何度も乗った事のあるBMWの普及版ディーゼル(LDA-3D20)を使っている。
何故ならば、F20号の車検代車であるのです。
この車検は通すべきか、本当に迷った車検です。
通さずに売却し、しかるべき時期までの頭金としておくかとか。
気も変わるかもしれないと、2年をやり過ごすため整備しておくこととした。
F20を気に入っているのだが、今回の恋は浮気でないのだと思う。
ホリゾンタルフレームからスローピングに転向したチャリと同様に、毛嫌いをしていたSUVに惹かれている。
チャリの時と同様に、己の固定概念が崩れつつあるのだろうか。
今晩、初めてマイチェン後のGLKの夜姿を見た。
なんと美しく気高いのだろうと感じたのである。
さぁさ、320dでした。
何度も試乗しているこのディーゼルを一人乗れば、そのエンジンの喧しさに驚く。
3Lの直6とは別物で、ガラガラと盛大に唸っている。
アイドルストップが有効であると感じるほどに、ノイジーである。
車外でのガラガラ音は構わないが、室内にこれ程までに入り込んできていたとは新たなる発見でした。
これはおそらく、複数人で乗車しているときには気にならないが、一名乗車であると気になるのだろうと感じた。
私には、幼少のころから家業のトラックで馴染みがあり、この音量を常に聞くのはチョットと思ったものです。
ガソリンエンジンが幾ら喧しくても、そこには色気があるのだから不思議だ。
しかし、踏むとその音を忘れるほどのトルクフルな素性を持つ。
1千回転からでもグイグイと引っ張るほどの力を持ち、そのまま踏み切れば120iよりも14馬力ほど上乗せされている力強さを正確に感じとれる。
本当に、チョイと力強いのである。
ビートで走る120に対して、何処までも力で推す320dといったところでしょうか。
どちらも非常に使いやすく乗り易いエンジンで、よりラフに速く走れるのは320dが一枚上手でありましょう。
この320dがMスポであったなら比較もしやすいのですが、素のモデルですからなんとも。
お察しの通り、Mスポがこれくらい柔らかいので、ノーマル車輛は、表現としてクラウンでしょう。
とはいえ、下道でも高速でもペースカーとなるに気負わずにリードしているといった感じが非常にジェントルである。
較べられるのはエンジンだけで、アクティブステアの付いている120に比べると重くダルいハンドリング。
決してアクティブの使い勝手が最高ではないのですが、これはこれでもう少し切れてほしいと思ったり。
インテリアに関しても、ノーマルモデルでは120Mスポと較べるまでもない質素さが漂う。
フロントのポジション灯においても、眉毛部分が3分割となっていてキレイに繋がっていないのは残念。
FもRのコンビネーションライトも、前期型F20の作り込みに軍配は上がるのでしょう。
室内寸法は、やはりセグメントの違いを大きく感じます。
3人家族ならば1シリで十分、4人家族ならば3シリという選択は一つの基準でありましょう。
先ほど、120の車検整備が完了し、引取りに行って参りました。
この320dから120に乗り換えた瞬間感じるものに、自身非常に興味ありました。
300kほど走った感想として、やはり3シリは一クラス上のセグメントであり、走りの重厚感などはE90時代を大きく上回る。
これはディーゼルモデルであったせいもあるのだろうけれど、浮ついたところのないロードホールディング性能は素晴らしい。
ゴルフなどに較べてこのあたりに自信のあった1シリではありますが、車重をしっかりと感じながら更なる吸い付きをみせる。
この安定性と強力なトルクによって突き進むのは、正にイージーゴーであったのです。
当然に車重の軽い1シリの方がヒラリとした感覚を楽しめるので、ここは好みなのでしょう。
踏めばガツンと走る1.6Lターボの加速に不満はない。
320dとは似通った最高出力であり、同じようなペースで走る事ができるのは間違いない。
大きく違うのは、ハイペースで下道を走り抜けるに、2.5Lクラスまでのガソリンエンジンでは回転数をそれなりに上げる事を強いられるが、ディーゼルは回転もそこそこにターボを効かせ悠々とトルクを掴む。
つまりガソリンであれば2.8Lクラス以上のゆとりというのだろうか、シャカリキ感なくハイペースを続けられるのが最大の利点であろう。
これは、運転の下手な方であれば、その性能によりお助け度は高く、上手な方であれば更に楽に乗りこなせるのである。
確かに燃料代は安かったのですが、やはりディーゼルの利点はそのエンジン特性にあるのでしょう。
大排気量のトルクを贅沢に味わいたいと感じ、プラス維持費という部分も加味するならば最良の選択なのかもしれない。
一言付け加えるならば、「その心臓に高鳴りはあるか」と聞かれたならば、この4発にはないでしょう。(N57D30A にはある)
しかし、伝統のBMW製ノーマルアスピレーションの6発と較べたなら、今の時代の4発だって無いと言わざるを得ません。
どちらもイージーに速く、環境に優しくといった観念で生まれているのだと思うのです。
次期愛車は、ガソリンにしてもディーゼルにしても6発を狙いたいものです。

