間もなく最新作をリリースするLOUDNESS。
今度の作品は、リリース前から「バンドにとって最高傑作」と評判が高い。
勿論、アルバムは既に予約済み。
今からアルバムを聴くのが楽しみで仕方ない。
ただ…今「第4期」のLOUDNESSを良く聴いている。
この時期のLOUDNESSは、ファンの間から「暗黒期」と呼ばれている。
確かに今まで以上にヘヴィかつダークであり、アジアン・テイストも多大に含んでいる。
一部では“インドネス”とも揶揄されている。
この「第4期」LOUDNESSのメンバーは…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4b/f47ab9c00d7711e44129d0919375af55.jpg)
・高崎晃(G)
・山田雅樹(Vo)
・柴田直人(B)
・本間大嗣(Dr)
高崎とMASAKIは、あの「第3期」からの継続した構成。
しかし柴田や本間の加入を考えれば、かなり豪華なメンバー構成だったと言える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7d/79efaa11cb58ffdfece438c9dc57c4a5.jpg)
柴田に関して言えば、当時自身のバンドであるANTHEMを解散後。
自身が音楽業界から距離を取っていた時期であり、自身のバンド以外でベースをプレイした貴重な時期とも言える。
柴田自身も「単にミュージシャンとしてベースをプレイ出来るのが楽しかった」や、「高崎晃という男との演奏は刺激的だった」とも語っている。
この時期の活動があってこそ、本間と共に後のANTHEM再結成に繋がるのだが…。
この「第4期」のLOUDNESSは、3作のアルバムを製作している。
巷では「インド3部作」とも言われている。
・『GHETTO MACHINE』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/34427f89a9350f1f05fc0ed5b2f0e63e.jpg)
・『DRAGON』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e1/acf9a6307c1b7c2ed8d9e57d4934b092.jpg)
・『ENGINE』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/db/620ae41c58883c422e8ef93a96634ad5.jpg)
今、こうして聴いていると「何故そこまで叩かれるのか?」と思ってしまう。
確かにファンとして「LOUDNESS」というバンドに求めるサウンドと、この時期のサウンドには距離があるのは事実。
しかしオリジナル・メンバーに再編成に戻ってからも、すぐに当時のようなサウンドになったのかと言えば…それも「NO」だ。
ファンから「暗黒期」と言われる、この時期の音楽性が色濃く残っていたのが事実だ。
確かにヘヴィでありダークであり、当時高崎が傾倒していたアジアン・テイストが色濃いサウンドだ。
だがこのサウンドは、間違いなく「ヘヴィ・メタル」であるのも事実だ。
当時、日本のバンドの大半が解散又は活動休止に追い込まれる中。
唯一、メジャーで活動を続けたのはLOUDNESSしか居なかったと言う現実も大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/43/1075eae6cdf4900a18e768cfe4937875.jpg)
僕は個人的に、この「第4期」を否定する気は全く無い。
と言うか、今逆に多くのファンに聴き直して欲しいと思う。
ココに在るのは剥き出しの野生と原始的な感性、それが凄まじいテンションで衝突して誕生するサウンド。
この根源を担っているのは、間違いなく高崎とMASAKIの2人によるコンビネーションだと思う。
華麗な速弾きではなくなったが、高崎のギターはアジアン・テイストながら充分にテクニカル。
ギター・リフにしても、随所で「らしさ」が発揮されているもの大きなポイントでは?
あと柴田のベースもエグい位に極太で唸り、本間のドラムで轟音で鳴り響いている。
そしてMASAKIの声と歌は、唯一無二の個性としてサウンドを支配している。
やはりMASAKIの声と歌は良い。
何だかんだ言っても、僕はMASAKIの“歌”が大好きだんだと思う(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ef/b25ba620d94b2c0643eb463bc4d4a6e0.jpg)
色々言われる「第4期」だが、LOUDNESSの名前を守り続けたのは高崎晃である。
この人、結構色んなモノに影響されやすかったり、旺盛な実験精神が逆効果になる事も少なくはない(苦笑)。
だが、「世界のAKIRA TAKASAKI」である。
この全てを超越した存在感は、昔から現在に至るまで全く色褪せていない事実は驚異的だと思う。
オリジナル・メンバーに戻り、バンド史上の最高傑作と誉れ高い最新作がリリースされる今。
その今だからこそ、この「第4期」のLOUDNESSを多くのファンに聴いて再評価して欲しいと心から願っています。
◯ヘヴィでカッコ良いです!
◯ややファンキーなのも、また超COOLです!!
◯「第4期」のナンバーとして、この曲が一番好きかも?!
◯コレも「隠れた名曲」、とにかくMASAKIが滅茶苦茶カッコ良い!!
