ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

ルーヴル美術館展と、俺なりのPAINKILLER

2009-09-22 19:03:36 | 趣味
京都市美術館にて、開催中の「ルーヴル美術館展」を観てきました。

朝、早くから行ったものの、既に美術館の前には人、人、人!!

係員が誘導しており、午前9時40分の段階で既に「90分待ち」との事。
誘導に従い、グルッと美術館の裏から回り込む様に並ぶ。
何かUSJでアトラクションを待っている様な雰囲気だ…(苦笑)。

今日は天気(午前中)が曇りで良かった。
コレですっかり晴れて、日差しもキツいと並んでいるのが苦痛だったと思う。

ちょうど美術館の真裏に来た時点で、「待ち時間30分」の看板が立っている。



ようやく、美術館の正門の前に来た時には、係員が「現在の待ち時間は2時間30分」とアナウンスが…スゴい。
美術館内に入っても、なかなか入場出来ず。

いつものリュックを背負っていると、何度も「お荷物、良かったらロッカーは無料ですので」と係員に声を掛けられる。
あの~それって僕がデカくて邪魔って事っすか?!
ヨメに「そうだ」と言われ、渋々ロッカーに荷物を片付ける(結果的に片付けて正解でしたが:苦笑)。



そして、やっと入場出来たものの、場内は物凄~い混雑でゆっくり観れない。

係員が「ご観覧に順番は御座いません、奥にお進み下さい!」と必死に誘導している。

ヨメは、中尾彬が「エエ声」で解説してくれる音声解説機を付ける。
が、混雑の中でポロポロとヘッドフォンを落とす(爆)。
見かねたのか、係員に耳に装着してもらっている(ププっ)。

こういう美術展に行くと、僕とヨメでは致命的に鑑賞の時間が違う事がネックになる。

僕は比較的に観るのが「速い」、対してヨメはじっくり観ているので「遅い」。
おまけに、今回は音声解説まで付けたのでホンマに遅い!
僕はズンズンと先に行くも、ヨメはゆっくり・じっくり観ている。
更に、ヨメはチビっこいので有名な作品(ex.“レースを編む女”)の前に人だかりが出来ると、全く見えないと言う不利な条件も揃っている。

さて、肝心の「ルーヴル美術館展」だが、観る価値が充分にある素晴らしいものだった。

個人的に最も印象に残ったのが、「大工ヨセフ」だ。



コレは本当に素晴らしかった!!

ヨセフの息子、イエスが後に辿る苦難と悲劇的な運命を暗示した作品(と中尾彬がエエ声で解説していたとヨメが言う:笑)。
個人的には、神話・宗教にまつわる絵画は、色んな意味で興味深くて、素晴らしい作品が多かった。

フッと気が付くと、全て観終わっており出口付近。
ヨメはまだ館内にて鑑賞中なので、グッズのコーナーをチラっと見たが欲しかった物(“キリストの受難”のポスト・カード)も無かったので先に外に出る。

相変わらず、係員が誘導をしているが「待ち時間は2時間で~す!」と声を張り上げていた。

すると、ヨメも出て来たので会場を後にしました。



出てきた時には既に昼過ぎ、帰りに道にあったラーメン屋“華芳”に立ち寄る。
あっさりした醤油味のスープと、コシのある細麺が絡んで美味しかったので満足する。

そのまま、久々に夫婦でカラオケに行く。
プレミア何じゃらの怪しげな雰囲気に笑いつつ、2時間半も唄っていました(←バカです)。
ヨメは、僕のJUDAS PRIESTの名曲“Painkiller”の熱唱に大爆笑してました…全く失礼な話です(怒)。

外に出ると、すっかり夕方。
でも、カラオケの待ちの人数の多さにビックリする。

朝から、色々盛り沢山な1日でありました。




PS:THE 冠さん、SO WHAT?の頃からファンです。日本最強のメタル・シンガーだと思います、頑張って下さい!!


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