり、VFXを多用するスタイリッシュなアクション映画よりも、泥臭いながらも人の血を感じるアクション映画の復活を信じたい。
ただ様々な噂が流れたものの、かの『マチューテ』が現時点では日本公開が未定であるのは残念。
一刻も早い日本公開を祈ります(全米興収次第って気もするけど:笑)。

今月号に関して、他に何か目立った特集やコラムがあった訳ではない。
ただ圧倒的かつ偏執的なまでの細部への拘り、そして異常にテンションの高い誌面作りはさすがとしか言えない。
特に中盤にある、『キャタピラー』や『樺太1945 氷雪の門』等からの“負”な戦争映画に対する記事はこの雑誌ならではのものだろう。

あと、故デニス・ホッパー氏への追悼特集、非常にエモーショナルで素晴らしい特集だったと思う。

「映画秘宝」読者となり、もう15年の歳月が流れた。
あの時も今も、この日本でこんな映画雑誌が存続し続ける事は素晴らしい事だと思う。

多少の波、テンションの高低差はあまり読者として気にしないようにしたいが…。




夏野菜と鶏のパスタ

2010-07-20 23:24:45 | 料理
暑いです。

いよいよ夏本番ですね。
仕事の忙しさは相変わらずです(苦笑)、また厳しい夏の到来になりそうです。

個人的には心身の調子はあまり良くないのですが、最近周りから妙に元気だと言われてしまいます…個人的には毎日かなりハードなのですが(苦笑)。

そんな中、今日は晩ご飯に「夏野菜と鶏のパスタ」を作りました。

冷蔵庫にトマト・ナス・ズッキーニ、あとキノコも少々あったので使いました。
味付けは塩コショウ、それに野菜から出る旨味とアンチョビだけです。

あと隠し味として、ザク切りしたトマトから水分が出るので、ちょっとだけ粉チーズをふりました。
野菜を炒めたり、煮たりして出る旨味を使うのがポイントです。
その季節において、旬な野菜を使うのが効いてきます。
個人的には辛味が効いてるのが好きなので、唐辛子を入れましたが…ヨメからは「辛い!」と不評でした。

この時季、昼も夜もあっさりしたものを食べがちですが、しっかりと味付けの濃くて野菜たっぷりなモノも良いですよ。