日々雑感

男の独り言

日々雑感 総理の施政方針演説

2010年01月30日 15時22分13秒 | Weblog
理系出身の総理が女性好みの 命 友愛 等の文学的な表現を多用し語っているが、抽象論ばかりで、理工系の、故に○○也との答え(具体策)が語られていない。文系にも受け取る側の感性によりそれぞれに答えはあるのである。「労働なき富」に至っては少なくともあなたにだけは言われたくない、なにしろ一日に換算すると50万円もの大金を長期にわたり兄弟で母親から貰っていながら知らなかったのであるのは勿論のこと6億もの贈与税をスグに支払えるのでもある。この人に最低賃金にも満たない歩合給制で過酷な労働を強いられている底辺の国民が現実に存在するということを理解というよりも知っているのであろうか?バラマキ予算は労働意欲を減退させる。子供手当てを貰わなくてもゆとりのある生活を実現出来る社会を構築するのが政治家の使命と考える。航空会社の大量の人員削減等税収は落ち込んでいるにも拘らず、更につぎ込んでいる。「入るを計って出づるを制す」こんな簡単な我々凡人でも出来る算数も出来ないで理工系が聞いて呆れる。人気取りのその場限りの公約は暫定税率廃止が不可能で有ったことで既に証明済みである。施政方針演説は夢を語っているに過ぎない。夢は夢以上の何物でもでもない、地に足をつけた現実味のある政策をのぞむ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