我が国に「食品衛生協会」というものが存在し、これにも地方の名を付け「食品衛生協会○○支局」となり当然それぞれに支局長もいる事と思われる、ここで発行される「食品衛生責任者資格者証」がなければ食品を提供する業務の許可は保健所から下りない、この資格を持っていても実務についていれば数年に一度「食品衛生責任者実務講習」の受講義務があり、その他に業務を続けていれば数年に一度許可の更新義務も発生しそれぞれに費用が掛かる、調理師の資格で出来ていた食品提供の業務者にも更にこの資格の義務が必要になったのである。講師は保健所の定年退職者である、毎月何日間か講習日があり、2時間の講習で一人3,300円一回の受講人員は200人位、単純計算で660,000円の収入となる。以前に受けた講習内容と同じようなことを聞いてくるだけ、受講している人の中から苦言を呈した人がいたが、それに対する講師の回答は「自動車運転免許の更新と同じように考えていただければ」である。運転免許と飲食店は異次元でこれを同じに論じるには無理があり過ぎる。私には役人の定年退職者の受け皿作りとしか思えないのだが、、、。二時間で660,000円稼ぎ出す天下りに比して、一日夫婦で働いて経費を差し引くとマイナスになる飲食店経営者も大勢いる。
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