えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

メルセデスウィーク

2017-03-11 | 車関連
どれ位自分が欲しているのか、検証せずにはいられない。
GLKも、Eワゴンもと、乗り比べた。

先ずは予算の関係で「GLK300」
350には何度も乗ったことがあり、嫌なところは皆無といったほどに馬が合う気がしていた。
その前期型である300は、化粧直し以外にも排気量が500ccほど小さくなる。
それを受け入れられれば、価格はこなれている。
走り出し、それは6発である事がすぐに知れるフィールは変わらない。
しかし緩い坂にかかったところで踏んでみた感覚は、350ほど良くはない。
足らないといったものではないのですが、高揚感を味わえる350程には足りず、足回りなどからくるフィールも違って感じたのです。
あれ程SUVっぽい雰囲気を感じない取り回しであったが、少し違うと感じた。
これは、何がっていうのは分からない。
ステリングレシオがそうさせるのか、はたまた足回りなのか、もしかしてステアリングホイールの太さや形状であっても違いはあるだろう。
まぁ普通に考えて、年式ごとのランニンクチェンジに加えビックマイナーが入ったのですから洗練されたのでしょう。
結論、GLKならば350。

続いて、Eワゴンの350前期型。(価格がこなれているから)
以前試乗車で乗ったことがあるV6の3.5Lである。
素晴らしい個体であったが、17インチを履いているアヴァンギャルドでした。
AMGスポーツパッケージの付いていない車両なのですが、これが付いていると付いていないでは足回りが違ってくるのかは知りません。
しかし、店を出るときに段差を降りた瞬間に、「これではない」と私の感性が働いてしまった。
つまり簡単に言うならば「旦那仕様」である。
あのE250後期型で感じたキビキビ感はそこになかったのである。
先代のCクラスに似たシンメトリーを感じる「どんぶらこ」がソコにあったのです。
心臓だけを取ってみても、最終型のV6 3.5L程良く思えないのは、ボディとのバランスのせいなのかは分からない。
しかし分かったのは、私は前期型を買ってはいけないという事である。
Eクラスであっても「走りたい」気持ちは変わらない。
踏んでこそ真価が問えるもの、踏んでこそ車好きなのだ。(むやみやたらに飛ばすことではありません)

ここ最近に乗ったEクラスの中で、一番好みであったのはE250セダンの3万キロの個体。
程度云々ではないが、本当によく走ったのです。
でも、セダンは欲しくない。。
気長に220ブルーテックワゴンがこなれるのを待つかとも、、
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