日々雑感

男の独り言

日々雑感 弁護士の犯罪 パート3

2009年12月22日 08時32分12秒 | Weblog
貸し金業社には利息制限法があり貸し出す金額が10万未満20%10万以上100万まで18%100万を越えると15%と決められているが出資法では29.2%まではOKである。この出資法と利息制限法の差が所謂グレーゾーンと呼ばれる部分である、過去に裁判の判例で貸し金業者に出資法の利息は認めらなかった(これによりサラ金の審査が厳しくなり、簡単に借りられるヤミ金被害者が増えたのも事実である)為に過払いの利息返還請求を弁護士や司法書士に依頼し返還して貰うのだが、相談料無料の看板に釣られて、120万円の返還を業者から受けた人が弁護士報酬として80万円も取られた。確かに相談料は無料だが報酬が妥当かどうか、弁護士の報酬に決まりは無いそうで幾ら取ろうと構わないようであるが法は最低の道徳である。取り戻した金の3分の2を報酬とするのは社会通念からいってどうか?正に合法的違法である。ここまではその道のプロ、うまくやってるがその後が悪い、儲けた金を脱税したのである。北海道だけで判明した金額が3億9千万円、全国では一体幾らになるのか?これは全くの犯罪である。以前のマイブログにもあるが弁護士はこの程度と思って過去に司法書士から訴状を突きつけられた私は弁護士に依頼する事無く、自分で訴状に対する答弁書も準備書面も作成し地裁 高裁 最高裁まで争って勝訴した。何も難しい事はない、初めての経験だったが裁判所の書記官が親切丁寧に教えてくれる。最初から解らないと決め付ける前に、まずチャレンジする事です。

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