70と250

お披露目のあったランクル250系、つまり次期プラドです。
新型ディフェンダーが良いと思っていた方には刺さるところあるのでしょう。
正直に言いますと、私かなり好みです。
新型ディフェンダーにある様なキャラクター感と、無骨さと、一目でそれと分かる姿は秀逸である。
間延びのしていないボディは、300系よりも、LXよりもイケていると思う。

モダンなデザインを取り入れながら、過酷な環境でも耐えられる性能や、飽きのこないシンプルさ、そしてプロの使う機能美をキーワードにデザインしたという。
サイズこそ4925×1980×1870mmと大きいものであるが、ブリスターフェンダーのたっぷりと出たボディは実際の寸法よりも小さく感じるだろう。
パワーユニットは5種類用意されるというが、その地域によって導入モデルは異なるらしい。
HVは当初日本では発売されない予定らしく、ディーゼルターボとガソリンの2.7Lが日本に充てられるらしい。
市場の動向を見てHVの導入も検討するらしいが、できれば最初にディーゼルHVに持ってきてもらいたいものです。

何より嬉しい情報として、高級になり過ぎてしまったプラドを道具として使うスタイルに原点回帰させるという。
つまり、それは価格に反映されるものでありますが、かなり価格の上昇している新型車市場としてみれば、現行型程度の価格は避けられないのかもしれません。
パワーユニットの選定というのが難しく、それによって大きく違ってきてしまうと考えると様子を見たいところもありますが、、
先行予約を入れてしまいたいほどに欲しい。
新型ディフェンダーは欲しいけれど、寸法を考えるとショートボディが限界で、それでは使い勝手が悪い。
デザイン、大きさ、使い勝手、リセールとすべてを兼ね備える250、どうしたものか。
久しぶりに、知り合いのいるトヨタ店に行ってみようと考えています。
兄弟が欲しいという70も同時に発表があったみたいですが、もう250で手一杯です。
70と250の、同時商談なんて実現したらいい。