また更新が遅くなりました(自嘲)
早速ですがTop-5とworst-3を紹介します!
第5位:『ワイルド・スピード SKY MISSION』
正直、ここまで面白くなるとは?!
もう限界を超えて、更なる別次元にいってしまった作品。
あまりの凄さに「人間サイズの怪獣映画」にまで昇華されていた(笑)
シリーズの売りであった車とか、そんなの関係なくてエグかった。
そして、こんなにも愛に溢れた作品は観た事がない…。
もう故ポール・ウォーカーへの、製作陣・出演者からの愛が凄かった。
あのラスト、反則かと思うけど映画史に残る名シーンやと思う。
文句無しでシリーズ最高傑作!!
第4位:『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
映画人として、トム・クルーズという人の凄さを思い知った作品。
この人の「とにかく面白い映画を作ろう」、「観に来たお客さんを驚かしたい」と言う欲求は実に貪欲。
それを己の肉体を駆使(酷使)して、実現させてしまうのは素晴らしい。
監督のクリストファー・マッカリーとの相性の良さも発揮され、トムの良き相棒となり続篇もそのまま起用と言うのも納得。
間違いなく本作もシリーズ最高傑作、でも次回作への期待も充分に高い。
スパイ映画の当たり年だった昨年、その中でもずば抜けて面白くて完成度が高かったのも本作。
余談ながら、本作の「ヒロイン」が誰か?って視点で観ても最高に楽しい。
ラスト・シーンの爽快感は、本作が最高だったと思う。
第3位:『ジュラッシク・ワールド』
本作は…全てクライマックスにある。
終盤の展開は、観ていて正直鳥肌が立ち震えた。
そして猛烈に感動した。
それは自分がシリーズ第1作を初めて観た時の興奮と感動を思い出した。
単なるノスタルジーではなく、あのクライマックスの展開によってシリーズとして新たな生命力を得た。
あと本作は何より「怪獣映画」として傑作!
至る所に仕込まれた、確信犯的な怪獣映画へのオマージュの数々も最高だった。
クリス・プラット、良い俳優になった。
ワイルドながら知性的で、ユーモアを忘れない優しい笑顔とカッコ良さは実に印象的。
続篇も楽しみ!!
第2位:『マッドマックス:怒りのデス・ロード』
もう言葉は要らない。
本作は正に驚異的な「映像革命」を体感出来る作品。
物語はいたってシンプル、それがこんなにもドラマチックに観る側の魂に揺さぶる作品となる。
本作を完成させるまで、様々な障害があったが結果的にそれは本作の完成度を上げる結果となった。
監督のジョージ・ミラーの執念と、揺るぎない信念の前にひれ伏すのみ。
何もかも過剰、全てが狂っている、しかし美しい。
こんな映画、もう登場しないのでは?とすら思った。
映画史に残る傑作、本作を劇場で観た事を後に自慢出来ると思う。
第1位:『スターウォー/フォースの覚醒』
もう個人的な完全な思い入れ(笑)
本作を観終わった後、涙腺が決壊する程に号泣していた。
映画館であんなに泣いたのは初めてだろう…。
自分が今の様な映画好きになったのは、初めて劇場で観たのが『SW』だった。
あの時、自分の中で全てが変わる程の衝撃を受けた。
あれから30年以上経った今、また同じ様な衝撃と感動を味わえるとは思ってはいなかった。
自分自身に何度も「過度に期待するな」と言い聞かせていた(苦笑)
しかし、結果として自分の予想を遥かに超越した作品を観る事になった。
「自分が観たかったのは、こんなSWだ」と思った。
次のEP-8・9が今から楽しみで仕方ない。
映画が好きで良かった、自分が幸福だと思える作品でした。
さて、続きましてはWorst-3。
結果として「日本での公開」と言うテーマに括られます。
Worst-3:『チャッピー』
作品は傑作だった。
前作でやらかしたニール・プロムカンプ、本作で見事に復活した。
ただ、日本での劇場公開の在り方は怒りすら感じた。
監督に了承を得たと嘘までつき、日本で勝手に編集したヴァージョンを公開した。
これは作品やファンを侮辱する行為だ。
