ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

野菜と肉団子のラーメン

2009-02-28 21:48:29 | 料理
もう2月も終わり。

何か…年明けから色んな事があり過ぎて、もう半年以上過ぎた様な気分であります(苦笑)。

最近何かと不調だが、晩ご飯だけは作り続けております。

今日作ったのは我が家の定番“ラーメン”であります。

市販の肉団子を使って、鶏ガラ・ベースのラーメンのスープを作っています。

あっさり醤油味のラーメンです。

野菜をたっぷり入れているので、野菜の旨味が出るのがポイントでしょうか?!

明日から3月。

怒濤の年度末に突入します、自分の忍耐力と精神力が持つか心配であります…。

まぁ~成るようにしか成りませんわ…。



Wicked Maiden/IMPELLITTERI

2009-02-25 23:51:14 | 音楽
IMPELLITTERIの約5年振りとなる新作『Wicked Maiden』を聴いた。

ファンとしては納得の素晴らしい出来映えである。

本作の最大の“売り”は、VOとしてロブ・ロックが9年(!)ぶりにバンドした事だろう。
やはりクリスのギターには、ロブの歌が良く似合うし、両者の間には良質なケミストリーが存在すると思う。

さて、前作では北欧デス・メタルやアメリカのモダン・ヘヴィ・ロック等からの影響が露骨で、「らしくない」と賛否両論となった(個人的には好きですが:苦笑)。

クリス曰く「本作を作る為に4年掛かった」の通り、楽曲も良く練られており、正にIMPELLITTERIと言うバンドの原点回帰とも言える正統派メタルが満載である。

ただ「原点回帰」したと言う訳でもなく、本作は充分にモダンではありながらも、今まで以上に80年代の雰囲気を漂わせると思う。

さて、“ギター・ヒーロー”クリス・インペリテリのプレイだが、その気合いの入ったギター・ソロの凄まじさには圧倒される。
「世界で最も速く、正確にプレイできる」といわれるクリス、何処からの指癖巨匠とは違い、楽曲において様々なアイデアとプレイを披露してくれているのが嬉しい。



本作には、そのテクニックを見せびらかすインスト・ナンバーが無いのが少し残念だ。

そして、9年ぶりにバンドに復帰したロブ・ロックの歌唱が文句無しに最高である。
今まで以上に超高音スクリームを多様しつつ、あまりある歌唱力と表現力で力強く歌い上げ、楽曲を更にパワフルにしている。



出来ればロブの歌うバラードが聴きたかった。

クリスの本作に掛ける気合いは並々ならぬものがあるが、本作はバンドにとって真の新たな傑作に仕上がっている。

ギター・キッズだけでなく、メロディアスな正統派メタルが好きな方にもお薦めの超強力な一枚であります。



彼女が傍にいるから
僕の世界も広がっていく
恐怖は希望に変わったのだから




牛肉とキノコのトマト・パスタ

2009-02-22 20:43:41 | 料理
毎日色んな事がある。

今まで色々やって来たが、結局グルっと回ってスタートに戻ってしまった(自嘲)。

今までやって来た事が無意味だったとは思わない、ただ自分のやりたい事や、何かやるスタンスに最も相応しい場所に戻った…ただそれだけの事だ。

そして、この週末…その大半は家でグッタリと寝ていた。

でも、我が家には腹を空かしたヨメがいる(笑)、そんな訳で飯だけは作っています。

今日作ったのは「牛肉とキノコのトマト・パスタ」。

トマトと牛肉の相性は抜群、ちょっと唐辛子とニンニクを効かせてみました。

隠し味はアンチョビ。

美味しく頂ました。

今週から、また気持ちを一新して頑張りたいと思います。


モンスター大行進

2009-02-21 22:15:08 | 本・雑誌
今月号の「映画秘宝」を買う。

今月号も他誌では読めない、エクストリームかつ濃~い内容に満足。

今月号の特集は全米での青春・吸血鬼映画『トワイライト/初恋』の大ヒットをうけ、これぞ正統派の三大モンスター映画だ!って感じで、吸血鬼・狼男・フランケンシュタインの怪物を扱った名作を紹介している。

声高らかに「ヌルい映画は扱わない!」と宣言しているだけあり、ホンマに怪物映画の傑作ばかりでニヤっとなる。

個人的には三大怪物の中で、一番好きなのは「狼男」。

『ハウリング』や『狼男アメリカ』という傑作も大好きだが、『狼の紋章』や『シュリンジ』に『ファングルフ/月と心臓』と言った映画もオススメです。

更に、新東宝や大蔵映画や東映スケバン映画の特集も興味深い。

あと、名物コーナーである「日本映画縛り首」、遂に単行本化されるのには驚いた。

さぞ今後「映画秘宝」は、ますます日本映画の権力者から嫌われるだろう(笑)。

とは言え、既に邦画の興収低迷が言われる様になった今、コレによって正しく面白い邦画が正当に評価される事を願います。

何はともあれ、今月号も濃~い内容なので、ジックリと読みたいと思います。



『トランスフォーマー:リヴェンジ』、予告編公開!!

