いよいよ仕事が恐怖の「年度末モード」に突入した。
次から次に予定でカレンダーが埋まり、更にそこに分単位で次の仕事を上書きする(苦笑)。
今回は“諸般の事情”により、今まで無い超過密スケジュールになっている。
もはや誰も倒れる事が許されない状況、今倒れると“倍返し”の悲惨な状況に陥る。
何とか非力なこの心と身体が、この過密さの中で折れてしまわない事を祈るばかりだ。
そんな中、あのイングヴェイ・J・マルムスティーンのバンドに、あのティム“RIPPER”オーウェンズが電撃加入したと言うニュースに驚く。
アレ? イングヴェイってドゥギー・ホワイトと今新作のレコーディング中だったのでは?!
って事は遂にドゥギーは「解雇」されたのね。
ドゥギーって特別個性があると言う訳ではなく、ソツなく何でも器用に唄いこなせるシンガーでありました。
まぁ~イングヴェイにとっては、色んな意味で使いやすいシンガーだったとは思います。
イングヴェイ自身もこれまで在籍したシンガーとは違い、ドゥギー(“課外活動”に積極的だった)に対して悪い感情は持っていないとも公言してました。
それもこれも、良くも悪くもドゥギーは“暴君”イングヴェイに従順でありながらも、自己主張も控え目で巧いシンガーだったからでしょう。
何かこんな言い方ではドゥギーが気の毒ですが、個人的にも無個性だとは思うがドゥギーは素晴らしい歌唱力を持った実力派だったとは思います。
何と言っても彼は現時点において、あのリッチー・ブラックモアに認められたRAINBOW“最後”のシンガー(リッチーもドゥギーの「器用さ」を評価していたけど:苦笑)なのであります。
世のリッチー崇拝者なら、機会があれば組みたいシンガーかとは思います。
一方のティム・オーウェンズ。
今更ながらロブ“METAL GOD”ハルフォードが脱退した後、世界で唯一「神の後任」としてJUDAS PRIESTに迎えられた“超人”です。
しかし、神の復活によりバンドから追われてしまいました。
その後、数々のオファーの中からICED EARTHから熱烈なラブ・コールを受けて加入。
それからは自らのソロ・バンドも結成し、ICED EARTHとソロの「二足の草鞋」を使いこなしていた…かと思いました。
ところが、ICED EARTHとして新作をリリースした直後、また前任者の復帰によりバンドを追い出されると言う、あまりに皮肉な結末を迎えてしまいました。
その余りある歌唱力や実力に反して、ティムのこれまでのキャリアはあまりに冷遇されていたかと思います。
個人的にはティムが「神の代役」を務めた、PRIEST時代に残した2枚のアルバムは大好きです。
そもそも「神の代役」と言うあまりに重い重責と、当時バンドが目指したサウンドと信者との「解離」が結果的にティムへの過小評価につながったかと思います。
今回のイングヴェイとの合流は、ティムにとっては難しい選択だったかもしれません。
イングヴェイのファンには、彼に相応しいシンガーに関して色んな意見があるでしょう。
敢えて個人的に言わしてもらえば、イングヴェイのギターには澄んでいながら金属的なハイトーンが似合うかと思います。
それ故に、マーク・ボールズやマイク・ヴェセーラといったシンガーが唄ったアルバムは大好きです。
だから、ティムの今回の起用は充分に“アリ”な選択だと思います。
イングヴェイにとって現時点での新スタジオ・アルバムである『Unleash The Fury』も、もしティムが唄っていれば…コレは凄いアルバムになったのではないでしょうか!?
何はともあれ、イングヴェイとティムの“合流”した経緯は、いずれ他ならぬB!で詳細に語られるでしょう(笑)。
最近マンネリ気味だったイングヴェイに、ティムというシンガーの加入は大きなカンフル剤になるでしょう。
また現在のシーンにて、「神」と呼ばれる男との組む事を選んだティム。
そして歴代で、最もヘヴィかつメタリックな「超人」シンガーを迎えるイングヴェイ。
この2人ものコラボレーションが、新たな「奇跡」を生み出すのを期待しています。
PS:こんな曲が一杯だったら正に「傑作」ですね!