今度の作品は、リリース前から「バンドにとって最高傑作」と評判が高い。
勿論、アルバムは既に予約済み。
今からアルバムを聴くのが楽しみで仕方ない。
ただ…今「第4期」のLOUDNESSを良く聴いている。
この時期のLOUDNESSは、ファンの間から「暗黒期」と呼ばれている。
確かに今まで以上にヘヴィかつダークであり、アジアン・テイストも多大に含んでいる。
一部では“インドネス”とも揶揄されている。
この「第4期」LOUDNESSのメンバーは…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4b/f47ab9c00d7711e44129d0919375af55.jpg)
・高崎晃(G)
・山田雅樹(Vo)
・柴田直人(B)
・本間大嗣(Dr)
高崎とMASAKIは、あの「第3期」からの継続した構成。
しかし柴田や本間の加入を考えれば、かなり豪華なメンバー構成だったと言える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7d/79efaa11cb58ffdfece438c9dc57c4a5.jpg)
柴田に関して言えば、当時自身のバンドであるANTHEMを解散後。
自身が音楽業界から距離を取っていた時期であり、自身のバンド以外でベースをプレイした貴重な時期とも言える。
柴田自身も「単にミュージシャンとしてベースをプレイ出来るのが楽しかった」や、「高崎晃という男との演奏は刺激的だった」とも語っている。
この時期の活動があってこそ、本間と共に後のANTHEM再結成に繋がるのだが…。
この「第4期」のLOUDNESSは、3作のアルバムを製作している。
巷では「インド3部作」とも言われている。
・『GHETTO MACHINE』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/34427f89a9350f1f05fc0ed5b2f0e63e.jpg)
・『DRAGON』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e1/acf9a6307c1b7c2ed8d9e57d4934b092.jpg)
・『ENGINE』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/db/620ae41c58883c422e8ef93a96634ad5.jpg)
今、こうして聴いていると「何故そこまで叩かれるのか?」と思ってしまう。
確かにファンとして「LOUDNESS」というバンドに求めるサウンドと、この時期のサウンドには距離があるのは事実。
しかしオリジナル・メンバーに再編成に戻ってからも、すぐに当時のようなサウンドになったのかと言えば…それも「NO」だ。
ファンから「暗黒期」と言われる、この時期の音楽性が色濃く残っていたのが事実だ。
確かにヘヴィでありダークであり、当時高崎が傾倒していたアジアン・テイストが色濃いサウンドだ。
だがこのサウンドは、間違いなく「ヘヴィ・メタル」であるのも事実だ。
当時、日本のバンドの大半が解散又は活動休止に追い込まれる中。
唯一、メジャーで活動を続けたのはLOUDNESSしか居なかったと言う現実も大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/43/1075eae6cdf4900a18e768cfe4937875.jpg)
僕は個人的に、この「第4期」を否定する気は全く無い。
と言うか、今逆に多くのファンに聴き直して欲しいと思う。
ココに在るのは剥き出しの野生と原始的な感性、それが凄まじいテンションで衝突して誕生するサウンド。
この根源を担っているのは、間違いなく高崎とMASAKIの2人によるコンビネーションだと思う。
華麗な速弾きではなくなったが、高崎のギターはアジアン・テイストながら充分にテクニカル。
ギター・リフにしても、随所で「らしさ」が発揮されているもの大きなポイントでは?
あと柴田のベースもエグい位に極太で唸り、本間のドラムで轟音で鳴り響いている。
そしてMASAKIの声と歌は、唯一無二の個性としてサウンドを支配している。
やはりMASAKIの声と歌は良い。
何だかんだ言っても、僕はMASAKIの“歌”が大好きだんだと思う(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ef/b25ba620d94b2c0643eb463bc4d4a6e0.jpg)
色々言われる「第4期」だが、LOUDNESSの名前を守り続けたのは高崎晃である。
この人、結構色んなモノに影響されやすかったり、旺盛な実験精神が逆効果になる事も少なくはない(苦笑)。
だが、「世界のAKIRA TAKASAKI」である。
この全てを超越した存在感は、昔から現在に至るまで全く色褪せていない事実は驚異的だと思う。
オリジナル・メンバーに戻り、バンド史上の最高傑作と誉れ高い最新作がリリースされる今。
その今だからこそ、この「第4期」のLOUDNESSを多くのファンに聴いて再評価して欲しいと心から願っています。
◯ヘヴィでカッコ良いです!
◯ややファンキーなのも、また超COOLです!!
◯「第4期」のナンバーとして、この曲が一番好きかも?!
◯コレも「隠れた名曲」、とにかくMASAKIが滅茶苦茶カッコ良い!!