くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

キナバルクライマソンに向けて・・・

2006-09-22 09:06:50 | クライマソン

9月20日 晴れ

スカイランナー選手権第8戦_第20回マレーシアキナバル山クライマソン大会の国内参加者のリストが手元に届いた。今年は富士登山競争の勝者をクライマソンに招待することは(費用の関係があって)なくなり、2年連続出場していた鏑木さんの参加はない。山岳マラソンフリークで鏑木ファンとしては残念だ。(まあ、次週のハセツネ全力投球!ってところでしょうか?!)でも、昨年一緒にキナバルクライマソンに行った方2名もリピーターとなって「勝手知ったるチーム編成」となると信じている。女性の参加があったことも、レースツアーに「花」が咲いていいかな?っとも思う。昨年の例で考えれば、このレースに練習を積み上げて参加する方々は(一般的には)かなり変わった、いい言葉で言えば、極めて個性的な方々だった。自分のスタイルやペースをしっかり持っていた「大人」の集団だったとも思う。大学時代の研究室で学生が全てB型だったときの環境、雰囲気となんとなく似ていて、根っからのB型の私としては「居心地のいい」ツアーだった。今年参加する皆様、(たぶん私のブログを見つけているだろうから・・・)宜しくお願いします。季節の変わり目、くれぐれも体調管理に気をつけてあと1週間を過ごしましょう!

キナバルに向けての練習記録・・・。日曜の沼津アルプスの台風トレイルランのあと、実は毎日昼休み、会社近くの「城山」山頂までランニングしている。Imgp9091 大会までに「9月中は10回走破」 を目標にして昼休みに燃えている!ランニングといっても、登山道は荒れたもので沢登りみたいなコース。この山はロッククライミングの方々には全国的に有名な場所で、南面に一枚岩の岩盤が露出している。登山道はこの岩盤下から一気に山頂まで上るコースとなる。一騎に登ると12~13分。下りが8~9分ってところ。でもここに辿り着くまでのロードが片道12分。昼休みが60分しかないので、気を抜くと時間内に会社に帰ってこれないというスリリングな練習となる。昨年は毎週富士山山頂までを走っていたが、今年は天候不順と陸上大会などの予定と重なり富士山ランの回数はこなしていないのだ。この昼休みランが一番の負荷を加えた練習となっている。こんなことで4075Mの高地に順応できるか?が不安だけど仕方がない。今週も静岡県マスターズ陸上に参加。60M、100M、200Mと短距離を3本走るので週末富士山登山もできない。まあ、昨年走ってるという自信で頑張ってみようか?!っても思う。