「2号機 電力復旧」 「80歳女性と16歳孫救出」 地元地方紙の一面見出しに久しぶりの朗報である。少しづつではあるが災害援助の手も伸びてきているように見えるが、被害に合った人達が元の生活を取り戻すのは並大抵のことでは無いと思う。行政は遺体の搬送はしないと言われ、奥様を亡くした方がどうすることも出来ずに、寒空に置かれたままのご遺体の傍で泣いているのを見るとき、やりきれない思いになるとともに、あの人は立ち直ることが出来るのか?災害で身内を亡くされた人は元に戻りようがないのである。目に見える怪我の治療は勿論のこと、心の傷の治療も同時進行しないと自殺者が出るのではと心配でならない。地震 津波 火事 放射能と、次々と襲いかかる災害に加えてお天気までもが味方をしてくれずに寒さが続いている。今日は 「春分の日」 北国に春の訪れは遅いが確実に日差しは伸びてきている。せめて寒さからだけは解放させてあげたい。
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