仕事は相変わらず鬼の様に忙しい。
昨日も色んな意味で修羅場があり、心身共に疲れ果てて気持ちが折れそうになっていた。
そんな時、ヨメから「妖精ロニーさんのDVDが届いたよ」のメールが!
残っていた仕事を強引に片付け、一目散に我が家へと帰りました(笑)。
「妖精ロニーさん」、言わずもがな間もなく来日するHEAVEN & HELLのライブDVD『LIVE~Radio City Music Hall』であります。
発売日を過ぎても、なかなか発送されず、かなりヤキモキした気持ちで待ち続けた作品でした。
やっと届いたDVD、その解説がB!誌の忌まわしい広瀬だったので一瞬テンションが下がるも、作品としては選曲・画質・音質共に最高で、素晴らしいライブDVDでありました。
何と言っても目を惹くのは、その年齢を全く感じさせない超人的な歌唱力を発揮するロニー・ジェイムズ・ディオ!
この人は一体何なんだろう? 確かに全盛期の張りや艶に欠けると言われるが、今も当時とほぼ変わらぬ歌声を披露している時点で凄いし人間離れしている。
正に怪物、否、メタル界最強の“妖精”であります。
ロニー自体はアメリカで、これだけの大観衆の前で唄うのは、かなり久しぶりだと思う。
そのせいか、嬉しそうに最前列の観客の手を取る姿は、ヨメではないが北島のサブちゃんのようなサービス精神だ(笑)。
勿論立っているだけで暗黒世界の空気を放つ、フロントのトニー・アイオミ(G)とギーザー・バトラー(B)の存在感とカリスマ性も素晴らしい。
だが、2人とも非常にリラックスして、演奏を楽しんでいるのは伝わってくる。
あと本作を観ていると、やはりロニーが唄うバックには絶対にヴィニー・アピス(Dr)が必要だと痛感する。
現在ロニーのDIOにはサイモン・ライトが在籍している。
昨年のLOUD PARKではサイモンのプレイするサバスの楽曲の数々を聴いたが、本作における鬼神の如きヴィニーによる凄まじい重量感たっぷりの轟音ドラムを聴くと、ロニーの歌にはこのドラミングが不可欠だと思える。
このHEAVEN & HELLは「期間限定ユニット」であり、来年はロニーはDIOを再始動させ、アイオミ&バトラーはオジーとのオリジナル・サバスを再始動させる事になっている。
その時には是非、ロニーにはヴィニーを連れてDIOを再編成して欲しい…。
何はともあれ、今もメタルの最前線で戦う「生ける神々」の姿は感動的。
これが間もなく“生”で、今年も体感出きるのかと思うと震えてくる。
メタル・ファン必見のライブDVDです!
昨日も色んな意味で修羅場があり、心身共に疲れ果てて気持ちが折れそうになっていた。
そんな時、ヨメから「妖精ロニーさんのDVDが届いたよ」のメールが!
残っていた仕事を強引に片付け、一目散に我が家へと帰りました(笑)。
「妖精ロニーさん」、言わずもがな間もなく来日するHEAVEN & HELLのライブDVD『LIVE~Radio City Music Hall』であります。
発売日を過ぎても、なかなか発送されず、かなりヤキモキした気持ちで待ち続けた作品でした。
やっと届いたDVD、その解説がB!誌の忌まわしい広瀬だったので一瞬テンションが下がるも、作品としては選曲・画質・音質共に最高で、素晴らしいライブDVDでありました。
何と言っても目を惹くのは、その年齢を全く感じさせない超人的な歌唱力を発揮するロニー・ジェイムズ・ディオ!
この人は一体何なんだろう? 確かに全盛期の張りや艶に欠けると言われるが、今も当時とほぼ変わらぬ歌声を披露している時点で凄いし人間離れしている。
正に怪物、否、メタル界最強の“妖精”であります。
ロニー自体はアメリカで、これだけの大観衆の前で唄うのは、かなり久しぶりだと思う。
そのせいか、嬉しそうに最前列の観客の手を取る姿は、ヨメではないが北島のサブちゃんのようなサービス精神だ(笑)。
勿論立っているだけで暗黒世界の空気を放つ、フロントのトニー・アイオミ(G)とギーザー・バトラー(B)の存在感とカリスマ性も素晴らしい。
だが、2人とも非常にリラックスして、演奏を楽しんでいるのは伝わってくる。
あと本作を観ていると、やはりロニーが唄うバックには絶対にヴィニー・アピス(Dr)が必要だと痛感する。
現在ロニーのDIOにはサイモン・ライトが在籍している。
昨年のLOUD PARKではサイモンのプレイするサバスの楽曲の数々を聴いたが、本作における鬼神の如きヴィニーによる凄まじい重量感たっぷりの轟音ドラムを聴くと、ロニーの歌にはこのドラミングが不可欠だと思える。
このHEAVEN & HELLは「期間限定ユニット」であり、来年はロニーはDIOを再始動させ、アイオミ&バトラーはオジーとのオリジナル・サバスを再始動させる事になっている。
その時には是非、ロニーにはヴィニーを連れてDIOを再編成して欲しい…。
何はともあれ、今もメタルの最前線で戦う「生ける神々」の姿は感動的。
これが間もなく“生”で、今年も体感出きるのかと思うと震えてくる。
メタル・ファン必見のライブDVDです!