コリン&グレッグ・ストラウス兄弟。
これまで主にCMやVFXを手掛けていたが、あの『エイリアンズVS.プレデター2』で遂に念願の映画監督デビューを果たす。
『AVP2』という作品は個人的には良くも悪くもカルトでB級な雰囲気も心地良くて大好きだが、正直あの暗い映像も相俟って残念ながら「エイリアン」と「プレデター」シリーズのファンからの評判は悪い。
興行的にも大コケしてしまったので、ストラウス兄弟の監督としてのキャリアは終わった…と思っていた。
ところがストラウス兄弟はアレから水面下で着々と新作(一時は『AVP3』と言う噂もあった)を準備しており、それがこの秋に全米公開される『SKYLINE』だ。
何の予備知識も無く、夏のコミコンで公開された予告篇を観た。
ホーキンス博士の言葉を引用し、突如現れた宇宙人による地球規模での侵略を描くSF超大作…らしい(笑)。
とにかく巨大な宇宙船が、まるで人をゴミのように吸い上げるヴィジュアル的インパクトは圧倒的に凄い。
ただ、それは『ID4』の二番煎じと言うか、大作かもしれないが何とも言えないB級臭さが消えないと感じていた。
まぁ~正直あまり期待はしていなかった(苦笑)。
それが今日、公開された予告篇第2弾を観た瞬間変わった!
えっ? 何コレ?!
滅茶苦茶面白そうじゃないですか!!
確かに、依然として『ID4』系の宇宙人侵略SF映画っぽい雰囲気も強い。
予告篇ではロス上空にて、米軍の最新鋭機とのド派手な空中戦も描かれている。
ただ、それを遥かに超えるインパクトがあったのが、他でもない予告篇に登場する巨大クリーチャー(怪獣)であります!!
もう僕にはどストライクな映像に魅了されました(自嘲)。
『SKYLINE』には巨大UFOだけではなく、侵略の手段として怪獣が登場するようです。
バカっぽい。
でも…僕はこんな映画が大好きです!!
ヴィジュアル的には何か『クローバーフィールド』と言うか、『宇宙戦争』と言うか、鮮やかな映像美が何ともベイ師匠の『トランスフォーマー』シリーズっぽいと言うか…。
まだ借り物のセンスっぽい印象は拭えないし、大作ながらもB級っぼい匂いは全然消えないのは事実(微笑)。
しかし、あまり難しい事は考えずに作品の持つ面白そう雰囲気、そしてジャンル系特有の疾走感に身を委ねた方が絶対に楽しめると妙な確信を持ちました(かの『D-WARS』がそうでした)。
日本での公開は当然未定!(没)
本作を皮切りに宇宙人侵略系SF映画、それも人類滅亡の香りがする黙示録的な大作が続々と公開されます。
SF/怪獣映画のファンとしては、年末から来年にかけてエグくて凄い事になりそうな予感が生まれました。
これまで主にCMやVFXを手掛けていたが、あの『エイリアンズVS.プレデター2』で遂に念願の映画監督デビューを果たす。
『AVP2』という作品は個人的には良くも悪くもカルトでB級な雰囲気も心地良くて大好きだが、正直あの暗い映像も相俟って残念ながら「エイリアン」と「プレデター」シリーズのファンからの評判は悪い。
興行的にも大コケしてしまったので、ストラウス兄弟の監督としてのキャリアは終わった…と思っていた。
ところがストラウス兄弟はアレから水面下で着々と新作(一時は『AVP3』と言う噂もあった)を準備しており、それがこの秋に全米公開される『SKYLINE』だ。
何の予備知識も無く、夏のコミコンで公開された予告篇を観た。
ホーキンス博士の言葉を引用し、突如現れた宇宙人による地球規模での侵略を描くSF超大作…らしい(笑)。
とにかく巨大な宇宙船が、まるで人をゴミのように吸い上げるヴィジュアル的インパクトは圧倒的に凄い。
ただ、それは『ID4』の二番煎じと言うか、大作かもしれないが何とも言えないB級臭さが消えないと感じていた。
まぁ~正直あまり期待はしていなかった(苦笑)。
それが今日、公開された予告篇第2弾を観た瞬間変わった!
えっ? 何コレ?!
滅茶苦茶面白そうじゃないですか!!
確かに、依然として『ID4』系の宇宙人侵略SF映画っぽい雰囲気も強い。
予告篇ではロス上空にて、米軍の最新鋭機とのド派手な空中戦も描かれている。
ただ、それを遥かに超えるインパクトがあったのが、他でもない予告篇に登場する巨大クリーチャー(怪獣)であります!!
もう僕にはどストライクな映像に魅了されました(自嘲)。
『SKYLINE』には巨大UFOだけではなく、侵略の手段として怪獣が登場するようです。
バカっぽい。
でも…僕はこんな映画が大好きです!!
ヴィジュアル的には何か『クローバーフィールド』と言うか、『宇宙戦争』と言うか、鮮やかな映像美が何ともベイ師匠の『トランスフォーマー』シリーズっぽいと言うか…。
まだ借り物のセンスっぽい印象は拭えないし、大作ながらもB級っぼい匂いは全然消えないのは事実(微笑)。
しかし、あまり難しい事は考えずに作品の持つ面白そう雰囲気、そしてジャンル系特有の疾走感に身を委ねた方が絶対に楽しめると妙な確信を持ちました(かの『D-WARS』がそうでした)。
日本での公開は当然未定!(没)
本作を皮切りに宇宙人侵略系SF映画、それも人類滅亡の香りがする黙示録的な大作が続々と公開されます。
SF/怪獣映画のファンとしては、年末から来年にかけてエグくて凄い事になりそうな予感が生まれました。