2009-02-17 19:16:34 | 映画
世界同時公開だったリメイク版『13日の金曜日』。

その本編の前に、遂に『トランスフォーマー:リヴェンジ』の正式な予告第1弾が公開されました!

ちなみにリメイク版『13金』、全米で爆発的な大ヒットを記録している様で、早くもシリーズ最大の興収になるのでは?と噂されてます。

商魂逞しいベイ師匠、コレで続編の決定は間違いないですな(笑)。

さて、問題の『リヴェンジ』ですが、先に公開されたTVスポット版よりも多くの情報が詰め込まれています。

とにかく、その圧倒的なスケールのデカさと、前作を上回るダークかつハードな内容に期待が高まりますね。

いや~とにかく1日も早く観たいぞっ!!






13日の金曜日

2009-02-13 23:04:04 | 映画
仕事帰りに『13日の金曜日』を観る。

本作は今やスラッシャー系ホラー映画の“古典”となった、かの『13日の金曜日』のリメイクであります。

リメイクしたのが先に映画史に残る最高傑作『悪魔のいけにえ』の、傑作リメイク『テキサス・チェーンソー』を作った、製作マイケル・ベイ師匠と監督マーカス・ニスペルと言う「極悪コンビ」。

もうホラー映画ファンとしては、観る前から作品への期待が高まる一方でありましたが…。

まず結論から言うと、今回のリメイク版『13日の金曜日』は非常に良く出来たホラー映画だったので安心しました。







(危険:ネタバレ・マチューテ炸裂!)






もうファンなら知っている事ですが、オリジナルの1作目には我々の知るジェイソン(ホッケー・マスクをした不死身の殺人鬼)は登場しない。

しかし、オリジナルのリメイクを詠った本作、コレを一体どう処理するか?と言うポイントが注目でした。



何と本作はオープニングの5分で1作目のクライマックスを完全リメイク!
更にタイトルが出るまでの20分で、2・3作目のリメイクをやってのけると言う「荒技」を華麗に決めてくれました!!

コレが実に素晴らしく、同時に痛快でもありました。

それ以降はリメイクと言うよりも、完全な「オリジナル」又は『13金』シリーズの新たな「新作」と言っても良い物語の展開します。
個人的ファンにはオリジナルのリメイクと言うよりも、シリーズの前半(1~4)の要素が強い言う印象を受けます。

お約束通り、そこに待ち構える惨事など知らず、無節操にSexに耽り、ヤクでラリったバカな若者達がクリスタル湖付近にやって来ます(笑)。
さすがマニアのツボを心得たベイ師匠、本作における女優の露出度の高さ、エロさはシリーズ屈指ではないでしょうか?!(爆)


そんな若者達を、ジェイソンは無慈悲に次々と惨殺してくれます。

ただ、本作におけるキーワードかもしれませんが、ジェイソンは「不死身の殺人鬼」ではなく、あくまでも「人間」として描かれています(ルックス的にはシリーズ屈指のカッコ良さ!)。

やたら巨大ながら俊敏で、超人的にタフさと怪力を誇っていますが、本作のジェイソンは「人間」であります。
被害者から思わぬ反撃を喰らえば怯むし、切ったり刺されれば血を流し、ヒロインに亡き母の面影を追ったりもします。

それが本作の重要なポイントです。



あと物語も、「人間」としてのジェイソンを描く事により、思わぬ“捻り”が効いており、終盤からの展開は観る者の予想を見事に裏切ってくれます。

さて、噂では残酷描写に拘り、リテイクを重ねて本作の完成が遅れたて言われました。

『テキサス~』を観た者としては、ニスペル監督の凄惨かつエゲつない残酷・グロ描写に期待が高まったのですが…。



コレが良くも悪くも、忠実に「80年代のスラッシャー系ホラー映画の再現」であった為に、『ホステル』・『ソウ』シリーズが普通になったホラー・ファンには、今一つ刺激が足りない…ってのが本音。

あと個人的にちょっとガッカリしたのが、ラストでジェイソンの素顔が曝されなかった事。
劇中、何度もそのフリーキーな素顔は臭わされるのですが、やはりラストでド~ンとやって欲しかった。

