日々雑感

男の独り言

どうなる! 日本外交

2011年03月08日 16時43分34秒 | Weblog
前原誠司氏の外相辞任は欧米はじめ、ロシア 中国のメディアが速報し、米有力紙は 「日本の信頼性を低下させる」 と論評している。小泉総理以来 阿部 福田 麻生 鳩山 菅とわずかの間に総理が六人も入れ替わる国はそうざらにはない。まして外相が何人入れ替わったかは日本国民の大方でさえ知らないと思う。海外メディアや米国に指摘される以前に、国民の皆がそう思っている。政権交代時に北方領土や北の拉致はすぐにでも片付くように言っていた鳩山氏は 今 何をしている??。前原氏の在任期間は僅か六ヶ月足らずである。これで各国の外相との信頼関係や人脈づくりは政治家ならずとも 一般的社会通念 で計っても無理な話である。外交の何たるかも知らず、いきなり外相の座を与えられ、何も分からない内に交代する、これでは近隣諸国は勿論、世界に置いてけぼりにされる。閉塞感から抜け出そうと国民が望んだ 「政権交代」 は 「政権後退」 ではないのである。 
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