次から次に予定でカレンダーが埋まり、更にそこに分単位で次の仕事を上書きする(苦笑)。
今回は“諸般の事情”により、今まで無い超過密スケジュールになっている。
もはや誰も倒れる事が許されない状況、今倒れると“倍返し”の悲惨な状況に陥る。
何とか非力なこの心と身体が、この過密さの中で折れてしまわない事を祈るばかりだ。
そんな中、あのイングヴェイ・J・マルムスティーンのバンドに、あのティム“RIPPER”オーウェンズが電撃加入したと言うニュースに驚く。
アレ? イングヴェイってドゥギー・ホワイトと今新作のレコーディング中だったのでは?!
って事は遂にドゥギーは「解雇」されたのね。
ドゥギーって特別個性があると言う訳ではなく、ソツなく何でも器用に唄いこなせるシンガーでありました。
まぁ~イングヴェイにとっては、色んな意味で使いやすいシンガーだったとは思います。
イングヴェイ自身もこれまで在籍したシンガーとは違い、ドゥギー(“課外活動”に積極的だった)に対して悪い感情は持っていないとも公言してました。
それもこれも、良くも悪くもドゥギーは“暴君”イングヴェイに従順でありながらも、自己主張も控え目で巧いシンガーだったからでしょう。
何かこんな言い方ではドゥギーが気の毒ですが、個人的にも無個性だとは思うがドゥギーは素晴らしい歌唱力を持った実力派だったとは思います。
何と言っても彼は現時点において、あのリッチー・ブラックモアに認められたRAINBOW“最後”のシンガー(リッチーもドゥギーの「器用さ」を評価していたけど:苦笑)なのであります。
世のリッチー崇拝者なら、機会があれば組みたいシンガーかとは思います。
一方のティム・オーウェンズ。
今更ながらロブ“METAL GOD”ハルフォードが脱退した後、世界で唯一「神の後任」としてJUDAS PRIESTに迎えられた“超人”です。
しかし、神の復活によりバンドから追われてしまいました。
その後、数々のオファーの中からICED EARTHから熱烈なラブ・コールを受けて加入。
それからは自らのソロ・バンドも結成し、ICED EARTHとソロの「二足の草鞋」を使いこなしていた…かと思いました。
ところが、ICED EARTHとして新作をリリースした直後、また前任者の復帰によりバンドを追い出されると言う、あまりに皮肉な結末を迎えてしまいました。
その余りある歌唱力や実力に反して、ティムのこれまでのキャリアはあまりに冷遇されていたかと思います。
個人的にはティムが「神の代役」を務めた、PRIEST時代に残した2枚のアルバムは大好きです。
そもそも「神の代役」と言うあまりに重い重責と、当時バンドが目指したサウンドと信者との「解離」が結果的にティムへの過小評価につながったかと思います。
今回のイングヴェイとの合流は、ティムにとっては難しい選択だったかもしれません。
イングヴェイのファンには、彼に相応しいシンガーに関して色んな意見があるでしょう。
敢えて個人的に言わしてもらえば、イングヴェイのギターには澄んでいながら金属的なハイトーンが似合うかと思います。
それ故に、マーク・ボールズやマイク・ヴェセーラといったシンガーが唄ったアルバムは大好きです。
だから、ティムの今回の起用は充分に“アリ”な選択だと思います。
イングヴェイにとって現時点での新スタジオ・アルバムである『Unleash The Fury』も、もしティムが唄っていれば…コレは凄いアルバムになったのではないでしょうか!?
何はともあれ、イングヴェイとティムの“合流”した経緯は、いずれ他ならぬB!で詳細に語られるでしょう(笑)。
最近マンネリ気味だったイングヴェイに、ティムというシンガーの加入は大きなカンフル剤になるでしょう。
また現在のシーンにて、「神」と呼ばれる男との組む事を選んだティム。
そして歴代で、最もヘヴィかつメタリックな「超人」シンガーを迎えるイングヴェイ。
この2人ものコラボレーションが、新たな「奇跡」を生み出すのを期待しています。
PS:こんな曲が一杯だったら正に「傑作」ですね!