抗議の意味を込めて、僕は劇場で本作を観る事はなかった。
今後、こう言った形の日本公開が無くなる事を願います。
Worst-2:『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(劇場公開版)』
最初に本作を観た時に面白いと思った。
しかし、後でディレクターズ・カット版が存在し公開される事を知って落胆した。
ましてや、そのディレクターズ・カット版は傑作だった(苦笑)
思った、「何故最初からこっちで公開しない?!」と。
約30分近くもカットしていたなんて、もはや別の作品としか言えない。
映画会社側の売り方かと思うが、結果敵的にこんな阿漕な公開方式は作品の評価を下げる。
作品は良かっただけに、この様な公開方式がファンとして悲しかった。
Worst-1:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
コレも公開の仕方…。
もともと1本の作品を、強引に2部構成にしたのは大失敗。
映画会社側の興行成績を水増しを狙った策略だと思うが、作品を台無しにしたと思う。
本来なら、日本映画の常識を凌駕する作品が誕生していたかもしれない。
しかし、それは映画会社の思惑によって潰された。
この後篇に関して、作品として良くない部分も目立つのは痛い。
もし1本の作品のままなら、起承転結を踏まえて疾風怒濤の勢いによって気にならなかっただろう。
水増ししようが、物語の盛り上がるはずのクライマックスだけで作品が成立する筈はない。
個人的には嫌いではないし、大好きな作品だ(苦笑)
だから余計に残念であり、悲しい。
って訳で『2015年度超個人的映画映画BEST-10 & WORST-3』でした。
かなり個人的な趣味が反映され、偏った結果かと思います。
特に『進撃~』の評価に関して、時間が経った今まだまだ言いたい事があります(苦笑)
今年も昨年以上の勢いで、凄い映画がドンドンと公開されます。
今年も一杯映画を観ます。
出来れば、このブログでこの偏った視点で作品を語りたいと思います。
今年もよろしくお願い致します!!
早速ですがTop-5とworst-3を紹介します!
第5位:『ワイルド・スピード SKY MISSION』
正直、ここまで面白くなるとは?!
もう限界を超えて、更なる別次元にいってしまった作品。
あまりの凄さに「人間サイズの怪獣映画」にまで昇華されていた(笑)
シリーズの売りであった車とか、そんなの関係なくてエグかった。
そして、こんなにも愛に溢れた作品は観た事がない…。
もう故ポール・ウォーカーへの、製作陣・出演者からの愛が凄かった。
あのラスト、反則かと思うけど映画史に残る名シーンやと思う。
文句無しでシリーズ最高傑作!!
第4位:『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
映画人として、トム・クルーズという人の凄さを思い知った作品。
この人の「とにかく面白い映画を作ろう」、「観に来たお客さんを驚かしたい」と言う欲求は実に貪欲。
それを己の肉体を駆使(酷使)して、実現させてしまうのは素晴らしい。
監督のクリストファー・マッカリーとの相性の良さも発揮され、トムの良き相棒となり続篇もそのまま起用と言うのも納得。
間違いなく本作もシリーズ最高傑作、でも次回作への期待も充分に高い。
スパイ映画の当たり年だった昨年、その中でもずば抜けて面白くて完成度が高かったのも本作。
余談ながら、本作の「ヒロイン」が誰か?って視点で観ても最高に楽しい。
ラスト・シーンの爽快感は、本作が最高だったと思う。
第3位:『ジュラッシク・ワールド』
本作は…全てクライマックスにある。
終盤の展開は、観ていて正直鳥肌が立ち震えた。
そして猛烈に感動した。
それは自分がシリーズ第1作を初めて観た時の興奮と感動を思い出した。
単なるノスタルジーではなく、あのクライマックスの展開によってシリーズとして新たな生命力を得た。
あと本作は何より「怪獣映画」として傑作!
