
ブリヂストンからオンライン専用品であるタイアが発売となったらしい。
Plays PXⅡというもので、雨に強く、耐久性が高く、疲れにくいというジャンルのもの。
ハイエンドのモノにしか興味のない方は知らないかもしれないが、BSでは中堅どころのもので評判はいいらしい。
最初の頃、プレイズというネーミングからくるイメージとして、ベーシックなものかと思っていました。
しかしお店で見ても聞いても調べても、その名から来るイメージよりもずっといいものでした。
エコピアなどのベーシック品とは一線を画すもので、お値段もずっと高い。
BSでいうところの、レグノやポテンザまでは要らないがベーシック品は困るといったユーザー向けだろうか。
ポテンザといっても、004あたりはプレイズとの金額差はあまりないのだろうと想像します。
ブリヂストン タイヤオンラインストアというページから購入するもので、それを全国のCOCKPIT、タイヤ館、ミスタータイヤマン、ブリヂストンタイヤショップといった800店舗以上から選択するというもの。
タイアの選定には、タイヤ選びガイドなるものから指南を受け、それでも心配ならば電話オペレーターが対応してくれるという。
お店に出向いて、あーだこーだと話を聞き、サイズが無ければ出直してという無駄を省くものという。
確かに、お店に自車のサイズが全銘柄揃っているなんてことはありませんから、プレイズを履こうと思って行ったがサイズがなくアレンザならありますよと、、
こちらの方が少し高いが性能はずっと上なんて言われて入れてしまった方もいるのだろう。
断るのが苦手な人にはいいのかもしれない。
しかし何だかトヨタみたいに感じるのは私だけだろうか。
コックピット、タイヤ館、ミスタータイヤマンなどBSしか扱っていない店ですから、何となく言いなりなのかなぁなんて心配します。
資本比率やフランチャイズ契約といったものが影響してくるとはいえ、BSオンラインストアで売れた商品が送られて、店舗では作業のみって。
これではネットで買ったユーザーがタイヤ交換専門店に送っているのと同じじゃないか。
間違いなくお店のマージンは減るのだろうと想像する。
それでも無駄な時間を取られずに、古いタイアをつかまされることもないのであれば、これを効率化と呼ぶべきなのか。
なんだか世知辛い世の中な気がします。
このプレイズPXⅡがどうしても欲しいという方は少ないと感じますが、これで味をしめると専売品を増やすのだろう。
身元のしっかりした人(転売の心配のない)に売りたいトヨタと、なにか似ている気がする。
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