とりあえず、GLK貯金を今月より始めようと決意をした次第です。
何故ならば、F20号の車検代車であるのです。
この車検は通すべきか、本当に迷った車検です。
通さずに売却し、しかるべき時期までの頭金としておくかとか。
気も変わるかもしれないと、2年をやり過ごすため整備しておくこととした。
F20を気に入っているのだが、今回の恋は浮気でないのだと思う。
ホリゾンタルフレームからスローピングに転向したチャリと同様に、毛嫌いをしていたSUVに惹かれている。
チャリの時と同様に、己の固定概念が崩れつつあるのだろうか。
今晩、初めてマイチェン後のGLKの夜姿を見た。
なんと美しく気高いのだろうと感じたのである。
さぁさ、320dでした。
何度も試乗しているこのディーゼルを一人乗れば、そのエンジンの喧しさに驚く。
3Lの直6とは別物で、ガラガラと盛大に唸っている。
アイドルストップが有効であると感じるほどに、ノイジーである。
車外でのガラガラ音は構わないが、室内にこれ程までに入り込んできていたとは新たなる発見でした。
これはおそらく、複数人で乗車しているときには気にならないが、一名乗車であると気になるのだろうと感じた。
私には、幼少のころから家業のトラックで馴染みがあり、この音量を常に聞くのはチョットと思ったものです。
ガソリンエンジンが幾ら喧しくても、そこには色気があるのだから不思議だ。
しかし、踏むとその音を忘れるほどのトルクフルな素性を持つ。
1千回転からでもグイグイと引っ張るほどの力を持ち、そのまま踏み切れば120iよりも14馬力ほど上乗せされている力強さを正確に感じとれる。
本当に、チョイと力強いのである。
ビートで走る120に対して、何処までも力で推す320dといったところでしょうか。
どちらも非常に使いやすく乗り易いエンジンで、よりラフに速く走れるのは320dが一枚上手でありましょう。
この320dがMスポであったなら比較もしやすいのですが、素のモデルですからなんとも。
お察しの通り、Mスポがこれくらい柔らかいので、ノーマル車輛は、表現としてクラウンでしょう。
とはいえ、下道でも高速でもペースカーとなるに気負わずにリードしているといった感じが非常にジェントルである。
較べられるのはエンジンだけで、アクティブステアの付いている120に比べると重くダルいハンドリング。
決してアクティブの使い勝手が最高ではないのですが、これはこれでもう少し切れてほしいと思ったり。
インテリアに関しても、ノーマルモデルでは120Mスポと較べるまでもない質素さが漂う。
フロントのポジション灯においても、眉毛部分が3分割となっていてキレイに繋がっていないのは残念。
FもRのコンビネーションライトも、前期型F20の作り込みに軍配は上がるのでしょう。
室内寸法は、やはりセグメントの違いを大きく感じます。
3人家族ならば1シリで十分、4人家族ならば3シリという選択は一つの基準でありましょう。
先ほど、120の車検整備が完了し、引取りに行って参りました。
この320dから120に乗り換えた瞬間感じるものに、自身非常に興味ありました。
300kほど走った感想として、やはり3シリは一クラス上のセグメントであり、走りの重厚感などはE90時代を大きく上回る。
これはディーゼルモデルであったせいもあるのだろうけれど、浮ついたところのないロードホールディング性能は素晴らしい。
ゴルフなどに較べてこのあたりに自信のあった1シリではありますが、車重をしっかりと感じながら更なる吸い付きをみせる。
この安定性と強力なトルクによって突き進むのは、正にイージーゴーであったのです。
当然に車重の軽い1シリの方がヒラリとした感覚を楽しめるので、ここは好みなのでしょう。
踏めばガツンと走る1.6Lターボの加速に不満はない。
320dとは似通った最高出力であり、同じようなペースで走る事ができるのは間違いない。
大きく違うのは、ハイペースで下道を走り抜けるに、2.5Lクラスまでのガソリンエンジンでは回転数をそれなりに上げる事を強いられるが、ディーゼルは回転もそこそこにターボを効かせ悠々とトルクを掴む。
つまりガソリンであれば2.8Lクラス以上のゆとりというのだろうか、シャカリキ感なくハイペースを続けられるのが最大の利点であろう。
これは、運転の下手な方であれば、その性能によりお助け度は高く、上手な方であれば更に楽に乗りこなせるのである。
確かに燃料代は安かったのですが、やはりディーゼルの利点はそのエンジン特性にあるのでしょう。
大排気量のトルクを贅沢に味わいたいと感じ、プラス維持費という部分も加味するならば最良の選択なのかもしれない。
一言付け加えるならば、「その心臓に高鳴りはあるか」と聞かれたならば、この4発にはないでしょう。(N57D30A にはある)
しかし、伝統のBMW製ノーマルアスピレーションの6発と較べたなら、今の時代の4発だって無いと言わざるを得ません。
どちらもイージーに速く、環境に優しくといった観念で生まれているのだと思うのです。
次期愛車は、ガソリンにしてもディーゼルにしても6発を狙いたいものです。

とりあえず、GLK貯金を今月より始めようと決意をした次第です。