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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GLC220d

2018-05-17 | 車関連
先日、仕事途中に時間が空いて試乗をお願いした。
兄弟に5008を勧めている関係上、試していないディーゼルはないかと考えたとき、220dなるメルセデスを思い出した。
Eワゴンとしては乗ったことはありますが、Cクラスに載った場合はどうなるのか知りたかった。
つまり、3のdに比べてどうなのかを改めて知りたかったのです。
しかし平日のノーアポですから、出ていて無いという。
同じエンジンを積んでいるものは無いかと聞けば、「GLC」ならばあるらしい。
GLK以来遠ざけてきたGLCにここで乗るのも何かの縁かとお願いをした。

SUVとしては低く見えるボディ、単純に迫力に欠けていた。
色もあったのかもしれないが、GLAをちょっと大きくした様なフォルムに心は踊らず。
乗り込んでみれば、そのダッシュトリムのデザインはありきたりで、一昔前のメルセデスデザインであると感じるのは、メルセデスの新型のバーチャルコックピット式に慣れつつあるからだろう。
そもそも、この金額の車両としてはダッシュボードの素材がチープに見えるのは残念でした。
エンジンをかければ、遮音性はさすがにメルセデスと感じるほどに違う。
ちゃんと聞こうとしなければ、ディーゼルと分からない人も多いと思われるレベルでしょう。

走り出し、そろそろとアクセルを踏めば、そこはメルセデスですから「グワッ」っとくるようなトルクは感じない。
あくまでジェントルな仕立ては一貫している。
ここからグッと踏んでみれば「ガバッ」とくるトルクを期待するのですが、そのトルク感は先日のパサートよりも薄めに感じたほど。
GLCという車両の重さに起因するところはあるのかもしれませんが、このdはスポーツディーゼルの類ではないのかと踏むのを諦めた。(試乗車ではなく、営業さんの私物であったので何だか悪くて)
いつでも来いといったトルクの付きを感じないのは残念でしたが、Eクラスに搭載されている2.0dに順次シフトしていくらしいので、そちらに期待するとしましょう。
4駆やSUVとしての重量増との組み合わせもあり、Cクラスではどんなものか分かりませんが、この2.2dはマイルド過ぎると感じました。
その瞬発力でプジョーに劣り、買い得感ではVWに、トルクフルなフィールや肌理の細かさではBMWに劣る。
エンジンとして、何か2.0Lになってしまうより2.2Lの方がプレミアム感がありそうだと購入を決める方は今の時代少ないと思われますが、2.0Lを待つことをお勧めします。

と言いましてもこれらは人によっては戯言で、40キロ近いトルクを持ち、普通に力強い走りがあればいいといった方ならば、全くもって問題ありません。
フィールだ、肌理だなどと、んな事クソミソ一緒だろうとお思いの方も多いでしょう。
その通りでメルセデスが好き、形が好きであれば、止めるの物ではございません。
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オー、トーニャ

2018-05-15 | お気に入り
週末、「アイ・トーニャ」を観ました。
トーニャ・ハーディング事件に迫った映画である。
インタビュー形式で始まる手法はリアルで、役者を本物と間違いそうになったりしました。

誤解を恐れずに言おう。
観ていて感じたのは、早く終わらないかなと。
決して退屈なのではありません。
出てくる人の殆どが、ダメな雰囲気を持つ人達で、マトモなのはコーチくらいかな。

とにかく観ていて、人間誰にでもある暗い部分を見せられているような気さえするのです。
そういう連鎖を断ち切る事、難しい事であること分かるからこそ観ていて辛いものあります。
考えなしの旦那の友は妄想癖とか、とにかくリアルなのです。
どこの国にでもあるリアルな現実が、オリンピックという華々しさでも拭えないという色のつけ方は優秀なのか、馬鹿正直なのか。

映画なんて、エンターテイメント性を重視してしまえば実話とはズレる。
興行成績より真実を伝えたいのか、悩むところなのかもしれません。
国民に一度は愛され、そして嫌われ、笑われる。
不幸な巡り合わせのトーニャ、ごきげんよう

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torque

2018-05-13 | 118d (F20)
ここのところのBMWに乗っている方ならば、ナビを表示している部分にトルクと出力を瞬間表示できるスポーツ画面があるのをご存知でしょう。
私もF20前期型の時に試していましたが、つい先日118dで初めて使ってみたのです。

前期型の物よりも、デジタルであるのに更に俊敏になったメーターは見やすい。(昔のデジタル表示のアンプメーターみたい)
トルクフルであると常々書いておりますが、あの針を見れば改めて納得をするというもの。
信号待ちからのスタートで、軽く煽ってあげるとトルクメーターは33キロ付近まであっという間に届く。
こんなにも低回転で最大トルクの33キロ弱を味わっていたのかと、、、
ゴルフRとほとんど同じような最大トルクを持つが、ゴルフRの最大トルクの発生は2400rpmからというのだが、それを実感できるのは3000rpmあたりでしょうか。
あのRでガツンと来る力を、1500rpm程度から味わえるのは嘘偽りナシでしょう。
下道でも高速でも、本当にハイペースな巡航が誰でも簡単に味わえるのは大きいのでしょう。