至る所に仕込まれた、確信犯的な怪獣映画へのオマージュの数々も最高だった。
クリス・プラット、良い俳優になった。
ワイルドながら知性的で、ユーモアを忘れない優しい笑顔とカッコ良さは実に印象的。
続篇も楽しみ!!
第2位:『マッドマックス:怒りのデス・ロード』
もう言葉は要らない。
本作は正に驚異的な「映像革命」を体感出来る作品。
物語はいたってシンプル、それがこんなにもドラマチックに観る側の魂に揺さぶる作品となる。
本作を完成させるまで、様々な障害があったが結果的にそれは本作の完成度を上げる結果となった。
監督のジョージ・ミラーの執念と、揺るぎない信念の前にひれ伏すのみ。
何もかも過剰、全てが狂っている、しかし美しい。
こんな映画、もう登場しないのでは?とすら思った。
映画史に残る傑作、本作を劇場で観た事を後に自慢出来ると思う。
第1位:『スターウォー/フォースの覚醒』
もう個人的な完全な思い入れ(笑)
本作を観終わった後、涙腺が決壊する程に号泣していた。
映画館であんなに泣いたのは初めてだろう…。
自分が今の様な映画好きになったのは、初めて劇場で観たのが『SW』だった。
あの時、自分の中で全てが変わる程の衝撃を受けた。
あれから30年以上経った今、また同じ様な衝撃と感動を味わえるとは思ってはいなかった。
自分自身に何度も「過度に期待するな」と言い聞かせていた(苦笑)
しかし、結果として自分の予想を遥かに超越した作品を観る事になった。
「自分が観たかったのは、こんなSWだ」と思った。
次のEP-8・9が今から楽しみで仕方ない。
映画が好きで良かった、自分が幸福だと思える作品でした。
さて、続きましてはWorst-3。
結果として「日本での公開」と言うテーマに括られます。
Worst-3:『チャッピー』
作品は傑作だった。
前作でやらかしたニール・プロムカンプ、本作で見事に復活した。
ただ、日本での劇場公開の在り方は怒りすら感じた。
監督に了承を得たと嘘までつき、日本で勝手に編集したヴァージョンを公開した。
これは作品やファンを侮辱する行為だ。
抗議の意味を込めて、僕は劇場で本作を観る事はなかった。
今後、こう言った形の日本公開が無くなる事を願います。
Worst-2:『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(劇場公開版)』
最初に本作を観た時に面白いと思った。
しかし、後でディレクターズ・カット版が存在し公開される事を知って落胆した。
ましてや、そのディレクターズ・カット版は傑作だった(苦笑)
思った、「何故最初からこっちで公開しない?!」と。
約30分近くもカットしていたなんて、もはや別の作品としか言えない。
映画会社側の売り方かと思うが、結果敵的にこんな阿漕な公開方式は作品の評価を下げる。
作品は良かっただけに、この様な公開方式がファンとして悲しかった。
Worst-1:『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
コレも公開の仕方…。
もともと1本の作品を、強引に2部構成にしたのは大失敗。
映画会社側の興行成績を水増しを狙った策略だと思うが、作品を台無しにしたと思う。
本来なら、日本映画の常識を凌駕する作品が誕生していたかもしれない。
しかし、それは映画会社の思惑によって潰された。
この後篇に関して、作品として良くない部分も目立つのは痛い。
もし1本の作品のままなら、起承転結を踏まえて疾風怒濤の勢いによって気にならなかっただろう。
水増ししようが、物語の盛り上がるはずのクライマックスだけで作品が成立する筈はない。
個人的には嫌いではないし、大好きな作品だ(苦笑)
だから余計に残念であり、悲しい。
って訳で『2015年度超個人的映画映画BEST-10 & WORST-3』でした。
かなり個人的な趣味が反映され、偏った結果かと思います。
特に『進撃~』の評価に関して、時間が経った今まだまだ言いたい事があります(苦笑)
今年も昨年以上の勢いで、凄い映画がドンドンと公開されます。
今年も一杯映画を観ます。
出来れば、このブログでこの偏った視点で作品を語りたいと思います。
今年もよろしくお願い致します!!