とは言え、更に磨きのかかった映像美と、恐怖・ショック演出はニスペル監督の本領発揮でした。



もはや従来のシリーズを知らない若いホラー・ファンにとって、本作は充分に怖くて、エグいホラー映画の新たな傑作になるかと思います。

しかし、今回何故パンフレットを映画会社は作らなかったのでしょうか?!
完成が遅れた事も影響しているのかな?…本作が良かっただけにファンとしては残念でした。

何はともあれ、久々にバカながら怖いホラー映画を堪能しました。



もう「彼」の事は放っておいて欲しいわ…。


『イングロリアス・バスターズ』、予告篇公開!!

2009-02-12 21:06:22 | 映画
心身共に調子は最悪…。

とは言え、本作の予告篇は最高!

監督・脚本タランティーノ、主演ブラッド・ピット!!

期待通り第二次世界大戦を舞台にした、ハードコアな戦争アクション映画が観れそうです。

しかし、肝心の日本での配給会社は何処になるんでしょうか?

カンヌでのお披露目が5月、全米での公開が8月、さて日本公開は何時になるのか?!
今年中に、本作が観れる事を願います。

それにしれも、噂通りバットでナチ兵士を撲殺する、イーライ・ロス監督扮するドニー軍曹の姿はカッコ良い!!


「命令はただ一つ、ナチ野郎共をブッ殺せ!!」




野菜&餃子ラーメン

2009-02-11 22:38:30 | 料理
最近メチャクチャ忙しい。

そして同時に、精神的にモチベーションが著しく低下している…(苦笑)。

コンディション的には相当厳しい、何とか毎日しのいでいる…と言うのが本音。

今日が休日で助かったよ、ホンマに色んな意味で。

今日は何にもしないで過ごした。

でも、家には腹を空かしたヨメがいるので晩ご飯は作る(笑)。

冷蔵庫に「餃子スープ」があったので、野菜をどっさり入れて、ラーメンっぽく味付けをして「野菜&餃子ラーメン」を作る。

いや~美味かったです。

こってりしてそうですが、実にアッサリしていてペロリと食べれてしまいました。

心身共に弱りきっていますが、週末『13日の金曜日』を観る為にも、明日も何とか仕事をこなさねば!!


The Fallen

2009-02-09 20:16:34 | 映画
先日のTVスポットで世界中を驚愕させた『トランスフォーマー:リヴェンジ』。

前作以上に、壮絶な人類&サイバトロン対デストロンの戦いを描くのは間違いないようです。

さて、本作ではサイバトロンとデストロンに加えて、「新たな敵」として“The Fallen”なる存在があるのは以前にも触れました。

“The Fallen”とは何か?!

その正体が謎に包まれていましたが…思わぬ形で正体が判明しました。

中国のTFファン・サイトより、映画に登場する「The Fallen」の玩具の姿が流出する事になりました(笑)。



サイバトロンともデストロンとも異なる、異形な存在である“The Fallen”。
さて、この異形な“The Fallen”ですが、TFマニアの友人曰く「コイツはユニクロンの手下!」(コミック版に登場するらしい)との事です。

と言う事は、コイツが登場した事により、次回作には他の惑星を食らいつつ、自身も惑星ごとトランスフォームする宿敵ユニクロンが登場するのは間違いない?!



もう壮大な『トランスフォーマー』サーガとなりそうな予感ですが、真実は如何に!?

今年の夏、日本での公開へと期待が高まりますね。


『ドラゴンボール・エヴォリューション』、新予告篇公開!!

2009-02-08 12:45:25 | 映画
浜崎あゆみの主題歌付きの、『ドラゴンボール・エヴォリューション』の新予告篇が公開されました。

色んな意味で最初の衝撃が大きかった分(笑)、何かもう慣れてしまった…と言うか、コレはコレで「アリなのでは?」と最近では思い始めたのが恐ろしいです。

今回の予告篇では、やっとヤムチャが登場、悟空とピッコロのバトルも大きくフューチャーされ、最後にはチラっと神龍まで登場しているので注目です。

そんな中、今N.Yにて開催中のコミコンにて、映画版ゲームのデモ映像が公開された様です。
そこで、以前このブログでもネタにした「悟空の大猿」が登場した様です。



以前の不気味なエイリアン猿の事を思うと、しっかりと「猿」している様なので安心であります。

何はともあれ、そろそろ公開に向けてカウントダウンに入った本作。
劇場で、本作を観るのが楽しみになってきました!!