この週末、未だに気になっている「CIVIC」を再度試乗した。(本当にしつこい)
本当にハッチバックのフロントスタイルは秀逸と感じますし、あの6MTに乗ってみたいのです。
が、MTの試乗車は関東圏では1台しかないようで、確か茨城とか。いくら私でもそこまでは行けません。
よって、セダンを再度試乗したのです。
改めて乗ってみると、この落ち着きのあるフィールは、意図的に重くしたステアリングにもあるのだろうと感じた。
精度だとか剛性だとか、色々なものによってその感覚は作られるのですが、ペラい印象は与えないといった心意気を感じます。
実際に、セダンに乗っても右に左にとステアリングを振りたくなる車両である。
しっかりとした剛性感を伴う路面のいなしなど、とても気持ちの良いものです。
シートに関しては、もう少し固い方がいい。
そしてエンジンに関しては、回してと言わんばかりの付きを見せるのはいいのだが、やはり線が細い。
更には、その雑味のあるフケに、もうすこし精度を上げてほしいと思ったりするのは欲張りでしょうか。
シャシが良いから、エンジンに物足りなさを感じやすいのかもしれない。
しかし、ハッチの6MTモデルであれば、そんなことを感じる間もなく昇天してしまうのかもしれない。
マイナーチェンジが入って、あのリアスタイルが今少し大人になる事を願います。

タイトル画は、ロールス初のSUV カリナン

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1シリ(F20)の教え

2018-05-10 | 118d (F20)
たいそうなタイトルで恐縮ですが、同じ型式を2台購入した経験者としてのアドバイスです。

このF20という車種は、リアドアのウィンドウに特徴があります。
いや、あのウィンドウの形とCピラーのホフマイヤーズキックの組み合わせでしょうか。
とにかく、あのウィンドウの形をきれいに見せることがサイドスタイルを際立たせるのです。

よって、黒のボディに濃いスモークを貼るとデザインが死んでしまうのです。
私はこれが随分と気に入らなかったものです。
透過率20%以下でしたから、私的には台無しとでも言いましょうか。
ブラックのボディならば、明らかにスモーク処理をしていない車両がカッコいい。
まぁ、それ以外の色であっても薄めに越したことはありません。
私は透過率を30%としましたが、大体純正のプライバシーガラス程度の濃さです。
そもそもUsed専門でしたから、自身で濃さを選べるなんて14年ぶりだったのですが、これは正解。
なにより品がいい。
もう昼間でも誰が乗っているか見えない濃さなんて、クールではないと思うのです。

この画像の様に、薄いとサッシュ枠が埋もれずに立体感が出て素敵になるのです。


それはさておき、118dをまったく弄らないで済んでいるのは思った通りといいますか、それ以上か。
モディが嫌いなわけではありませんが、あの連鎖が嫌いです。
そもそも、程度の悪いものを直すという作業が主体ならばいいのですが、その完成系に満足がいかないケースも多いのでしょう。
例えば、アルファのMITOなどはとても素敵な車両と思います。
ただ、あのホイールハウスのクリアランスがどうしても納得のいかない方は多いのかと思います。
ダウンサスでお茶を濁すか、はたまた車高調かなんてところから、、連鎖が始まる。
もちろん今の118dを飛ばした際、ビルシュタインを入れたら頼りがいのある脚になるだろうなんて一瞬思うのですが、トータルで考えれば満足度は下がるはず。

モディは、大きく二つに分かれましょう。
後悔をしないで突き進む派と、メーカーの完成度を殺さない様にと気を遣う派に。
私は後者なのですが、しないで済むならばそれに越したことはないとつくづく思う。
E46のMspoは、何か自分らしさを作りたいと、あの回ると美しい17インチを捨て18インチを入れたところから狂った。
良い事など何もないアーキュレーのステンマフを入れたのだから。
凝りないもので、純正パーツならばいいだろうと、分かっているのにE90ではパフォーマンスマフラー再度入れ、直ぐに売却という醜態をさらした。
その点、純正から良い音をさせるゴルフシリーズは良心的である(笑)
後悔をしないで突き進む方、それを突き通す信念は大したもので、それはそれと思うのです。
私はどうしてもメーカーの完成度なんてことを考えますから、弄らないに越したことはないと思い至るのです。
歳もありますが、HVやEVが間近に迫るこの時代、最新型の車両を買って弄るのは馴染まなくなってきたと思いますし、街のチューニングショップの人の入りを見れば明らかでしょう。

タイトル画は、日本の納屋で見つかり2.3億円で落札されたという365GTB/4
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文句言い

2018-05-08 | 車関連
この話題、一度書こうかと思ってやめた経緯あります。
マイナーも入ったし、現行はそうでなくなったのだから、わざわざ文句を言うまでもないと思っての事。
しかし、今日マイナー後のその車両の後ろにつき、変わったのに改められていないことにガックシきましたので、言わせていただきます。

レクサスNXのテールランプです。
あの小さなブレーキライトは、好き嫌いが分かれましょう、それはデザインですから構いません。
しかし、あそこまで発光部分が小さい為、安全性を考えて輝度を上げているのか、眩し過ぎるのです。
夜眩しいのは分かりますけれど、昼間に後ろについても眩しいのは、やり過ぎです。
マイナー入ったばかりですが、変更願いたいものです。

ついでにもう一つ。
RXのテールライトはシーケンシャル点灯となっていますね。(まぁNXもなりましたけど)
LEXUS RXとしては、作り込みが甘いと言わざるを得ません。
LEDの粒が大きく、その流れ方はぎこちない。
ドイツ御三家と変わらないプライスを付けるなら、RXの立ち位置としてあのシーケンシャルはいただけません。
それでは「CH-R」レベルです、流れていれば良いってものではありません。
バーチャルコックピットもそうですが、そうなれば良いってものではなく作りが甘ければ飽きられるでしょう。
ランニングチェンジとすれば、また買い替えてくれるお客様はいらっしゃるでしょうから是非。。

あーシャラポアに乗りたい、ではなくてポルシェに乗りたい
どんなfeelなのだろう、cayman
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