日々雑感

男の独り言

定期預金の金利

2014年12月04日 09時14分19秒 | Weblog
横並びでどこも一緒だった金融商品は1979年が始まりといわれる金融自由化、その後1996年より金融ビッグバンが始まり金融自由化が更に進んで、金利や各種手数料などで競争が行われたり、消費者にとってより魅力のある金融新商品が開発されるようになった。問題なのは各金融機関の期間限定の高金利商品を買った消費者は、満期後に自動継続された後でもその金利は継続されると思い込んでいることです。高金利はあくまでも満期日までで、それを過ぎるとその時々の定期預金金利になってしまうのです。余ったお金の賢明な運用法として定期預金に限っていえば満期がきたら解約し、その都度高金利の金融商品に契約し直すのが賢明な資産運用法といえるでしょう。今年の十月九日のマイブログに書いた「第三者行為」のように知らないうちに損をするようなことのないように注意すべきである。

注 第三者行為 
交通事故により例え保険会社が当事者の代わりに支払ってくれた入院治療費であっても高額療養費補助の対象になり得ること。(事故の当事者が実際には支払っていないのにかかわらず受け取ることが出来る制度で時効は二年)但し事故の相手方によって支払われた入院治療費については該当しない。あくまでも保険会社によって支払われた金員に限るのである。その理由は事故に備えて当事者が保険の掛け金を払っていたことに由来する。