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ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

The Power Within/DRAGONFORCE

2012-09-16 23:55:33 | 音楽
最近よく聴いているのがコレ。
何を今更って感じもするが、かのDRAGONFORCEの5枚目のアルバム『The Power Within』。



今年はLOUD PARKに行くし、自分の中では絶対に観たいし体感したいと思うバンドであります。
アルバムがリリースされて時間もある程度は経過したが、実は今でも良く聴くお気に入りのアルバムでもあります。



初めて彼らを知ったのは傑作『Inhuman Rampage』。
当時コレを聴いたキッカケは、友人から「凄いから一度騙されたと思って聴いてみろ!」と猛プッシュされたから。
そして聴いて完膚無きまでに叩きのめされる衝撃を受けた。
あまりの速さ、そしてあまりのテクニカルさに「コイツらはマジでバカだ!(←誉め言葉です:笑)」と思いながら魅了されていた。



しかし本作はハードコアなDRAGONFORCEのファンや、所謂メロスピ(敢えて言うが好きな言葉でもジャンルでもない:苦笑)のファンからは賛否両論が激しい。
それも個人的には納得出来る。
しかし僕は本作を今だからこそ、素晴らしいアルバムだとプッシュしたい。
その大きな要因は、本作より新たに加入したマーク・ハドソン(Vo)にあると思う。



前任者であり、このバンドのオリジナル・メンバーであるZP・サートは良くも悪くも超個性派のシンガーだった。
それ故に彼の声と歌がバンドにおいて、ハーマン・リとサム・トットマンによる超絶&光速ツイン・リード・ギターよりも実は重要なポイントにあった。
そのZPと比較して、新加入したマークは彼以上に音域が広く表情豊かに何でも唄える器用さも持ち合わせている。
別の言い方をすれば、滑らかで器用な歌唱が逆にフックに欠け個性が乏しいと批判出来る。
それが賛否を分けるポイントだと思う。
しかし個人的には透明感がありながらも、随所でメタルらしいツボを心得たハイトーンでスクリームする彼の歌は非常に心地良い。



そしてバンドの鍵を握るハーマン&サム。
彼らでなくても、この新作がバンドにとって勝負作になるのは百も承知だっただろう。



既に自身のフォロアー的なバンドが続出するシーンにおいて、オリジンである彼らが選択したのは音楽的な更なる「進化」だった。
これまであったネタ的なバカっぽさを排除し、冗長的な楽曲構成とギター・ソロをより洗練させる事に成功して音楽性の幅が更に飛躍的に広がった。



自身が築き上げたスタイルにハマってしまい、音楽的にはマンネリ化する傾向が既に前作で聴かれていたのだから。
この変化はファンにとって「普通になった」と解釈される危険性もあるかと思うが、個人的には今までに無かった威厳とエモーショナルさが増したと思う。
ソングライターとして、そしてギター・チームとしてハーマン&サムはこのバンドの要である事実は変わりない。

あと本作で貢献が著しいと思うのがフレデリック・レクレルク(B)の存在。
この人、やっぱりカッコ良いですよ(笑)。



ついハーマンとサムの超絶&超光速ツイン・リード・ギターに耳を奪われ気味だが、硬い金属的なゴリゴリとした音で縦横無尽に暴れ回るベースが滅茶苦茶カッコ良い。
本作は音作りを従来よりもシンプルにしたので、彼のベースが良く聴こえて映える。
あとソングライターとしても、ハーマン&サムとは違うアプローチで楽曲を提供。
更にはギター・チームにアドバイス(本業はギタリストだしソロも弾いている:微笑)をしたのは、ハーマンのインタビューでも明らかになっている。



僕のようにメロスピが好きではないメタル・ファンにとって。
DRAGONFORCEという、エクストリームでメロディアスなメタル・バンドを好きになるキッカケとなるアルバムが本作だと思う。
本作をリリースして世界中をツアーして、バンドはチームとして結束もより強固なものになって凄いパフォーマンスを魅せてくれるだろう。
それを体感出来る日が待ち遠しい。



あの夜
吐き捨てた言葉はもう死んだ
この寒い冬は何時までも続く訳じゃない
季節は移り変わる
また僕に太陽は輝いてくれる
だから辛い過去や思い出は置き去りにすればいい

心を埋め尽くす黒い雲が消えていく
こんな苦しみは何時までも続かない
また季節が変わっていく
そして光が僕を照らしてくれる
だから置き去りにした過去や思い出も
炎の中で燃えて焼き尽されて消えてしまえば良いんだ


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